「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

NYダウ最高値更新(2021年8月)

前月の7月に続き、8月もNYダウは最高値を更新。つまり積立投信的には絶賛高値づかみを継続中です。

こうした億り人達の成功の軌跡をなぞっていると、自分なんかはリーマンショックあたりのタイミングで1,000万円ぐらいを米国株にドンと投じていれば全然違う景色が今あったんだろうなぁと。

実態は・・といえば、手持ちの日本の個別株の時価が半減して、早速始めていた投資信託もその後に狼狽売りしてしまう。ドル預金もどこかで損切りしちゃうし、ホントいいところなし。2008年とか2009年の自分に真剣に説教したい。(→2008年12月のおバカさん「見事に半減」

まぁ過ぎたことを振り返ってもしょうがないですし、よく考えると、その頃って普通預金に自由になるお金が100万円ぐらいしかなかったはずなので・・タネ銭が用意出来なければ単なる妄想。

2020年から再始動した今回の15年プロジェクトは、2034年末までは絶対に方針転換や狼狽売りは無しで・・と自分に言い聞かせます。例え最高値と言われても。

投信積立は放置プレイ

久しぶりに投資信託の積立をしている SBI証券の口座を巡回。毎度の同じ感想ですが・・買い付け設定が終わると本当にやることがない、放置プレイです。

直近では、この4月に買い付け金額設定を変更したのですが(→あと2年分の積み立て投資原資をセット)、あれから4ヶ月が過ぎ、24ヶ月分だったタネ銭が、20ヶ月分となっているのが変化といえば変化です。(予定通りの)

累計の買い付け金額に対する時価評価額については上下に変化していくのですが、これは短期の目線で一喜一憂してもしょうがないので、ここは薄目で見守るに留めています。

2020年1月からの積み立て開始なので、時期的にプラスで運用されていますが、この先、大きくマイナスになる時期もあるかもしれず、その時も動揺せずに放置プレイを継続・・と今から自分に言い聞かせ中です。(過去からこれが出来ていれば。。)

予定では2034年、60歳になるまで積み立てを継続予定です。

(最近ご無沙汰ですが、ラウンジではレッドアイもお気に入り)

こびと株探し(2021年7月)

少しずつ始めていこうと考えてます高配当株投資、別名はこびと株投資。(きっかけはお手本としているコチラ→こびと株

これまで個別株投資は、過去の塩漬けカブという遺物損切りをした以降は(→7年かけてマザーズの塩漬け株を整理)、一本足打法だったものをリスク分散の観点から二本足へ(こびとを一人から二人に)、そして今回に至ります。

業界を散らすという観点から、現時点で高配当な個別株の中から、自分自身の過去の接点も鑑みて二つの銘柄(こびと)を選択してみました。それぞれの買い付け額は数十万円単位なので、ここから値動きの様子を見ながら各々2〜300万円ぐらいまで買い進める予定です。

ゴールイメージは2,500万円相当の日本個別株(高配当株)から毎年4%程度、年間100万円の配当金があったら素敵だな、です。

税後の実績だと、均せば3%ぐらいに落ち着くかもしれません。(その場合は累計3,400万円!相当ぐらいの投資が必要)

勉強のために米国ETFも先日少しだけ購入。HDVとSPYDという良く聞くETFを各々5万円相当ほど。どんな値動きなのか、四半期ごとの配当?っていかなるモノなのか、体感しながら本格的にポートフォリオに入れるかを自分なりに判断してみます。

そんなこんなで新たに開設した楽天証券口座に最初に入れた100万円は一瞬にして蒸発。(→楽天証券口座セッティング

今はキャッシュを厚めに持って暴落時の買い時に備えるべきとのアドバイスに従えていない自分を苦笑いしながら客観視。(やはり何かアクションしたくなるので)

期末配当金が入金(2021年6月)

3月末時点で権利が確定していた期末配当金が決算発表と株主総会を終え、ようやくの入金。お待ちしておりました。

源泉徴収後の合計金額で14万円弱。月当たりに直せば6ヶ月分なんで、23,000円ほど。やはり、これだけでは暮らせませんのでFIREはまだまだ先のお話。

でも飲み代の足しにはなるかな、、ぐらいには育ってきました。

個別株の積み増し目標は2,500〜3,000万円で、年間100万円の配当金を安定的に得ることが目標です。いまだ投資先は2社しかないので(つい半年前は1人だった→2人目のこびと)こびと・・と言うからには少なくともあと5人ほどは集めていこうと計画中です。

あとはこびとの国籍が一ヶ所に集中するのも良くないかもしれないと思い、日本株以外にも目を向けるため、米国のETF(上場投資信託)の中から高配当を志向するものも研究開始。実際に値動きの雰囲気を感じたかったので、HDVとSPYDを5万円分ずつ買ってみました。

刺し盛りも種類が多い方が楽しいですからね。近所の市場に入っている魚屋の刺身は、2割ぐらいスーパーのものより値段は高いものの質が4割増し。どうせ買うならコチラ。

高配当というキーワードで、日本個別株、米国ETF、そして米国個別株まで含めて研究してみたいと思います。

楽天証券口座セッティング

配当金狙いの個別株買い付け用に楽天証券に口座を新たに開設。

高配当狙いの個別株投資では、小口ならばSBIネオモバイル証券がリベ大ではお勧めされていますが、楽天経済圏にももう少し入ってみようかと考えての選択。これで証券口座は3つ目。

証券口座を開設するだけでは何も始まらないので、最初のタネ銭の入金を行い、楽天SPUの+1倍の条件を満たすためにポイント利用の投資信託積立を設定(少額で良いので毎月5千円を設定)。

本当は各証券口座ごとに、個別株、投資信託、ときっちり分かれているのも気持ち良かったのですが、マネーフォワードMEが仕分けてくれるから、まぁ良いかと。

生活防衛資金(1年分)を超えるキャッシュについては当面は証券口座に順次移動して頂き、出動のタイミング(出陣のほら貝の音)を見計らっていただく予定です。

出動タイミングは暴落時となるのでしょうから、予め自分自身が狼狽しないよう、日経平均でいえば、26,000円、23,000円と過去の推移の中での節目の絶対額を心に置いて、初動をシュミレーションしておきたいと思います。(防災訓練のようですね)