こびと株の買い付けに利用している楽天証券口座。(→楽天口座セッティング)
元々は個別株の買い付け専用としたかったのですが、楽天ポイントも利用して投資信託の買付を行うと楽天SPU+1倍となるので、ポイントに目が眩んで小額で積み立て設定をしておりました。
しかし、このSPU条件が4月から改悪になるとアナウンスがあったので、ならば・・と、積み立て設定を解約することに。
これまで月5千円で8ヶ月間、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を買いつけたところ現在時価は42,256円。2,256円の5%超の評価益が出ている状況でした。こちらを売却することに。
結果、楽天証券口座には個別株(日本株、米国株式)のみが残ることになり、サッパリ、スッキリ。これで投資信託は全てSBI証券口座一箇所となり、総量管理もより直感的で明確になりました。
肉蕎麦とカレーはやはり違うもの。セットでも混ぜてはイカん。
自分に貯金というスキルが実装されたのは約17年前、30歳の頃でした。それまでは、収入の範囲内で暮らす、という最低限のスキルで生き延びていたものの、貯金というワードとは完全に無縁。
そんな17年前の自分に言いたいこと。
まず、貯金が出来るようになった、うん、これはよく頑張った。
次は、一定期間の生活費を確保したら(生活防衛資金)、「堅実な投資に回せ」、「始めたら、止めるな」です。
月に10万円でも投資信託をあの頃から買い続けて、15年での累積投資額が1,800万円、期間の値上がりも大いに期待出来たのではないでしょうか。
30歳までの消費であり浪費は、自分への投資も含まれていたということで、もはや不問とします。でも、30歳あたりからは将来の金融資産形成に向けた投資も折り込むべきでした。
15年遅れ、ようやく45歳からのスタートとなった継続的な投資活動はようやく3年目。貯金だけで安心しないように、時間をもっと味方にするように、若い世代には機会あれば伝えたい。
2022年が明けて積立投信も3年目に突入。
全体のポートフォリオと毎月の買い付け金額を設定したら徹底的に放置する姿勢は今年も一緒です。(→2年間の結果は。。)
2022年も気がつけば1月の買い付けが既に終わっておりましたがもちろんお世話ゼロ。確認すべきは投資用のタネ銭はちゃんとチャージされているかな、ぐらい。
(投資信託は色々なネタが含まれているお寿司のようなものか)
シンプルに管理するために、積立の投資信託はSBI証券、個別株は楽天証券、と口座を使い分けています。
今年は月に30万円、年間で360万円を投じる予定でタネ銭をSBI証券口座にチャージ済み。心配すべきは来年4月以降なので、これから2年間ほどの大まかな資金需要を確認しながら計画。
中長期では月25万円、年間300万円ぐらいのペースで積立が継続出来たら良いとは思うのですが、今のままでは難しい感じです。
2022年もこびと株探しを継続します。(こびとやどこだー)
昨年から意識して活動開始したこびと株探し(配当金狙いの個別株投資)、年末時点で一年目の状況をまとめてみました。
■ こびと株投資(2021年末)
業界の未来と個社の立ち位置を考えながら、狙うのはキャピタルゲインではなく半期に一度の安定した配当金収入。そう、安定したというところがポイントで一攫千金ではありません。
(カルボナーラならぬ牡蠣ボナーラ、濃厚で美味)
自分なりのアンテナを立てながら企業情報を集めて、少しこびと達の入れ替え戦を行いながら軍団を今回5人まで増やしました。
毎年の年間配当収入(税引き後)をじわじわと増やしていくのがKPI。実際の投資額に対する配当が3%以上を維持できていたら十分と思っています。
2022年は年間配当金収入を40万円(税引き後)まで伸ばそうと思えば、逆算すると、どのぐらい買い進めれば良いかも明らか。
日経平均が大きく下がったと聞いたらちょいちょいと発動するこびと株探し。大暴落に向けもっとたね銭を集めておかないと。
高配当を期待した個別株投資、別名、こびと株探しも年末振り返りです。(→投資信託はコチラ)
投資信託と比べて、注目すべきは時価ではなく配当実績のはず。
ということは・・こう整理するのが正解か。
■ 年間配当収入 約34万円(税引き後)
期間の個別株の値上がりがなかったものとすれば、投資額累積に対する配当利回りは約3%(高配当株とは言えないか)。。。
以前はこびとが1人しかいませんでしたが、現在は4人に増えました。あいも変わらず難しいのが、いつ増やすか(買うか)ですが、いつ下がるか・・は誰にも分からないので難しいところ。。
なんとかショック・・が起こってくれれば、ここが暴落時だな!とわかりやすいのですが。。(不謹慎な考えですが。。)
そういう意味では、例えば日経平均が2万円を突然切ったら300万円分は狙っていた個別株を考えずに買い増す・・などアクションを予め決めておくのは自分には有効かもしれません。(コロナショックでは動けなかったように・・意外と行動は起こせない)
年間配当収入をどれだけ伸ばしていけるかをKPIにするのは、意外と初めて。高配当株投資へ挑戦の一年目です。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。