「No Food No Life !!」カテゴリーアーカイブ

天界にて1泊2食付き

先日の沼津田舎暮らし視察(→田舎暮らしを選ぶ)での、食べ物ログ。まさに終の住処、ここは天界かと思うかの優雅さ。

自家製のイチゴシロップ、ここに梅ジュースを追い掛け。

枯山水なお庭を、クーラーの聞いた居間から眺める贅沢。

そう必ずしも徹頭徹尾なロハス暮らしではないところも、自分には響きました。クーラーがある家に住んでもいいという現代。

採れたての枝豆、自家製!のこんにゃく、野菜も当然畑からの恵みです。

肉は味噌漬けにした鹿肉。これだって害獣駆除からの恵み。季節によっては猪だらけだそうです。

庭の鶏舎から、烏骨鶏さんの生みたて卵・・・

これを自己リスクとって、卵かけご飯に。

まさかのオレンジ100%しぼりたてジュースでのミカンサワー。もうね、ビタミンC補充しまくり。

朝は和朝食。

いやー、これだけのレベルの食事を手配できる旅館・民宿、、、俄かには頭に浮かべられない気がします。

地方スイーツ外交

国内での地方出張や週末に旅行に出かけた際などは、職場の同僚にスイーツをお土産を買っていくことをマイルールに設定致しました。手荷物が多いと時はスキップ・・という条件付きで。

この3ヶ月で4回ほど機会がありました。

(これは四国方面に出かけた時)

(こちらは実家に帰省した時の北海道土産)

地元北海道などはド定番の六花亭のバターサンドからはじめてみましたが、まだまだ色々と紹介したいスイーツが山ほどあるので今後に期待頂きたいと思います。

地方銘菓となると1つ100円以上するものが殆どなので、あまり頻繁ですと少々懐には響きますが、こんなこともちょっとした会話のきっかけとなるのでアリなのではないかと思います。

画像はありませんが、博多ではとおりもん、岩手ではかもめの玉子という、これまたド定番を。実は自分が色々食べたいだけだったりして・・・

担々麺のストライクゾーンが・・

日本に帰国して久しぶりに再訪した近所の中華料理屋さん。社会人になってこちらの担々麺を食べた時はなんて美味しいんだ!と驚いたことを思い出します。

(懐かしいお姿・・・)

しかーし・・・

ヒューストンが誇る中華街ベルエア、それもおそらく四川料理の川菜小熊をはじめとする本場の担々麺を食べ続けた自分にはまったくもって物足りなーーーイ。四川特有の痺れプリーズ!

どうやら唐辛子の辛味だけではなく花椒の香りと痺れを無意識に身体が欲していたようです。あれ、中毒性がありそうですからね。。そういえば、家で担々麺をつくるぐらい入れ込んでましたものね、忘れてました。。(→担々麺はじめました

まさかの米国駐在生活で自分の中の中華のストライクゾーンが狭くなるという事態。これはさすがに想定外。

(日本の中華丼とかはある意味中華ではないのでOK)

魚卵帝国

朝ご飯については何年も前から炊けたご飯に好きな飯の友を合わせるだけ派です。

飯の友の主軸は納豆&卵なんですが、二番手にいつも控えてトップを伺っているのが魚卵。米国では少々値段がはったのと選択肢も限られたのですが、ここ日本は・・・

魚卵帝国・・

いくら、たらこ、めんたいこは勿論、昔は道産子しか知らなかったはずの筋子なんかも普通に並んでいて驚きです。これは・・買ってまうやないかぁ。。他にも、

蟹にいくらにウニって・・正月か・・

寿司が・・寿司が・・この値段で!?

まだ帰国3週目なので、スーパーに入っても、コンビニに入っても、全てが眩しく光り輝いております。中でも、日本の食材、すごすぎ。。

魚卵帝国の中から、まずは明太子、たらこ、いくらに筋子と幸せに一巡試させて頂きました。これから二巡目突入です。納豆も知らない種類が沢山あって・・一つ一つ試していく予定です。そうそう、卵も色々あるんですよね、、生で食べるのも不安ないし。

娘達が躊躇なく筋子を食べ出す姿に道産子の流れを確認。(いくらは食べることが出来ても筋子は苦手・・という人が多い気が)

レッドロブスターの出身地域調査要

先日の地方出張時に入店した本家レッドロブスターで出てきたライブロブスターがやや期待はずれだったのでリベンジ。(→レッドロブスターお初

Hマートの水槽から買ってきたロブスター2匹。

(わりと早々にご臨終、真水につけたからか・・)

このサイズでだいたい1.5ポンドから2ポンド。沸騰させたお湯に塩を入れて20分ほどボイルに。

一匹目、綺麗な真っ赤に茹で上がりました。まさにマッカチン(アメリカザリガニの呼称)の親分という感じです。

こちらが二匹目、少し色合いが違いますね。この時はあんなに味が違うとは知りませんでしたが・・・。

結論としては、少し小ぶりの一匹目は大変美味。ところが大き目の二匹目は・・なんだこれは・・・泥臭い味。食べられるけど、食べたくないレベル。。。

(味噌も身も全て泥の味がする・・・)

ネットで調べてみると、ロブスター(オマール海老)にも岩場で育ったもの、砂場で育ったもの、さらには泥のエリアで育ったもの、それぞれいるのだとか・・・お前かぁ!!!

これからはロブスターについては出身地域を良く調査する必要があることが分かりました、水槽から取り出す時点で見分ける術がないのが悩ましいですが。・・おい、お前、泥関係者か!?で。

一匹20ドルあまりの高額食材ですので、外れると残念すぎです。