「No Food No Life !!」カテゴリーアーカイブ

イクラいくらでも

本日より地元にプチ帰省。大変、大変、申し訳ないながら1人で。(ゴメンナサイ、奥様)

初日の夜は大学時代の親友夫婦宅を訪問、毎年、帰省時にお邪魔しています。

→2012年帰省時は北の幸を満喫
→2011年帰省時はシャコを食べまくり

(J家に新たに家族が増えました)

いつも趣向をこらしておもてなし頂いており感謝、感謝なのですが今回は旬のあの大好物の一品が登場。

「海鮮丼に自家製イクラ、いくらかけてもいいよ。」って。
うひゃーーーーー。

(では、遠慮無く)

1キロ漬けたという自家製の醤油イクラを皆でおしげもなく頂きました。脇を固めるのは北海道限定のサッポロクラシック。

いやぁ、極楽。

(相変わらずの安定感のJ家、既に北海道の第二の実家です)

大学1年の出会いから既に20年以上。
末永く美味しい付き合いでよろしくおねがいします。

愛媛の幸

国内出張では出来るだけその土地の食材とお酒を楽しむこと。
人生のチェックリストの中にある重要事項です。

昼は松山駅で購入した駅弁「醤油めし」。
夜は西条にて魚介中心に頂いた愛媛の幸の記憶を記録に。

突き出しからして秀逸。
柿といちじくと海老の白和え、ワタリガニの身としし唐。

お造りもピンピンですなぁ。

松茸。

もう季節的には最後の鱧鍋。

鰆の炙りから鮭の親子丼で〆。
本日も日本酒が進む進む、西条しばりで、無から石づちへ。

西日本最高峰の霊峰の霊験もあらたかに。
本日一番は炙った鰆にたっぷり大根おろしの焼き物かな。

何年も前に釣りたての鰆の炙りを届けてくれたN君が砂漠からもうすぐ帰国。再会が楽しみです。

YAKIDAI 2戦目

気を抜いているうちに涼しくなってきました。せっかくのパパからのYAKIDAI活用しないと!!と2戦目。(YAKIDAIとは)

(焼きながらビールを3缶ほど空けてしまう、熱い)

今回の仕入れは、牛タン、豚バラ塊、プルコギに地鶏もも肉、豚スペアリブ。そして秋刀魚と干物の鯖も。

(脂をじっくり落としつつ燻されていく肉達)

網と炭の距離を調整できるので、ここで火力調節トライ。それにしても、これだけしか焼いていないのに大変。

焼き鳥や焼きトンのお店で颯爽と焼き場にたつ大将の姿を見ながら飲むのが好き。寿司屋のカウンターにも共通する格好良さはありますが、炎と対峙しているのが良い。

古来よりDNAに刻み込まれてきた何かがYAKIDAIの前では刺激されます。

(近所の先輩ご夫婦にもお声がけ、娘はお姉ちゃんがいるだけでご機嫌)

網も鉄板もありますので、想像力を働かせれば色々出来そう。
月一稼働を目指してみようか。

マルチョウは飲み物です

先日の緊急取締役会で飛び込んだ目黒のもつ焼き屋さん。一気に僕のハツを鷲掴みにしたので妻子連れて土曜日開店早々に訪問。

(2歳にしてもつ焼き屋デビューとは早熟の極み)

娘が食べるものに困るかな?と思ったのですが、ガツ、タン、レバーなんでもいける。さらにセンマイ刺し(湯がいてあります)は完全に自分で専有。

サービス業出身、元ホテルマンの妻にはこちらのお店のサービスも自慢どころ。なんとも気持ち良い接客の雰囲気にお酒も毎度進みます。

(マルチョウを無心でチュウチュウと吸い出す娘)

まだ内臓脂肪もついてなさそうな2歳児にマルチョウ食べさせてよいのか。チューペットと同じ扱いでよいのか。

父親としてはやや不安に思いつつも、いつか親子3人で飲める日も楽しみだなぁと。本日は日本酒も2合で終了、家族連れで酔うわけにもいきませんので。

続きは娘を風呂に入れて、妻が寝かしつけてから。

三陸の幸

釜石への旅、一晩ではとても食べきれなかった三陸の海の恵み。
しっかりと叔父がクール便してくれましたので東京でも再び堪能。

どうしてもう、海辺の魚市場ってこんなにワクワクするんでしょうか。そして釜石のここは、旬のウニやら魚卵やら山積みで、もう目が潰れそう。

(凄い勢いで魚介達を大人買いして我々兄弟と北海道の母に発送手配する叔父)

活ホタテは刺身で。

立派なマグロはさっと漬けにして丼で。

豊かな三陸の海の幸と共に再び沿岸部が漁業や水産加工業で立ち上がれるように。微力ながらも意識的に購買サポートしなくてはいけないとの思いを新たに。

復興プレミアムつけて消費者も買わないとね。
折しも終戦記念日。日をまた昇らせる為にできること。