ソフトバンクの孫社長の買収攻勢が熱い。そして、スプリントの再建もイー・アクセスの統合効果も、鍵を握るのはコチラ。

■ iPhone5 ようやく買えました
周りを見渡した感じはまずまず買い替えが早いほうでしょうか。イノベーター理論的にはイノベーター(2.5%)の次のアーリーアダプター(13.5%)ぐらいか。
このイノベーター理論では、アーリーアダプターを重視して「普及率16%」を提唱しています。上位2者に伝わるかどうかが今後普及するかどうかの分かれ目という見方。
一方、キャズム理論というのはイノベーター理論を否定していて、アーリーアダプターから、次のアーリーマジョリティ(34%)への移行の間には、深い溝(キャズム)があるというもの。
自分の所属チームでいえば、メンバー6人中 iPhone保有率は4人ですが、自分以外はまだ4。ここから何人がiPhone5に移行してくるかを密かに注目です。
もっとマーケティングの勉強も、テーマをもってやらないとなぁ。駅前留学ならぬ、脳内留学(できればMBA方向で)。
机上の空論にならぬよう、リアルな社会や経済の空気を感じながら。自分自身もちゃんと消費にも参加して。(また、買い物する言い訳をごちゃごちゃと・・・と怒られそうですが)
7日間の帰省の旅から帰宅。9日間の連続休暇取得だったのですが、平日はずっと携帯で仕事フォローしたせいか、、なんとなく在宅勤務だった印象。。
敢えて同僚の皆様に多くの仕事を振らないスタイルでの国内休暇としてトライしたのですが、あまりお勧めではないのかもしれない、と感じました。 (でも半面、休みやすいとも言えます)
そして、休暇明け直前の恒例儀式。

■ 日経新聞の朝刊と夕刊を一気読み
上期決算の発表時期でもあり、3時間かかりました。でもおかげで気分スッキリ。
翌日から仕事にやる気が沸いてくるということは、まだまだ社会人頑張れそうかな、と安心。ココロとカラダの様子は時々客観的に観察していこう。
そろそろガタがきはじめる頃かもしれないので。(それほど無理してないので、全然大丈夫かもですが)
今月の勉強会、金持ち父さんプロデュースのキャッシュフローゲームをお題に。そういえば、金持ち父さんが経営する会社がひとつ倒産、計画的という報道でしたが。
あ、金持ち倒産。

(全員がほぼ初めてのプレイ、果たしてどんな学びがあるのか・・)
ベストセラーの「金持ち父さん貧乏父さん」。
金持ち父さん貧乏父さん/筑摩書房

- ¥1,680
- Amazon.co.jp
この本ではファイナンシャルリテラシーを金持ち父さんが読者に授け、さらに学びたい人には自主開発のキャッシュフローゲームを買ってもらいお金を回収しようというビジネスモデル。

人生ゲームのようなボードゲームをプレイしながら、お金との付き合い方について学べる仕組み。なかなか良くできています。
ラットレースというゾーンをぐるぐる回りながら、いかに早くこのゾーンを抜け出すかを競います。簡単にいうと不労所得(投資からの収益)が、毎月の支出を上回れば脱出。
もちろん、色々なイベントが道中で発生してくるので、プレイヤーの運不運もありますけど、投資に対するプレイヤーの姿勢の差がゲームに反映される気がしました。
結局、2時間たったところで、ラットレースから抜け出すことに成功。

(3時間プレイして最後までネズミのままだったS君)
ゲーム後は色々と感想や学びを交換しながら、リアルの人生戦略について考察。単にゲームとして楽しむだけなら、もっと面白いゲームありますので。

毎月の勉強会アフターを楽しめるのも、妻の協力あってこそ。いつもありがとうございます。さすがに全員前の晩に飲みすぎたので・・・本日はビール6缶で終了。
98年同期入社の仲間での久しぶりの同期会。既に会社を辞めた仲間にも案内が出て、結局、60人近くが集まる大規模な会に。
いわゆる総合職と事務職合わせ200数十名のはずなので、実に四分の一の出席率。海外駐在中の同期が常に数十人いるので、全員は二度と集まれません。

(2次会で24時過ぎても、まだまだ話は尽きないようで・・)
懐かしいけど変わらぬ顔、変わりすぎて「あいつ・・・誰?」と隣に聞く顔、まさに様々。自分は外見はともかく、15年で中身は随分変わったなぁ・・・・と思いました。
2年目に早々に会社を辞めて飛び込んだベンチャー起業を上場させ役員として活躍する彼を筆頭に、ビジネススクールで人気講師だったり、コンサルで稼いでいたり、家業を継いで社長だったり様々。
会社を辞めても同期会に顔を出す仲間は、やはり出て行った先でそれなりに成功している感じ。ますますの活躍を願い心から応援する気持ちと、自分も負けずに頑張らなくてはと思う気持ちが両方。
なんとなくここに立っているのではなく、ちゃんと自分が決めたからここ立っているんだと言えるか。そんなことを考えさせてくれる同期会でした。
しかし、多くの仲間とはFacebookという便利なツールで近況を交換できるようになり、これは便利。つながりやすい時代だからこそ、誰とつながるか、どうつながるかも問われる時代かも。
その恐怖は遡ること3週間ほど前。友人Aさんよりの1通のお誘いメールからはじまりました。

「今日締め切りの世田谷ハーフマラソンに一緒に申し込んで、レース後に美味しいビールを飲まない?」
主に後半のほうだけ読んで、深く考えずにポチッとやったんです。その後、この大会は大人気で倍率は7~8倍はあると知りました。
そこで気が付いたのが「もし、自分だけ当選した場合はどうなるんだろう・・・」という近未来。Aさんに問い質すと、「その時は全力で応援します。」との涼しい回答。
「罠か・・・・」(T家のルーフバルコニーから息も絶え絶えの沿道の僕を指さして笑う3人の姿が脳裏によぎりました)
既に数年前よりフルマラソンを完走しているAさんと、4月に10キロ走って以来引きこもりの私。流石に洒落ではすまない走力の差がそこにはあります。
という訳で、久しぶりに3キロを1本走り、5キロを1本走り、やむを得ず準備を開始。準備無しでハーフは絶対走れない自信がありますので。
迫り来る恐怖を何とかチャンスに変えて、美味しいビールにつなげなくては。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。