「俺のバケツ」カテゴリーアーカイブ

資産ポートフォリオ(2022年11月)

中長期的には金融資産と不動産資産の割合を1:1にしたいと考えていますが、現時点ではまだまだ不動産の割合が多い資産ポートフォリオとなっております。

当面、これ以上の不動産を追加で購入する予定は現在の計画ではなく(不動産収入は全て不動産投資の負債返済に集中投下)、一方で勤労収入の一部でコツコツと金融資産を買い増しています。

45歳からの15年計画で果たして実現が出来るか。本当はもっともっと早くから計画的に始めるべきでしたが、過ぎ去った時間は巻き戻せませんので、思い立った時が投資元年です。

金融資産については、ドルコスト平均法での投資信託の定額積み立てと配当金目的の個別株買付を二刀流でやっています。そういう意味では一点集中、一点突破を狙わない分だけ、分散投資によるリスク分散はある程度出来ているかと思います。

最大のリスクは、勤労収入は全て現在の勤め先に頼っていること。個別株も保有して、定年退職後の企業年金も依存することを考えると、勤め先にはこれから何十年先までも磐石でいて欲しいので、一つの歯車の立場でも、全力で働くことは非常に合理的であり、利己的な判断だと思います。

人生の達人を目指して生きる

私の人生のテーマは「人生の達人となる」です。(以前にも整理→人生の達人となる

人生の達人、マスターオブライフという単語にピンとこない場合もあるので(名作漫画マスターキートンの読者じゃないと)、「自分の人生を、主体的に生きる」こととも表現しています。

7つの習慣の第1の習慣も「主体的である」ですので。主体性についての理解はある程度浸透しているように思います。「自ら選択し、選択したことの責任を引き受けること」、味わい深いです。

主体的であることを理解するには、反語である、反応的である人をイメージするのも有効です。反応的な人とは、自分は選択せずに状況に流され、物事がうまくいかないと周囲のせいにして苛立つ態度を取ります。

一方で、主体的な人は、さまざまな出来事(自分にとって都合が良いもの・悪いもの・興味や関心があるものないもの様々)に、いちいち振り回されません。自分の反応を選択できるのです。

自分自身が関心のあるものの中から、自分自身が影響できること、コントロールできる事柄に集中するのが主体的な人。自らの意思で選択した結果だからこそ、責任を引き受けることが出来るとも言えるのでしょう。

ブログのトップリードも「60歳でFIREを目指しています」の看板を下ろして、「人生の達人を目指して生きる」に掛け替えてみました。あとは、有言実行。

家族で2泊国内旅行〜コト消費検証

旅行などのイベント後には、シリーズ化しておりますコト消費の検証編。

<バックナンバー>
◇キャンプ2021編→家族で1泊キャンプするのにいくら
◇帰省編→家族で2泊帰省するのにいくら
◇国内旅行(八丈島編)→家族で2泊旅行するのにいくら
◇キャンプ2022編→家族で1泊キャンプ&合同BP
◇国内旅行(鬼怒川温泉)←イマココ

これまでの検証では、大体は4人家族(大人2人、小学生2人)で出かけると1泊あたり5万円でした。今回は繁忙期のホテル泊だけに、もう少しかかりました。

■ 温泉ホテル二泊(朝夕二食付) 107,000円
■ 交通費 22,000円(都内⇄鬼怒川温泉、タクシー代)

■ 日光江戸村入場料       13,000円

天候さえ崩れなかったら、皆で侍や姫に仮装したと思うので、その場合はプラスで2.5〜3万円を払ってました。

■ 日光東照宮拝観料      3,300円

宝物館には入らずの料金です。本殿でお守りをお土産として2千円分買いました。

■ 昼食2回分           8,000円
■ お土産など         7,000円

締めて約16万円。関東近郊の温泉に出かけて1泊8万円、2泊で16万円が今後のベンチマークの一つになりそうです。ホテルのランクや時期によって値段が変わりそう。

そして、毎度のことながら、家族でこうして過ごす時間はプライスレスです。今度は大規模な温泉ホテルではなく、こじんまりした料理が売りの温泉旅館を訪ねてみたい。

家族で1泊キャンプ&合同バースデー〜コト消費検証

シリーズ化しているコト消費検証編。

◇キャンプ2021編→家族で1泊キャンプするのにいくら
◇帰省編→家族で2泊帰省するのにいくら
◇国内旅行(八丈島編)→家族で2泊旅行するのにいくら

4月の久しぶりの国内旅行に続き、5月はキャンプをコト消費観点で検証です。昨年10月と同じかな〜と。

(ガソリンの値上がりも車が無いと実感できず)

■ レンタカー代(ハイエース)  18,000円
■ ガソリン&高速代        8,000円

キャンプサイトの使用料が1家族分で9,000円。管理人氏の対応がすこぶる腹立たしかったので、ここはもう再訪しないと思いますが、昨年秋に比べると割高ですね。

(今回の焼き物は焼き鳥と贅沢にラムチョップ祭り)

(私は揚げ物を担当してみました、野外でカキフライ)

あとは、キャンプ中の食材やお酒を皆で大体で割って12,000円。移動中のコンビニ食などが3,000円ほど。相当にエンゲル係数高めな一団です。

■ キャンプサイト使用料     9,000円
■ 食材費(夜・朝)    12,000円
■ 外食 (昼)                 3,000円

締めてピタリ50,000円。これまでのコト消費調査と同じく1泊あたりのは5万円前後というのが我が家の余暇相場と出来そうです。

年間20泊分を捻出するとすれば、予算は約100万円か。

長女を含めた幼馴染さん達の合同バースデーの瞬間は、やはりプライスレスでした!

家族で2泊旅行するのにいくら〜コト消費検証

シリーズ化してお送りしているコト消費検証編。

◇キャンプ編→家族で1泊キャンプするのにいくら
◇帰省編→家族で2泊帰省するのにいくら

今回は妻子引き連れての2泊の週末旅行、ただし東京都内。

まずは交通費から。

■ 飛行機代・・ANA特典マイレージ利用(キャンペーンでお得)
■ 電車代            5,000円(自宅〜空港)
■ レンタカー&タクシー     9,000円(島内での観光用)

マイレージが使える間はボーナス期間。もう少し残ってます。続いては旅行の醍醐味でもある飲食編。

■ コンビニ(1日目昼)   3,000円
■ 居酒屋(1日目夜) 18,000円
■ ランチ(2日目昼)    6,000円
■ 居酒屋(2日目夜) 13,000円

我が家の消費の中心が食なのは旅先でも変わらず。

宿は南国リゾート風なこちら。あとはお土産・・・

■ ホテル2泊           62,000円(朝食ブッフェ付)
■ お土産代    10,000円

大体こんな感じで締めてみると・・12万6千円。

飛行機代を除けば、過去のコト消費のベンチマークは1泊5万円あたりかも・・という仮説でしたので当たらずとも遠からず。今回はホテルを少し贅沢しすぎましたので足が出ました。

(素敵な眺めを堪能させて頂きました)

次回の家族小旅行はどこに行こう。まずは5月の週末キャンプがあるので6月か7月か・・。いずれにせよ家族の思い出が増えることはプライスレスです。