「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

米国生活の家計簿〜固定費分析

渡米から4ヶ月半たち、単身生活にかかる固定費がほぼ見えてきました。

(オムツ買ってくれ)

一番大きいのは家賃。ついで通信、光熱費が毎月の支払として続きます。

■ 家賃 2,000ドル
■ 電気ガス水道 200ドル弱
■ ネット&テレビ 120ドル
*単身なら要再考、テレビ観ないから

毎年支払いが発生する自動車2台と家の保険も固定費的です。

■ 保険 400ドル(まだ2台目の請求が来てないので想定、年額5千ドル弱)

あとは妻用の携帯が100ドルぐらいか。自宅のセキュリティ導入も検討しなくては。

ジム会費、月4回の個人トレーニング(筋トレ)、ゴルフ練習会員も固定費。健康維持の為の必要な投資。

■ ジム・ゴルフ練習会員  250ドル

あとは長女のプリスクール費用がこれからの大きなところか。
今検討しようと思っている候補は私立で月額900ドルぐらいらしいので。教育は妥協できない重要な投資。

豊かな米国生活を謳歌するには、それはそれはお金がかかります。。

米国生活の家計簿〜貯金目標設定

日経新聞での記事。

■ 公立で1,000万円、貯蓄早めに

子供の教育費、計画的に準備していかないといけませんよ、という記事。2児の父親としては、無視できない内容。江戸っ子でもない道産子のくせに、殆ど貯金せずに今まで過ごしてきました。

良く言えば自己投資、悪く言えば・・・なんでしょう、消費?浪費?全部国公立で進んでも学費と塾などで1,000万円要。(まして私立ならその倍以上)

それが2人分だから・・・おぅ。

さらにオントップで老後生活資金も考え、年金破綻も高確度で織り込むと。。やはり相応の貯金はしつつ、働き続けること(稼ぎ続ける体制づくり)が重要。

自分一人では限界あるので、イチ馬力ではなくニ馬力。
そしてフローを生むストックの構築、です。

ちなみにジャパニーズエンから離れ、ユーエスダラーで生活開始し5ヶ月。現時点では、借金4万5千ドル、銀行口座に5千ドル。

社会人なりたて以上の、カツカツを通り越したマイナスポジションですが、5年後のドル貯金目標も生意気に設定。(削るのは外食費、食材は削りません)

さーて、あとは日々の実行あるのみ。

米国生活の家計簿〜米国駐在は初期費用が必要

4月下旬に渡米して2ヶ月ちょい。ドル札にも羽が生えまくりパタパタ飛んでいってます。(贅沢してないのに)

ちょっと頭と支出を整理。

(家計管理の記録にはZaimを英語版で使ってます)

なんと渡米2ヶ月少しで6万ドルも使ってる。(人生最高記録)
ほとんどが新車購入費用、そして家関連です。

■ 車関連(購入、保険、ガス代)     3.9万ドル
■ 家関連(敷金、家賃、保険、家財道具) 1.3万ドル

これは新任地で仕事を始めるためのやむをえない初期費用・・といっても個人負担ですから、貯金してないと駐在も出来ないな。(自分は会社に借金しました)

さらに妻の車をもう1台購入しますし、家財道具ももう少し必要だし、さてさてお金の工面をどうしましょうか。

残りの1万ドルの内訳は、日本帰国用の飛行機の券の2,700ドル以外では・・・

■ 食費・・3,200ドル(自炊+外食)
■ 水道光熱費テレビネット・・1,900ドル(初期費用含む)

ぐらいが大きいところ。
自分への投資と言えるのはこんなところ。

■ ジム・・750ドル
■ 英語・・510ドル
■ 観劇・・130ドル
■ ゴルフ・・170ドル(2ラウンドしてこの数字!)

7月下旬の一時帰国でちょうど3ヶ月なので、観察を続けます。
本当の月々の生活費が把握できるのは8月ぐらいからかな。

米国生活の家計簿〜クレジットヒストリー構築開始

日本では現金主義だった自分が米国では一気にカード派へ。それも銀行のデビットカードではなく、出来たばかりのクレジットカードを可能な限り使用。

それもこれも借りて返すことで信用を急いで積み上げる為(→信用の足りない男)毎日のスーパーの買い物でも毎回クレジットカードを使うなんて新鮮。(そして簡単、便利!)


(近所のKrogerでは毎度チーズ売り場を物色)

ドル建てのANA USAカードが直ぐに出来たので、これが現在のメインカード。ところが最初の支払期限が来る前に、使用限度額が近づいてきたのです。(日本では起きたことがない事態に驚きました)

損害保険、水道光熱費初期費用、テレビ、ベッド、ダイニングセット、ジム入会と初月費、あとは1ヶ月半分の買い物と外食、日本への往復航空券・・

■ まさかの1万ドル超え

このままでは使用限度額と共にカードが使えなくなってしまう・・!と、あわてて自主的に支払いをかけようとしたのですが、なぜか銀行が支払い拒否。

するとカード側もオンライン支払い手続きがロックされてしまい、困った事に。結局カード発行銀行ではらちがあかず(良く原因分からず)、ANAお助けデスクへ。

家具の配達などでもそうだったのですが、なんでも自動音声対応で正しい窓口にたどり着くのが一苦労するのは米国生活の特徴かもしれません。

ようやく能動的に支払い手続きが完了し一安心しました。(1週間半かかりました)恐れていたのは、モタモタと支払期限を超過したりして(払う意思はあるのに)、まだ構築もはじまっていないクレジットヒストリーが傷物になること。

色々と日本とは勝手が違うので、米国では財務大臣はやはり自分かなぁ。(→我が家では結婚と同時に妻に財務大臣に就任頂き、権限移譲

さらばラテマネー問題

東京生活で見直しをかけていたラテマネー&ウォーターマネー。(毎日買っていたコーヒーや水も年間にすれば10万円単位)

ありがたいことに、米国赴任後の環境ではあっさり解決。
驚きのフリードリンク制。

(毎日いろいろな種類を試しています)

(ジュース、水も飲み放題)

ここでジュースに手を伸ばすと危険なのでマイルール設定。

■ ブラックコーヒー、水だけ可 (0 kcalのみで)

職場デスクのレイアウトも余裕があるし、一人一人のIT環境も充実しているし、沢山コストかかっている分だけ結果に繋げないと・・と気合が入ります。

赴任直後で買い物があれこ必要なので飛ぶようにお金が出ていきますが、少し落ち着いたら締めるとこ締めないと。(肉体もか)

なんといっても、日本と米国に分かれての二重家計生活ですし。