配当金狙いの個別株投資=通称こびと株投資には、これから楽しみな時期がやってきます。3月末で権利確定した期末配当金が7月にかけて振り込みされてくるのです。
2021年後半にリクルートしたこびとさんのお一人から早々の配当金上納がありました。普通は6月後半から7月かなと思っていたので早くてビックリ。
(早いと言えば・・・牛丼?)
それぞれのこびとさんは匿名運用でいこうかと思っていますが、今ひとつリアリティが出ないので・・今回、誰よりも配当金振り込みが早かった1人だけご紹介。界隈でも有名なオリックス。
500株だけなので、期末配当金は1株46.6円、源泉徴収されて18,000円ちょいが振り込まれました。続く6人のこびと達からの入金が完了したら、まとめ報告します。
投資関連の記事を読んでいて、ビジネスパーソンとしては、自分でコントロール出来る仕事とキャリアに時間を集中し、コントロール出来ない金融市場に時間やマインドシェアを奪われないようにしたい・・という記述を読んで、まさに!と。
足元では米国株式市場が暴落などとも言われていますが、自分は、インデックス投資信託の積み立て、配当金狙いの個別株(こびと株)投資、この組み合わせを長期目線で引き続き継続して行きたいと思います。
投資信託の積み立てスタートが2020年ですから、組み合わせ路線のキャリアは2年ちょっとの駆け出しです。(個別株を初めて購入したのは2000年だと思うので、まさに失われた20年・・・)
個別株はなんだかんだと売買したり、損切りしたりしていますが、自社株(持株会)についてはチマチマと継続していますので個別株の保有歴としては一番長いのかも。(同じ籠に卵を盛ることになるので、定期的に他のこびとに替えてバランスしてます)
結局は、長期で幾つかに分散してコツコツと、が定石か。
(ハイボールに一点集中)
一点集中の脳筋ビルドには攻撃力では敵わないけど、筋力と技量にある程度バランスよく振る上質ビルド的な感じでしょうか。
3月末に28,000円まで急回復した日経平均も、その後は弱々しく下げながら現在は26,000円台と今ひとつな流れ。
個別企業も過去最高益なところが多い割には景気の良い雰囲気が微塵も感じられないのは、コロナやウクライナのせいなのか、あるいは日本全体に流れるモヤモヤ感のせいなのか。
毎月の終わりに家計のバランスシートの推移を簡単にトラックしているのですが、2月末、3月末、4月末と個別株の時価の推移のアップダウンが激しくてドキっとしますが・・こびと株のKPIは毎年の配当金収入が右肩上がりになることと決めていますので、日々の株価の動きについては鈍感力を発揮で。
株の時価が増えても減っても、未実現の損益ということで。
2021年6月末の期末配当金は源泉徴収後で約14万円の入金でしたが(→期末配当金が入金(2021年6月))、2022年6月は少しは増えているかな、、という点を楽しみに。(調べれば分かりますが、敢えて調べない構え。。)
ゴルフでも毎ホールはスコア計算せずに、上がってからの合計を楽しみにするタイプです。(単に暗算が苦手なだけか・・)
ロシアのウクライナ侵攻を受けて日経平均が2.5万円まで急落してドキリ・・としましたが、月末まで来てみると2.8万円に回復。
日本のこびと株は3月末が配当の権利確定日なので、皆さん株価も堅調です。こびと株達は少し入れ替え戦も行いながら、現在6人まで増えました。狙っていた7人まであと一息。
7人目のこびと株は米国出身という整理にして、米国のETFをまとめて1人と数えることで良いかなとも。それならば、取り敢えず7人のこびと株探しは完了です。次は買い増しを少しずつ。
配当金狙いの個別株投資ですからキャピタルゲイン狙いとごっちゃにならないように。KPIは年間配当金が前年より着実に増えていくかどうか、です。(そうは言いつつも、時価が取得時からマイナスとはなっていないことは嬉しいもの。。)
給与は増えず(というかむしろ目減り路線が続き)、生活が豊かになった感じはしないものの、企業は利益を積みまして配当金を厚くしている・・・のであれば、株を買って株主となるべきか。
ロシアのウクライナ侵攻を受けて急落した米国株式市場を受けて日経平均が2万5千円に急落。
昨年9月に節目の3万円をヒットした時点では(→日経平均が節目の3万円(2021年9月))、このような展開を想定していなかったのはきっと世界の誰もが一緒だったと思います。
(過去3年で俯瞰すると、やはりコロナショックは凄い)
様々な要因で株式相場というものは上がり下がりするという事実を再確認しながら、それでも継続することの真理は変わらないであろう、ということも確信。
投資信託や個別株の含み益は100万円以上飛んでいますが、これも未実現の利益ですし、まずは累計投資額を下回っていない点で、まだまだ下方耐性ありとプラスに受け止めています。
日経平均が2万円を切る局面となった時は・・貯金を一部切り崩して一定額の買い増しに走る、これで。プロジェクトの答え合わせは、近くても10数年後とおいてますので、まだまだこれから。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。