「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

アラフォーの男メシ〜親子丼

我が家では基本、肉は鳥モモ肉か豚肩肉。どちらも会員制スーパーのサムズでお手軽な値段で買えます。本日は定番の親子丼。長女のリクエストでシラタキを加えました。

シラタキ(糸こんにゃく)は下ごしらえをするものということも今回知りました。良く水洗いしてから軽く熱湯につけました。このあと空炒りすると味がしみやすくなるそうですが、そこは本日は省略。

ダシをとって、醤油、みりん、酒、砂糖で味を整え、まず玉ねぎ、その後に小さく切った鶏肉、最後はシラタキ。鶏肉には火を通しすぎない程度で生卵を回し入れお好みの硬さに。(自分は通常トロトロ派ですが本日はしっかり目に。長女が生卵アレルギーとならぬよう)

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ミツバの代わりにパクチーなんかを最後に散らしても良いですね。とにかく親子丼って材料も少なくて簡単ですが、でも美味しい。これがカツ丼だと油で揚げてから卵でとじなくてはいけませんから一工程多くて大変。あ、なんだか食べたくなってきました。。

アラフォーの男メシ〜ザンギ

道産子にとって、鶏唐揚げはザンギであり、なぜかと問われてもザンギ・・としか言えないのであります。

作り方はいたってシンプルでコツがあるとも思えませんが、皮付きの鶏もも肉をざっくり切っていってジップロックの中で、醤油、酒を同量、ニンニクと生姜をおろしたものをたっぷり目に入れて、よくもみこみ冷蔵庫で1時間ほど寝かします。

あとは溶き卵をからめて、粉は片栗粉。たっぷりめの油で二度揚げるだけ。1度目は少し低温めできつね色になるまでじっくりと。1度引き上げて5分程度は寝かしてやってから、2度目は気持ち温度を上げて少し衣がカリッとするように。

お客様が来てる中で、熱々の揚げたてを食べてもらうと結構なご馳走になります。

アラフォーの男メシ〜ハヤシライス

カレーもハヤシも市販のルーを使うこだわらない派ですが、ここ1年ぐらいマイブームになっているコツが二つあります。(今回はハヤシライス)

そのコツ二つとは・・

■ 玉ねぎ飴色作戦は、よく炒めた玉ねぎに蜂蜜投下

■ 水は一切使わず、全てトマトジュースで代替

別にオリジナルでもなく、LIFEという料理本を出している飯島さんのレシピに従っているだけですが、このやり方にすっかりやみつきに。簡単に出来ますし。(それ以外では鶏唐揚げのやり方も参考にしてます)

まとめて作って小分けに冷凍しておいてもいい訳なので、男メシのラインナップとしては主軸級のハヤシにカレー。重宝します。

 

アラフォーの男メシ〜鳥すき焼き

すき焼きの割り下を自分で作れるようになると料理の幅が広がります。(勿論最初からストレートタイプの割り下やめんつゆを買ってもよいですが、自分で調整する方が美味しいような)

醤油、酒、みりん、砂糖、出し汁(水に出しパックを放り込むのでもホンダシ的なものを入れるのでも)の組み合わせで好みの味が再現できるようになればしめたものです。

帰宅すると子供達を寝かしつけようとする妻から「すき焼きの割り下まで作っておいたからー」と。あとは冷蔵庫を物色して・・

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(鳥のすき焼き風)

骨つきの鳥もも肉を手ごろな大きさに切って放り込み、煮え具合を逆算しながらエノキダケ、パクチー、最後に卵を割り入れて超簡単出来上がり。具材は牛でも豚でも、魚介でも無限の組み合わせが可能です。(そして甘辛のタレで失敗もほぼ無し)

ただ、夜に白ご飯をおかわりしてしまう誘惑には注意です。

 

アラフォーの男メシ〜モツ煮

Hマートで豚の小腸が特売だったので1.5キロ分ほど購入。それでも、わずか3ドルぽっきりという驚きの安さ。(普段はこの倍の値段)

以前はこれを茹でてから焼いたのですが、今回はモツ煮に挑戦。

熱湯で洗い流した後に、水から茹でこぼすこと2回、その過程で縮んだ後に食べやすい大きさに切り分けていきます。(生の状態だと切りにくいので茹でた後が簡単な気がします)

(見た目が苦手な人は急いでスクロール下さい)

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ネットで見ていると小腸の内側の脂肪をこそげおとすというレシピもありましたが、この内臓脂肪を食べずしてどうするのだ・・・という気がします。(つまりは共食いな訳ですが)

そこからはコトコトと煮込むのですが、ネギ類が見当たらなかったので玉ねぎをスライスして一緒に。本当はニンニク、生姜とかネギの青いところとかあれば入れたい気がします。

お好みの硬さまで茹で上げて、醤油、酒、みりん、砂糖、味噌はだいたい適当な感じで。僕は結構甘辛いのが好きです。本来は大根や人参、こんにゃく、豆腐なんとかあわせて良いと思いますが、今回はモツのみ。

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(濃厚なお味でいけます)

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(焼肉のタレにつけて焼くのも乙)

果たして単身赴任したアラフォーが自らモツ煮を作る必要があるのかどうかというと少々不明ですが、至極簡単に出来るのでオススメです。鍋に沢山つくっても周りに配れば喜ばれそう。(今回はトライアルで2軒に配りました)

前回日本に一時帰国した際にセブンイレブンのお惣菜のモツ煮パックを持ち帰って美味しかったので自作してみました。もっと白味噌系ですね。