NY郊外ロングアイランド島の最南端に位置し、NYセレブ達が別荘を構え夏の間の避暑地として有名なハンプトン・・・
・・ってな場所に出かけるはずもなく、週末に妻子連れでやってきたのはヒューストン近郊、片道2時間半のテキサス州都オースティン。妻は近所で先に降ろし、娘連れでハンプトンインにチェックイン。あれ?ハンプトンインじゃなくて、ハンプトンに変わってる、気がつかなかったな。Hampton by Hilton。
これまでサンアントニオやダラスには家族で足を伸ばしていたのですが、オースティンは仕事でしか立ち寄ったことがなかったので今回思い立った小旅行。主目的はミュージカル鑑賞。
ホテルに泊まると聞いただけで、ちょっとワクワクな娘達。本人達にとっては退屈至極な車移動もなんとか乗り切りました。(車内でDVDを観ているだけなんですが・・)
(ちゃんと靴と靴下を脱いでそろえておりパパ感動)
さーて、ひとしきり部屋でゴロゴロしDisneyチャンネルなど眺めた後は皆でママを迎えに行こうか。ちゃんと勉強がんばったかなぁ・・(娘達にはママは勉強の予定があるんだと説明して先にミュージカル会場のコンサートホールで降ろしたのです。妻はマチネで観劇、僕は夕食後のソワレで観劇という作戦)
(テキサス大学オースティン校構内を闊歩)
それにしても巨大な敷地に校舎、そびえ立つアメフトのスタジアム・・本当に公立の大学なのかと圧倒されます。ここもやっぱりテキサス!
2018年が明けました。
(これはフロリダのキーウェスト寄港時)
今年の年末年始は29日に年末休暇の恒例となってきたガルベストン発バハマ向けのディズニークルーズに乗船(昨年は一週早いクリスマス時期の乗船)、年末年始の瞬間を船上で、元旦はディズニーがバハマ領域に所有する夢の無人島キャスタウェイケイで迎えました。
2017年も振り返ってみると大小様々な事件もありながらも(特に洪水被害からの想定外の停電避難とか)、家族元気になんとか乗り切りやってくることが出来ました。
2018年も同様に色々なことが起きるのだろう・・とは思いますが、自らが大事にしたい優先順位から安易に外れることなく、とはいえその場その場では柔軟に家族協力してやっていければと思います。
順当にいけば、おそらく今年が丸々一年を米国で過ごす最後の一年、2019年後半には日本に帰国となる可能性が高いのではないかと思います。(順当ではない事例を山ほど見てきてはいます)
振り返ればきっと貴重な時間となる米国生活を家族4人でしっかり前向きに楽しんでそれぞれの人生の大事な一ページに出来ればと思います。このブログでの日々の記録も思い出を引き出すツールとして今後活用出来ればと思います。(今年の10月には年間365本ペース開始してから丸10年に到達予定、米国生活のみならずの備忘録)
本ブログをときおり覗いて頂いている皆様にも良い2018年となりますように。本年もどうぞよろしくお願い致します。
NYマンハッタン、日本でお馴染みのQBハウスを43rd st.で見つけたので早速散髪トライ。
日本では約10分、価格は1,080円という優れものなビジネスモデルですが果たしてNYでは!? (ここが米国進出最初の店舗だそうな)
■ QB House Tokyo(→Yelp HP)
まずは入店してウェイティングリストに名前記入。名前の数より待っているお客さんの数が少ないので、一旦店を離れているのか書いたけど去っていったのか(回転寿司の待ち人のように)。
店内で15分ほど読書しているうちに自分の順番に。スタイリストさんが3人いるなかで中国系らしいおっちゃんが担当に。(日本人の女性がいたので彼女が当たるのを期待していたのですが、こればっかりは運か・・・)
短くしてくれ・・とだけ伝えたのですが、おっちゃん、ちゃんと店で用意しているヘアスタイルの冊子を出してきて、ベリーショートなのかソフトモヒカン方向なのかをキチンと確認しようとするプロ意識を見せてくれ、もうここだけで感激。
15分ほどかけバリカンとすきバサミを主に駆使して上手に刈り上げてくれました。腕もいい!聞けば、QBハウスの専用設備を使う接客の研修は受けたけど、髪を切る技術そのものは経験者だったので研修はなかったそうな。
ヒューストンでは近所の床屋のベトナム人のおばはんに切ってもらってますが、技術に雲泥の差がありました。おばはん、目を離すとベトナム式軍人カットに仕上げますからね。。
値段は20ドルにチップなので日本式の倍以上の値段はしますがクオリティが結構高い。NYの通常の美容室よりは絶対に安いでしょうし。おっちゃんにまた来るから!と声をかけ店を後にしました。
前夜帰宅時に既に雨がみぞれっぽくなっていたので、来るかな、来るかな、とは思っていたのですが、朝起きると雪。
それもヒューストンに来て4年目でようやくの初雪。
ちょうど自分が来る前の冬に雪が降って路面が凍結してI-10で事故多発という話は聞いたことがあったのですが、とうとう雪と再会。
(幸い路面には積雪も凍結も無し)
朝4時過ぎからのHISDの自動音声電話で「今日は学校やるからね」と叩き起こされるし。これまた職場の自動メールでオフィスは通常通りと連絡も来るし。この日は朝から各所で大騒ぎ。
雪に大喜びなインド人親子などを通学時に見かけると、ここは南国だからやっぱり雪はびっくりだよねぇ・・・と妙に納得。
娘達もやっぱり雪は物珍しいようで嬉しそう。
昼に気温が上がるとあっさり雪は姿を消してしまいましたが、一瞬の雪景色にちょっと気持ちがなごんだ道産子なのでした。
(・・・ミニゆきだるま?)
年内も残すところニューヨーク出張が2回の予定。すっかり街がクリスマスの装いです。
あ、ここが有名な五番街のツリーか。
こちらは近くのサックスフィフスアヴェニューのウィンドウ。白雪姫の70周年とかで7人の小人達のデコレーション。凄くお金がかかってそう。。。
こちらを夜に再訪すると・・
壁一面がライトショーで美しく彩られます。
振り返ればロックフェラーセンターもツリーも美しくライトアップされているし、凄い人出、殆どが観光客なのかなぁ。
なんでもサンクスギビングからクリスマスの1ヶ月に、年間の1/3の観光客がニューヨークを訪れるそうです。どうりで飛行機もホテルも混んでるわけだ。
皆が素敵〜と歓声をあげる中、わりと普通な自分・・・・。! そうか、これが夢の国休暇の副作用か。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。