「米国に暮らす」カテゴリーアーカイブ

米国大使館でのビザ面接

米国で働くために必要なものは何でしょう。
アメリカンな夢?

もちろん夢も必要かもしれませんが、まずはビザ(査証)。

(この先辺りから警察官が多数警護しており緊張感が)

結構面倒な事前準備の上で早々にビザ取得の面接を申し込んだのですが、ようやく予約がとれたのが4月の頭。

面接があって色々質問されると聞いていたので、やや緊張して赴いたのですが・・これがとんでもないぐらい簡単だったので驚きました。以下、面接での一問一答。

「Are you Mr. Hiropon ?」
「Yes.」

「Going to Houston?」
「Yes.」

「How long are you working for XXX(会社名)?」
「16 years.」

「What do you do in XXX(会社名)?」
「XXXXX」

「OK!」
「え?もう終わり?(思わず日本語)。」

もう少し、なんか聞いて欲しかったのに。

横の窓口では、パキスタン出身の彼が何とかビザを取ろうとして延々20分以上、面接(尋問?)を受けているというのに、この格差。企業派遣で赴任という立場に感謝しなくてはいけません。
(でも赴任先ではこうはいかないはず。。)

結構外でも待ち時間かかるので、何ヶ月か後に妻が3歳と0歳を連れて無事にここでビザを取れるかと思うと心配になります。(言葉は心配いらないので助かります)

まとめ買い

赴任後にヒューストンで購入できるか分からないものもまとめ買い。普段刺激されない買い物衝動が開放されます。

(餃子はまとめ焼き)

■ ユニクロで下着、パンツ、靴下を20セットまとめ買い
■ アシックスのビジネスウォーキングシューズを2足
■ スーツセレクトでワイシャツを15枚まとめ買い

今、手元にあるものはくたびれてきたらバンバン捨てながら数を調整中。新しいものについてはスーツ以外は赴任後から使うことで気分一新。

(20セットだと結構な量になります)

ユニクロは海外展開しているしシャツだって買えると思うけど、やっぱり吊るしのサイズは日本人体型合わせなのでは?と。

郷にいっては・・・でアメリカ人体型にはなりませんのよ。
自分を戒めるためにも日本でまとめ買い。

叔父訪問

赴任までの限られた週末で、最近ご無沙汰の茨城の叔父を訪問。
→昨年8月は釜石のもう一人の叔父を訪問

(やはり記憶からは歳をとっているが元気そうで良かった)

この数年は冠婚葬祭でしか顔を合わせておらず(親戚ってそんなものかもですが)一度普通に酒も酌み交わしたいと思っていたのです。

昔聞いた時はなんとも思わなかった転職や海外赴任の話、今では自分事ですし。米国に何年も単身で赴任された時の経験も色々聞けて実りある時間となりました。

(弟連れで行きました)

(近所の寿司屋からカワハギ様がドドンと到着)

自分の父親は53歳で事故で亡くなった為、そこで記憶はSTOPしてますが、父の弟である60代の叔父や、兄である70代の叔父の中に少しずつ見つかる共通点。

それが自分や弟にも感じられると、何ともいえぬ血の繋がりを感じます。とりあえず、お酒が好きで、美味しいものが好き。

まずは、ここ。

親戚代わり

長らくお世話になってきた大学の先輩とも送別の宴。


(池袋x北海道料理のお題、難しすぎ)

かれこれ20年近いお付き合いの大学の先輩達。明治神宮での挙式では、年老いた親戚達を呼ばなかった僕のために平日参列。

自分を含めて人生紆余曲折ながら、最後はまたルスツの麓に再集合して、温泉入って酒のんで、ワイワイやる仲間に戻りたいと思います。

それまでは今しばらく頑張って働く時期が続くのかなと再確認。
5年間ほど日本を留守にしますが、皆さんお元気で!

住所変更ラッシュ

3年と4ヶ月を暮らした武蔵小山ともお別れ。各種郵送物の送付先を変更しておかなくては。

(林試の森公園が近いのもポイント)

これが、投資不動産の分もあるので結構一仕事。義父を納税管理人に指定させて頂き、全部妻の実家宛に変更、変更、変更。

銀行、証券、カード、生保、損保、不動産管理会社などなど、10数社。これを機会に口座やカードを減らせないか検討しましたが、なかなか難しい。

あまり使用しないJALカードをただのJALマイレージカードに降格させる事も考えましたが、どうせ持ち歩くならバックアップ用にクレジット機能があって欲しい気もするし。。

結局、銀行口座は、家計、自分、不動産用の3口座、証券口座は2口座。カードは、ANA、JAL、楽天(妻の買い物用)の3枚で現状維持。

なんとか登録住所の変更は完了!
さて次はなんだろう。