「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

個別株が堅調(2023年2月)

日経平均は1月下旬に27,000円台に回復してから暫しの安定。水準的には28,000円を超えていた昨年末の方が高いのですが、自分の個別株達はわりと堅調。

過去6ヶ月の日経平均推移を振り返ると26,000円台まで落ちた時期が2回あり、この時が個別株の仕込みのタイミングだったんだなーということが後付けでわかります。後付け、ですが。

個別株への投資は、配当金の絶対額が増えていくことがメインのKPIですが、個々の株価が上がる一方で配当性向が維持されれば、結果的に配当金も増えることになるので、時価総額の推移を追いかけることもサブ指標としています。

2020年頭の個別株再開から、自社株の積み立て&タイミングをみての積み増し買いを実行してきましたが、3年間の尺で振り返ると結構キャピタルゲインが出ています。(未実現ですが)

いや・・25年の尺で振り返っても、きっとキャピタルゲインが出たのは間違いない。過去に買った株は売っちゃいけなかった。。気付くのがちょっと遅かったですが、今からそうします。

積立投信も4年目に突入

2023年が明けて、積立投信も4年目に突入。

全体のポートフォリオと毎月の買い付け金額を設定したら徹底的に放置する姿勢は今年も一緒ですが、しばし考えてみて、2月からの買い付け金額を少しだけ減額しました。

■ 月額 30万円→25万円へ

ポートフォリオの中では外国債権に積み立てしていた月額5万円の設定を解除。この債権だけ、3年間の積み立てした結果の評価損益が若干マイナスなんですよね。もう債権はいいかな、と。

これまでの3年間の実績を見返すと、累計で1,000万円を積み立てして現在の評価損益は1,130万円。つまり、130万円が積み立て中に評価益として上振れした、ということ。3年間かけて13%のプラスですから、年利4%の基本はギリ満たせたということか。

米国のS&P 500インデックスに大きくふっていることを考えれば、良い時期に積み立て習慣を始めることが出来ました。2023年は月25万円、年間で300万円を投じるためのタネ銭は3月末までに証券口座に入金しないと。

牛丼とカレーのあいがけ。投資信託の積み立てと配当金狙いの個別株の二刀流投資もあいがけみたいなものか。

中間配当金が入金(2022年12月)

手持ちのこびと株こと個別株からの中間配当金がご入金。

源泉徴収後の入金額は約28万円。2022年に入金済みの期末配当金と一番乗りの中間配当とも累計しますと、2022年の1年を通じての配当収入は約60万円に。

2021年の実績は年間で34万円でしたので(→中間配当金が入金2021)、2022年は年初に買い増した分と、個別株達の好業績配当を受け、前年比では2倍弱に伸長。年間100万円の配当金収入を目指す道のりも半分をすぎました。ありがたいことです。

これまでは配当金は自分へのご褒美飲み代として考えようとしておりましたが、最近はこの配当金を原資に、趣味に充てるというのが良いな・・とも考えています。(2022年は習い事代に)

入るのが当たり前ではない・・という位置付けが楽しい配当金。

金融資産の目減りが回復中(2022年11月)

日経平均はさらに回復して28,000円越え。(先月のレビューは・・→金融資産の時価は目減り

この1年ぐらいでみれば、25,000円から29,000円の中で波打つ引相場が続いています。28,000円を超えているのは高い水準。

配当狙いの個別株の時価がこの1ヶ月ぐらいでも200万円ほど上がっており、未実現とはいえ心安らかに感じます。とはいえ、注目するのは配当金収入の総額をきちんと伸ばしていけるかどうか。

株価が上がるということは、その個別企業のパフォーマンスが株式市場で評価されている訳なので、中長期的に安定した配当収入を期待する立場の者にも好材料。

次の個別株の買い時に向けてタネ銭もしっかりと確保しておきたいのですが・・まずは2023年4月以降の投資信託の定額積み立てのチャージが先か。(早く投資を進めていきたいですが原資が。。)

金融資産の時価は目減り(2022年10月)

日経平均は少しばかり回復して27,000円前後。(前回2ヶ月前のレビューは・・→波打つ株価

引き続き日経平均26,000円から29,000円の中を波打つ相場が続いています。そして平行して怒涛の円安が進行中。

配当狙いの個別株については3月末と比較すれば2百万円以上、時価は目減り。一方でドルコスト平均法で一定額を買い続ける設定で放置の投資信託は若干の目減りで踏ん張っています。(ということは投下した資金と同じだけ下落しているとも言えます。。)

まとめると、金融資産の時価は目減り。

こうした波打つ相場の時はとにかく鈍感力を発揮して放置。もしも大きく株価が暴落した時は、(今度こそ)買い増し。これを決めておけばと思います。

1年間分の生活防衛資金を持っていることも気持ちの支えとなりますね。(→生活防衛資金(1年分)の再チャージ完了