新年らしいこと宣言シリーズ第3弾は無借金経営。ただし本当のお金ではなくて、昨年後半から意識している睡眠負債(→睡眠負債の返済開始)をゼロにしていこう、言うなれば、無借金ではなく、無睡眠負債経営。
(最近ようやく眠る楽しみを理解し始めたうちの眠り姫)
ナポレオンばりのショートスリーパーに憧れるほどではないにしても、せめて5〜6時間弱の睡眠で何とかやっていきたい、いやいけるでしょ・・と長らく思って生きてきましたが、やはり自分のカラダが自然に欲する睡眠時間は7時間ちょっと・・残念ながら、ということがここしばらくの自己観察で判明。
開き直って7時間を確実に確保するようにしたら、頭の回転パフォーマンスが少々底上げされた気がします。運転中も眠くならなくなりましたし(こちらは命の危険。。)。
一方で、8時間以上の睡眠は、平日、休日に関わらず厳禁とします。これを7時間半から7時間に出来るかを要検討。とにかく睡眠時間を長すぎもせず、短すぎもせず、で安定させるような時間繰りを目指します。
食事習慣を見直し、睡眠習慣を見直し、、続く第三の矢は・・・と2018年の過ごし方を構想中。全ては→あと50年使えるカラダ作りプロジェクトに向けた打ち手でもあります。
睡眠時間の確実な確保を日経読了や日々のブログ更新よりも優先順位を上げる・・これって自分にとってはかなりの帰宅後の時間の使い方の舵取りの変化です。当然、就寝前のネットサーフィンなども制限対象。
2018年はまずは食べる、寝る、から。(次は・・遊ぶ?)
<参考文献>
年末ギリギリとなりましたが、パパ(義父)から娘達への愛情定期便(日本の子供向けTV番組の録画DVDや駄菓子など)に同梱いただき来年用の手帳リフィルを日本からゲット。
かれこれ10年以上愛用しています、野口先生の超整理手帳リフィルとRHODIAのメモの組み合わせ。2009年の時点で既に数年愛用している・・とあるので間違いなく10年以上→超手帳法hiroponスタイル。
最近は仕事のスケジュール管理は職場で共有されているOutlookに完全移行しておりプライベートもこちらにいれてますが、日々のちょっとしたメモや習慣計測はやはり紙の手帳でのアナログ管理がしっくりくるのは昭和の男でしょうか。
8週間(2ヶ月)の予定や過去を一気に眺め渡すことが出来る点はいまだに大きな利点だと考えています。
(それにしても毎年色々出てきますね)
手帳術とは少し違うのですが、2018年は「ゼロ秒思考」で有名な赤羽雄二さんのA4メモ書きを自分の習慣に再導入して、思考の書き出しや整理のスピードアップを進め生産性向上につなげることが出来ないか・・と考えています。
2014年頃に著作を初読みして以来、考えを紙に書き出すことは習慣化していたのですが、赤羽さんが推奨するように毎日10枚とはいってなかったので、もう少し量を増やす一段上のアウトプットにトライするつもり(下準備として一連の著作を再読中)
なにごとも試行錯誤で、朝令暮改を恐れずに。
先日のAmazonのサイバーマンデーで安くなっていたので思わずポチりしました、Amazon Echo。開封せずにしばし箱のまま転がっておりましたが、週末ようやくセッティング。
ちなみにサイバーマンデーとは、もともとは11月末のサンクスギビング休暇の次の月曜日から始まるオンラインショップでのセールスのこと。Amazonは2週間弱のセール期間。
今回の目玉商品の一つが一連のEcno製品。20%引きとなった第二世代のEchoを79.99ドルで購入。
(ところが、クリスマスディナー当日に公開セッティングしようとして一度失敗・・・)
翌日落ち着いてなぜセッティングがうまく出来なかったのかを考えてみると、Echo、というかEchoのインターフェイスシステムとなるAIアシスタントのアレクサがAmazonジャパンのIDに紐つけたことが原因であることに気がつきました。
そこでAmazonドットコムの登録アドレスをジャパンとは変え(共通のアドレスを使っていました)ようやくセッティングに成功。
まずはリビングで音楽を流すのに主に使おうと考えています。
アレクサがどの程度の実力をもっているのか、音声入力のAIアシスタントがどう進化していく可能性をもっているのかをビジネスの視点で遅ればせながらにユーザー体験するのが目的。(というわけでGoogle Homeも追って購入予定)
急に「アレクサ!」という言葉が頻繁にお茶の間で飛び交うようになった我が家(アレクサが起動ワード)。今後の展開が興味深いです。
ここのところ少しばかり睡眠不足な日々が続いておりました。
(寝かせてよ・・・)
これまで6時間睡眠派だと思っていた自分。この夏の一人時間中に早起きに挑戦した際に自己観察してみると、どうやら自分は7時間睡眠が丁度良いことが判明(→早起きのために睡眠時間確保)。
そのまま家族が戻った後も7時間睡眠からの早起きが継続出来ればよかったのですが、洪水騒ぎをへて通常生活に戻った後は、帰宅が21時前後、そこから晩御飯を食べ一息つくとすぐ24時〜25時過ぎに。睡眠時間が5〜6時間で朝7時過ぎに起き慌てて長女を学校に送る生活が続いていました。
すると、どうも疲れやすい、カラダがだるい状態に。
そんな生活の僕を見て遊びに来ていた母が一言。あんた睡眠負債ってやつは大丈夫?と。ん、睡眠負債?
母の帰国後に調べてみると、睡眠負債とは日々の僅かな睡眠不足が借金のように積み重なり心身に悪影響を与える状況のことをいうそうです。「僅か」の定義とは、7時間睡眠の人が、5〜6時間睡眠を続けるようなことを言うそうで・・・自分がまさに当てはまる。
解決策は睡眠時間を正しく確保すること、ただし寝だめは不可。休日も含めきちんと睡眠をとること。シンプル!
さっそく7時間ちょっとの睡眠を3日連続でとってみました。すると体調バッチリ。空港までの往復(1時間半)を運転しても眠気ゼロ。ひょっとすると毎回睡眠4〜5時間ぐらいで空港に向かっていた今までは危なかったのかも。
毎日やりたいことは積み上がりまくりですが、それでも日々の心身のパフォーマンスが高くなくては更に時間がかかる負のスパイラルに落ち込むと思うので、まずは返済開始宣言です。
寝ます!
ギャレリアのWhole Foodsが仮住まいのホテルの斜め前にあったので連日のWhole Foods詣で。(普段は我が家にとっては特別な日の買い物をする場所@紀伊国屋とか成城石井のような)
(もう店内が相変わらずキラキラで洪水騒ぎも忘れてしまう)
7月にAmazonの創業者であるジェフ・ベゾスの半生について綴られた半ば自伝のような書籍を読んだばかりで、AmazonがWhole Foodsに1兆5千億円も投じて買収して、どうしていく気なのかが興味津々。
(Something Goodって、なんじゃ?)
IT時代を過ぎて、今やAI時代に突入する中で将来の小売業のカタチがどうなっていくのか、Amazonがどんな新たな価値を作り出していくのか。(倉庫の自動化とかドローン配達とか言われてますが)
この数年の業績低迷を指摘されていたWhole Foodsがどのように自社の本来の強みを取り戻せるか、Amazonはそこにどう介在していくのか、単なる1人のユーザーの視点だけではなく、1人のビジネスマンの視点も併せ持って注目したいと思います。
店内にはAmazonの買収が完了したことを記念してなのか、さっそくSale品として通常より値段が安くなったアイテムが幾つも並んでおり、まずは高価格一辺倒からの舵切り、消費者をもう一度集めとうとする雰囲気がありました。
引き続き我が家の買い物の優先順位は、近所のKroger、次にSeiwa、そしてネットのAmazon。Whole Foodsは多分それ以降のポジション。距離的にはTrader’s Joeとの争いかな。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。