大阪の燕尾商人

「品プリのノースタワー9階XX号室に来い・・・」そういって男からの電話は切れた・・

おそるおそる部屋に向かった僕がチャイムを押すと、男が顔を出して言った「入んな。」

狭いシングルルームに男が2人、密室で緊張感が高まる。

「さあ、早く脱ぐんだ。」

「・・え、下もですか。」

「当たり前だよ。」

「・・はい。」

「あっ・・・」

 

燕尾服の仮縫いでした 大笑い

燕尾服新調が宿題となっており、この1か月ほど周りのダンサーにリサーチしておりました。結局、王子やtoiperがお勧めする大阪の雅さんに決定。 UTA君も愛用しているみたい。

先日の日本インターで話を聞いて、C級戦の際に出店ブースで採寸を実施。その時、「これは、、2回仮縫いが必要かもしれないなぁ。。」との社長のお言葉。

なんでも、僕の背中には、不思議な筋肉が首の下の方についており丸くなっているのだとか。仮縫い1回だと24万円~が、仮縫い2回になると30万円~にUPする訳で、、

号泣 「大阪の商人に騙されてないやろか・・」

ちょっと不安だったのですが、幸いにも仮縫いは1回でバッチリ、殆ど調整するところなし。やっぱり全体の着心地、肩・背中の感じは、現在の吊るしの燕尾とは段違い。

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(自分じゃ後ろが見えないのでデジカメでパチリ、ちょっと分かりづらいですが)

生地は流行のストライプを選択、袖は裏地なし、腕はばっちり細く、ズボンはしっかり太く。8月上旬に仕上がりだそうで、これは楽しみ。(臨時出費に備えて生活費を節約しないと)

さーて、これでシルエットの問題は燕尾服が原因ではなくなると思います。(ついでに燕尾の特殊効果で完全解決してくれるといいのですが。。)