「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

米国で運転免許更新2018

先週、米国で2回目となる運転免許更新に行ってきました。

2年前の前回(→米国で運転免許更新)、待ち時間がわずか20分で楽勝だったのでちょっと気が緩んでおりました。前回は朝8時半に到着したのですが、今回は朝一の会議を終え急いでむかったところ午前11時に免許センターに到着。

・・なんですか、この長蛇の列は。

なんと建物に入る時点で入場制限をしており(センター内の椅子の数だけしか中に入れてもらえない)、まずは炎天下で1時間待ち。

今度は冷房が効きすぎた室内でさらに待ち・・・。整理券が配られているが、いつまでも順番が来ない。結局、17時までの営業時間で呼ばれたのが16時45分という、ギリギリの展開。どんだけ待たせるんだ。

(ようやく順番が回ってきました)

屋外含め、実に6時間弱、待っていた計算となります。。

もちろん、その間は持ち込んだPCに携帯を繋いでテザリングしてごく普通に仕事に没頭していたので特に業務上は問題無し。体調が悪くなった可能性が高いですが。。。

こうして、オンラインや郵送で簡単に運転免許を更新出来ず、免許センターまで足を運ばなくてはいけないのは、米国市民としての権利がない我々VISA居住者や移民の人達。これもリアルな米国二等市民の現実です。

VISAが残り1年しかないので、新しい運転免許証の残り期間も同様に1年となりました。次回はまた1年後の2019年に免許更新です。たぶんそれが米国での最後の免許更新。

EZ TAG問題が解決

僕の心に刺さった小さな棘であったEZ TAG問題が解消!(はじまりはコチラ→気がつけば高速料金ブッチ

その後、ハリス群の高速料金ページを数日おきにチェックすると、昨年7月の料金未納がペナルティ(Admin feeという名目)と共に1件ずつ、ちょろり、ちょろり、と出てきて、都度に支払いをかけるので面倒・・と思っていたのですが、、、

本日確認すると、一気に今年の2月通行までの170ドル分が請求されておりました。これで一括返済完了。ペナルティも1件分に。

(最悪、半年支払いが続くのかと思ってました)

違反や未払いが残るって、いやですからね。

そして、EZ TAG問題が発覚して以来現金払いで利用していた有料高速道路ですが(主に空港との往復でのベルト8)、出張から戻るとEZ TAGが郵送で到着。

早速EZ TAGをアクティベイトして、MAZDA6号にも貼り付けました。それにしてもよく半年以上ものあいだEZ TAGが無いことに気がつかなかったものです。堂々と通過してた。

車関係だと、次は運転免許の更新に出かけないと。

そして、なんかMAZDAからはリコールの連絡が到着。パーキングブレーキが利かなくなる恐れがあるそうな。

しかし、日本では2017年6月に国土交通省に本件届け出られているのに、米国でのアクションは今頃とは、ずいぶん時差あるけどこんなものなのか。(これまで本問題に起因する事故は起きていないので、安全をみた予防的措置なんでしょうが)

どこまでいっても車との縁は切れない、米国郊外での生活です。

気がつけば高速料金ブッチ

帰宅するとCHASE銀行からのレター・・え、なになに?

なんか、citationとか知らんかんね、お前の責任だから・・と書いてある。citationの意味って引用、、traffic citationだと交通違反通知。何だろう。。

もう一枚めくると・・・

ハリス郡からCHASEに対する高速料金未納に対する通知。あー、CHASEが僕の通勤しているリース車の所有者だからか。って、高速料金未納? EZ TAGがあるのに未納なんてあるわけないでしょ・・と思いつつ、ハッとして車庫の車を見にいく。

あ、EZ TAGないわ。。。

なんと昨年6月にリース契約を更新する際に車を替えて以来、現在に至るまで高速料金支払い用のEZ TAGを新しく手に入れていなかったことに気がつきました。(→米国駐在の家計簿〜新車リース

今までEZ TAGレーンを堂々と料金未納で通過しまくっていたのか・・・(有料高速道路を使うのは空港との往復なので、毎月2往復以上は。。。)半年以上に渡り気がつかなかった。。。

車のナンバーから所有者(銀行)を追いかけて料金未納の通知があった模様です。それも違反の日付は昨年7月。

慌てて新しいEZ TAGを郵送でオーダー。車のナンバーの紐付けも行いました。これで以降の違反(未納)分は引き落としてもらえるのか、それとも継続してCHASEに対し違反通知が行くのか。

日本の車で良く聞く「ETCカードが挿入されていません」あれにはちゃんと意味があった・・・と反省した夜。(未納の場合、罰金ではありませんが追加事務費用が発生)

オースティンの日本食材店〜Asahi Imports

オースティン小旅行2日目。ハンプトンで朝食を食べ家族で市内中心部を散歩。テキサス州の会議事堂をちょっと覗いてみたり。

(歴代のテキサス州知事の肖像画がずらり、Wブッシュも)

なにやら賑やかな音楽と完成が聞こえてくるので見にいくと、オースティンでもハーフマラソンが開催中。

(前週にヒューストンで走ったばかりなので親近感)

さて何かランチを買い込んでヒューストンまでの2時間半の帰路につこうとなり思いついたのがオースティンの日本食材店訪問。

あさひ日本食料品店!!

■ Asahi Imports(→公式HP

店舗サイズ的にはDaidoぐらい、さて中は・・・

食器がお客さんをお出迎え・・

お米のコーナーがあって・・

冷蔵品に・・

お菓子類があって・・・動線は別にして、陳列が凄く分かりやすい。

納豆や卵の値段で確認する限りは我らがSeiwaに比べると大分と割高ですね。おそらくマーケット規模が小さいのでしょう。

でも全体に品揃えは悪くないし、とてもコンパクトに目的別の商品を探しやすい気がします。

ここはカップラーメンに缶詰、乾麺などがひとまとまり。

ヒューストンでは見かけないものとして、オースティンで手造りされているという日本酒を記念に購入。醸造場所もお店の直ぐ近所みたい。

笑顔の素敵な女の子が家族分のおにぎりを握ってくれました。これは嬉しいなぁ。お店で働いている米人店員さんたちも日本語達者で雰囲気良し。(きっと日本好きなんでしょう・・漫画とかアニメとかをきっかけに)

少しだけ置いてある野菜や卵は別にして、肉や魚の生鮮品は置いていないので、その点はDaidoよりも一歩下がります。それでもこれだけの品揃えは魅力。きっとオースティン在住の日本の方には貴重なライフラインですね。

さて、ヒューストンに帰ろう!

オースティンでWhole Foods一号店へ

初オースティン小旅行時に妻と是非訪ねてみようと意気投合したのがヒューストンで時々お世話になるWhole Foodsの一号店。

1980年にオースティンで創業し、米国、カナダ、英国に約500店舗を構えるちょっとばかし高級&自然志向な食料品店。昨年Amazonに買収されました。

店内は・・と覗くと、イートイン的なデリスペースが凄く多いレイアウトでした。店内のあちこちで食事している方達が。

ここも。

チーズ売り場も店員さんにスポットを当てて盛り上がっている雰囲気ですし、、

ラーメンありの、

アジアもありの、

マカロン狩り中の妻子達。(ちゃんと3人で3つだけとしてくれました、1つ2.5ドルですもの)

見た感じ、実験店舗的に色々な試みを試す場所としても活用されているようにも見えました。(実際はどうなんでしょう)とても居心地の良い空間。これは近所にあったら通ってしまいそう。

試しにうちのアレクサ(エコー)にWhole Foodsで何か買える?と聞くと、オススメ商品をズラズラと勧めてきました。実際に足を運んでこそ楽しいお店なんだけどな。