そろそろ踊りたい。(前回→はじめはワルツ)
さて、ワルツ、タンゴと少しずつ週1回レッスン生活が軌道に乗ってきたところで、お試し的な初回購入チケット3回分を使い果たしたので、今後のレッスン継続のためにチケットをまとめて購入。
中年の習い事としての社交ダンス。やはりレッスン費用を捻出するのは、懐事情にもよりますが、ハードルになると思います。
Y先生の個人レッスン単価設定はこちらの教室の中ではトップクラス。これはやはりトップクラスの現役プロ競技選手としての評価の表れ。このレベルに到達するまでに投じた時間、情熱、資金、、考え合わせると決して高いものではないと元アマチュア競技選手としては思います。
(そうした前提を置いた上での話とご容赦を)
最初はレッスン3回分の払い込みだったのですが、今回は20回分をまとめて払い込み。11万円で20回分となるので、1回25分のレッスン代は・・5,500円、丁度。
個人レッスンという贅沢な25分・・毎回、集中して臨みたいと思います。(Y先生と20回も踊れるなんて、楽しみ。。)
次回→個人レッスン代考察、に続く。
そろそろ踊りたい。
(前回→とりあえずのゴール設定)
週に1回ダンスが出来る生活が始まりました。10年以上前にアマチュアで試合に出ていた時は週2回の練習+週1回のレッスンが基本のサイクルでしたので、昔と比べると、ごくたまに、ですが・・いやいや、ゼロとイチは大違い。
まずは週に1回ダンスをすることを当たり前にする=新たな習慣を獲得する、ところから。
先日から始まったレッスン。やはりワルツからとして、Y先生ご自身が使っているバリエーションを贅沢にも教えて頂くことに。(あまりにも難しくて出来ないところは簡素化するお約束)
Y先生、一緒に踊って違和感を感じるところは、私にシャドーをさせて一つ一つ理解具合を確認しながら進めていきます。パートナーあわせに誤魔化しているところが一瞬で可視化。
自分もレッスン後、スマホのメモに習ったことを書き出してみます。身体的感覚を言語化するのって、自分は昔から苦手だったことを思い出します。。(後で読み返すと、なんじゃこれ・・と)
さて、1、2、3、1、2、3。。(→レッスン代払い込み、に続く)
そろそろ踊りたい。
(前回→体験レッスン)
ドキドキの初めまして教室突入からの体験レッスンをへて、初の通常レッスンに。これから週1回25分の指導をお願いするY先生に改めてのご挨拶。
「自分、割と人見知りするタイプなんで・・」と、初回で自己紹介いただきましたが、どんな感じの指導スタイルなんでしょう。こと、ダンスとなると厳しそうな香りが静かに漂ってきます。(さもなければプロの中で上位にはなれないでしょうから)
さて、最初に必要なことは、やはり(とりあえずの)ゴール設定の共有。何を目指して社交ダンスのレッスンを受けるのか。(そう言われると自分でも一瞬考えてしまう)
✔︎ 踊れる人でいたい
自分のバケットリスト(俺のバケツ)・・ウィッシュリストの中には、幾つかダンスに関わるものがありますが・・どれも、大前提として、踊れる人になる、いや、再生することが必要。
まずはスタンダード5種目を少々踊れるようになりたい。
少々とは、バリエーションで1周、45秒ぐらいかな。もうナチュラルターンを100回踊るような修行はしたくないので、そこは競技ではない社会人のお稽古らしい緩さで。
バリエーションをなぞりながらも、基本の動きのアドバイスは一つずつ混ぜてもらう・・そんな感じでどうでしょう、Y先生にお願いしてみました。(ふむふむ、とY先生、当面は観察モード)
・・そうか、中年の習い事のメリットは生徒の立場でも図々しいことか。定番のワルツからレッスンはスタートです。
次回→はじめはワルツ、に続く。
ナツゼン、と聞くと胸がざわっと熱くなります。
正式名称は「全日本学生選抜競技ダンス選手権大会」、通称、夏の全日本選、略して夏全。

今年は無観客、出場選手だけで7月上旬に関西で開催されましたが、ライブで配信してもらえるのが有難い。帰省先でも手元のiPadで後輩ダンサー達を応援観戦。
2022年に4年生となった皆は、2年生になる頃からコロナ禍となり、そこから約2年ものあいだ〜現在に至るまで制限だらけの環境で部活動を続けてきたことになります。それが、どういうことですか・・天晴れなダンスっぷり。
自身の出身大学の後輩のみならず、このフロアに立つことが出来た全ての皆さん、彼ら彼女らを支える多くの関係者の皆さんの奮闘に深い敬意と感動を覚えました。
数えれば・・OB26年目(多分)ですが、元学連ダンサーの端くれとしては、全く踊れない人にはなりたくないものだ・・と、この7月から始めた中年の習い事活動にも新たな意欲が。(→そろそろ踊りたい)
団体優勝は母校の北海道大学。夏の優勝は・・6回目か7回目かな?(自分達が3回目だったことだけは覚えています。。)
OBとして直接の貢献は最近の現役の皆さんに出来ておりませんが、とても嬉しい。(勝手に祝杯をあげときました)
そろそろ踊りたい。
(第1回→再開前夜)
(第2回→どこで誰に習う?)
(第3回→体験レッスン申し込み)
練習着とシューズを持って、仕事帰りに初めてのダンス教室にドキドキと飛び込むという役所広司プレイ。迎え入れてくれた男の先生が「あ、体験の方ですね。着替えますか?」と優しく声をかけてくれて入りやすかったです。
いそいそと着替えて、シューズも履いて、全くの初心者でもなさそうな空気感を意味なく振り撒いてみます。いや、ほんと意味ないですが。。
この日の体験レッスンで確認したかったのは、レッスンを受けようと指名させて頂いた先生と直接踊ってみて、話をしてみて、この先も習いに通いたいと思えるかどうか。ついでに、教室の雰囲気は好ましいと感じるかどうか。
直感的な感覚に頼るようでいて、単純に自分の中の過去の経験値で比較をしたかったのかもしれません。(数えてみると、これまでに通ったことがあるダンス教室は実に8つ、30年で)
で、体験の結果・・・はい、喜んで!入会させて下さい!
先生との(仮にY先生とします)、20分の体験レッスンの時間は実にあっという間。長身で素敵なパートナーと踊るのは楽しいに決まってますし、ちょっとお話した中で、学連のご出身とも伺って身近な印象にも。(一回り以上も下の世代です)
これから、まずは週1回ぐらいのペースでレッスンを受けてみたいとお願いしてみました。中年の習い事作戦、始動です。
(→とりあえずのゴール設定に続く)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。