2022年もこびと株探しを継続します。(こびとやどこだー)
昨年から意識して活動開始したこびと株探し(配当金狙いの個別株投資)、年末時点で一年目の状況をまとめてみました。
■ こびと株投資(2021年末)
業界の未来と個社の立ち位置を考えながら、狙うのはキャピタルゲインではなく半期に一度の安定した配当金収入。そう、安定したというところがポイントで一攫千金ではありません。

(カルボナーラならぬ牡蠣ボナーラ、濃厚で美味)
自分なりのアンテナを立てながら企業情報を集めて、少しこびと達の入れ替え戦を行いながら軍団を今回5人まで増やしました。
毎年の年間配当収入(税引き後)をじわじわと増やしていくのがKPI。実際の投資額に対する配当が3%以上を維持できていたら十分と思っています。
2022年は年間配当金収入を40万円(税引き後)まで伸ばそうと思えば、逆算すると、どのぐらい買い進めれば良いかも明らか。
日経平均が大きく下がったと聞いたらちょいちょいと発動するこびと株探し。大暴落に向けもっとたね銭を集めておかないと。
高配当を期待した個別株投資、別名、こびと株探しも年末振り返りです。(→投資信託はコチラ)
投資信託と比べて、注目すべきは時価ではなく配当実績のはず。
ということは・・こう整理するのが正解か。
■ 年間配当収入 約34万円(税引き後)
期間の個別株の値上がりがなかったものとすれば、投資額累積に対する配当利回りは約3%(高配当株とは言えないか)。。。
以前はこびとが1人しかいませんでしたが、現在は4人に増えました。あいも変わらず難しいのが、いつ増やすか(買うか)ですが、いつ下がるか・・は誰にも分からないので難しいところ。。
なんとかショック・・が起こってくれれば、ここが暴落時だな!とわかりやすいのですが。。(不謹慎な考えですが。。)
そういう意味では、例えば日経平均が2万円を突然切ったら300万円分は狙っていた個別株を考えずに買い増す・・などアクションを予め決めておくのは自分には有効かもしれません。(コロナショックでは動けなかったように・・意外と行動は起こせない)
年間配当収入をどれだけ伸ばしていけるかをKPIにするのは、意外と初めて。高配当株投資へ挑戦の一年目です。
2020年頭からスタートした積み立て投信。(2019年4月末まで海外赴任していたので、2019年中は投資が出来ず)
1年目の結果をまとめていたので(→積立投信一年目の結果(2020年末))、2年目もまとめてみます。
2021年は日経平均は27,000円から31,000円の中で上がり下がり。12月は28,000円台後半で終わりそうです。そんな中、設定後放置しただけの積立投信二年目の結果は・・

(鮭といくらの親子炊き込み飯)
どどん。
■ 評価額 800万円(含み益 +150万円)
一年目は積み立てで300万円を投じ含み益40万円の340万円でしたから、二年目は積み立てでさらに350万年を投じたところ、含み益が110万円増える結果に。(ということでいいのかな?)
もっと早くから積み立て生活を始めていればとも思いますが、2年前からでも始めることが出来たことでヨシとします。配当金狙いの個別株(こびと株)とのハイブリッドで進めてみて、答え合わせは15年後の2035年。
残り13年でどれぐらい進められるかな。
手持ちのこびと株こと個別株からの中間配当金がご入金。

源泉徴収後の入金額は約20万円。夏に入った期末配当金が約14万円でしたので、2021年の配当金収入は34万円ということか。
年間100万円ぐらいの配当金収入があったら良いな・・が目標ですので、現在の道行は1/3ぐらい。2020年が約28万円でしたので(→中間配当金が入金)、少しは前進しているといえるか。
それにしても難しいのがこびと株の増員(買い増し)。下がったかなと思ったらちょっと買ってみて、上がってくると高いのかな?と次は買いそびれ・・という感じで、なかなか自分の型は作れなさそうです。あまり株価の動きに一喜一憂せず配当だけ見て買い増すとのも一案かもしれませんが、、さて。
当面は将来の暴落局面を期待してのタネ銭づくりかな・・と書いてるうちにツマラナクなってしまったので、少し買い増し。タネ銭作りはまた来月から・・。(肝心な時に原資がないのはまずいと分かっておりますが、なかなか)
そう考えていくと、投資信託の積立ては設定してしまえば本当に簡単・・結果がうまくいくかは別にして。
10月は飲食店の営業時間も伸び、実質的に様々な自粛の縛りがかなり解禁となって、気持ちが少しスッキリと。

(銀座のBARにお邪魔するのも久しぶり。。)
色々なお誘いも多くなり、結果として交際費の中心となる飲み代も羽が生えたように手元から飛び去っていき、財政規律の乱れが我が家計にも(→飲み代がオーバーラン)。嬉しい悲鳴ですが。
飲み代以外でも10月は臨時の出費が嵩み(キャンプ&帰省)キャッシュ総額は9月末から10月末で大分と目減りしたのですが、資産総額で見ればキャッシュアウトを補ってむしろ増額。それもこれも個別株と投資信託の時価総額が上昇(回復)したから。
2020年1月から始めた投資信託の積み立てと個別株の組み合わせの時価評価が若干のプラスになっているのも、結局は運。今月はたまたまうまく整いましたが、11月からの消費行動は修正していきたいと思います。
答え合わせは・・2020年から15年後の2035年、これを一つイメージとしています。そこまでは計画的に積み立て&一部資産入れ替えをしながら愚直に継続予定です。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。