「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

そろそろ踊りたい(個人レッスン代考察)

そろそろ踊りたい。(前回→レッスン代払い込み

体験レッスンに続き、3回の通常レッスンを受け、これからも継続して通わせて頂こうと思い、教室で一番高いチケット(一方で、一回あたりのレッスン単価はお得になる)を購入したのが前回。

少し気になって最近の個人レッスン代の単価相場の上限をチェックしてみました。自分の中で近年の最高のチャンピオンといえば・・で軽く調べてみるとと、25分で9,800円、パートナーの先生は同額か、少し低くて8,000円台後半でした。

この辺りがチャンピオンプレミアムもついた最高レンジだとすれば、Y先生の5,500円という値付けは相対的にもお得感があると思いました。こちらはオーナー先生のお考えですね。(コスパ・・という言葉は最近は嫌いですが。。)

駆け出しの先生でも単価は3〜4,000円台ですから、最大でも3倍弱、基本は駆け出しからトッププロの間で、倍半分程度で実力や経験が値付けされているのが社交ダンス教師の世界のようです。

Y先生でいえば、約15年近く、全ての情熱と時間とお金を投じてたどり着いた境地のお裾分けを、25分5,500円で頂く時間とも言えます。(受け取る側のレベルが足りていないことが問題ですが)。その価値を感じる自分にとっては貴重な機会。

でも、「25分5,500円」だけで考えると、趣味の投資先としての競合は多そうだなとも。価値認識を求めることは、いつも大変。

次回、→あらためての目標設定、に続く。

そろそろ踊りたい(レッスン代払い込み)

そろそろ踊りたい。(前回→はじめはワルツ

さて、ワルツ、タンゴと少しずつ週1回レッスン生活が軌道に乗ってきたところで、お試し的な初回購入チケット3回分を使い果たしたので、今後のレッスン継続のためにチケットをまとめて購入。

中年の習い事としての社交ダンス。やはりレッスン費用を捻出するのは、懐事情にもよりますが、ハードルになると思います。

Y先生の個人レッスン単価設定はこちらの教室の中ではトップクラス。これはやはりトップクラスの現役プロ競技選手としての評価の表れ。このレベルに到達するまでに投じた時間、情熱、資金、、考え合わせると決して高いものではないと元アマチュア競技選手としては思います。

(そうした前提を置いた上での話とご容赦を)

最初はレッスン3回分の払い込みだったのですが、今回は20回分をまとめて払い込み。11万円で20回分となるので、1回25分のレッスン代は・・5,500円、丁度。

個人レッスンという贅沢な25分・・毎回、集中して臨みたいと思います。(Y先生と20回も踊れるなんて、楽しみ。。)

次回→個人レッスン代考察、に続く。

そろそろ踊りたい(はじめはワルツ)

そろそろ踊りたい。
(前回→とりあえずのゴール設定

週に1回ダンスが出来る生活が始まりました。10年以上前にアマチュアで試合に出ていた時は週2回の練習+週1回のレッスンが基本のサイクルでしたので、昔と比べると、ごくたまに、ですが・・いやいや、ゼロとイチは大違い。

まずは週に1回ダンスをすることを当たり前にする=新たな習慣を獲得する、ところから。

先日から始まったレッスン。やはりワルツからとして、Y先生ご自身が使っているバリエーションを贅沢にも教えて頂くことに。(あまりにも難しくて出来ないところは簡素化するお約束)

Y先生、一緒に踊って違和感を感じるところは、私にシャドーをさせて一つ一つ理解具合を確認しながら進めていきます。パートナーあわせに誤魔化しているところが一瞬で可視化。

自分もレッスン後、スマホのメモに習ったことを書き出してみます。身体的感覚を言語化するのって、自分は昔から苦手だったことを思い出します。。(後で読み返すと、なんじゃこれ・・と)

さて、1、2、3、1、2、3。。(→レッスン代払い込み、に続く

そろそろ踊りたい(とりあえずのゴール設定)

そろそろ踊りたい。
(前回→体験レッスン

ドキドキの初めまして教室突入からの体験レッスンをへて、初の通常レッスンに。これから週1回25分の指導をお願いするY先生に改めてのご挨拶。

「自分、割と人見知りするタイプなんで・・」と、初回で自己紹介いただきましたが、どんな感じの指導スタイルなんでしょう。こと、ダンスとなると厳しそうな香りが静かに漂ってきます。(さもなければプロの中で上位にはなれないでしょうから)

さて、最初に必要なことは、やはり(とりあえずの)ゴール設定の共有。何を目指して社交ダンスのレッスンを受けるのか。(そう言われると自分でも一瞬考えてしまう)

✔︎ 踊れる人でいたい

自分のバケットリスト(俺のバケツ)・・ウィッシュリストの中には、幾つかダンスに関わるものがありますが・・どれも、大前提として、踊れる人になる、いや、再生することが必要。

まずはスタンダード5種目を少々踊れるようになりたい。

少々とは、バリエーションで1周、45秒ぐらいかな。もうナチュラルターンを100回踊るような修行はしたくないので、そこは競技ではない社会人のお稽古らしい緩さで。

バリエーションをなぞりながらも、基本の動きのアドバイスは一つずつ混ぜてもらう・・そんな感じでどうでしょう、Y先生にお願いしてみました。(ふむふむ、とY先生、当面は観察モード)

・・そうか、中年の習い事のメリットは生徒の立場でも図々しいことか。定番のワルツからレッスンはスタートです。

次回→はじめはワルツ、に続く。

ナツゼン

ナツゼン、と聞くと胸がざわっと熱くなります。

正式名称は「全日本学生選抜競技ダンス選手権大会」、通称、夏の全日本選、略して夏全。

今年は無観客、出場選手だけで7月上旬に関西で開催されましたが、ライブで配信してもらえるのが有難い。帰省先でも手元のiPadで後輩ダンサー達を応援観戦。

2022年に4年生となった皆は、2年生になる頃からコロナ禍となり、そこから約2年ものあいだ〜現在に至るまで制限だらけの環境で部活動を続けてきたことになります。それが、どういうことですか・・天晴れなダンスっぷり。

自身の出身大学の後輩のみならず、このフロアに立つことが出来た全ての皆さん、彼ら彼女らを支える多くの関係者の皆さんの奮闘に深い敬意と感動を覚えました。

数えれば・・OB26年目(多分)ですが、元学連ダンサーの端くれとしては、全く踊れない人にはなりたくないものだ・・と、この7月から始めた中年の習い事活動にも新たな意欲が。(→そろそろ踊りたい

団体優勝は母校の北海道大学。夏の優勝は・・6回目か7回目かな?(自分達が3回目だったことだけは覚えています。。)

OBとして直接の貢献は最近の現役の皆さんに出来ておりませんが、とても嬉しい。(勝手に祝杯をあげときました)