「家計簿父ちゃん」カテゴリーアーカイブ

全世界所得

米国での申告納税業務は、KPMG様にあれこれ助けてもらっています。個人で全部やらなくてはいけない方に比べれば、これは助かる!


(その方が勉強になるかもしれないけど)

ようやく初回の申告作業が完了しそうなんですが(実に半年近く経過)、その中で日本での不動産投資についての質問が。(事細かに申告する必要あり)

なるほど、これが全世界所得、というやつですか。
・・・なんと迷惑な。

米国での収入に応じた所得税率で課税されるとは勘弁してよ・・と思ったところ、この追加徴税については会社で最終的に負担してもらえるそうな。

投資用不動産で全世界所得課税を受けるのは、会社事由での転勤が理由だから、と。ありがたや、ありがたや。

2015年度以降は日本では給与収入がないので、不動産収入にはほぼ課税ないですしこのまま4年間はリモート確定申告で何とかやっていけそう。(不動産業も営むパパのサポートあるからですが、、感謝)

乱高下する株式相場に手を出せないのが、良かったのか、悪かったのか。たぶん大焦げしていたはずだから、良かったか。。。

教育費ゼロタイム

長女が今週から公立小学校のプリキンダーに進学。

なんとこちらが学費タダ。

今まで月額900ドルほどの私立のプリスクールに通っていたのでインパクト大。

9月からは毎月この金額が浮いてくるのか。(なんて親孝行!)


(その蛙は王子様でもないし、キスもまだしちゃいけませんよ)

年が明けた頃からは次女を週の何日かデイケアに預けようと検討しているので

わずか4ヶ月ぐらいの期間ではありますが、結構大きいな。

日本人向けの補習校というのが始まるまでにはまだ少しあるし、

他の習い事をはじめるまでは少しドルの貯め時が到来なのかもしれません。

お金が貯まるのは、どっち!?/アスコム
¥1,404
Amazon.co.jp
(さすがに信用金庫には口座ありません)

日本の円資産の方は予定外の出費もあり少々目減り中。

乱高下する株や投信とも無縁な感じで静観してます。(証券口座は凍結中)

どこか家計に見直し余地がないだろうか?とのパトロールも継続中。

やはり月額150ドルをAT&Tのネット接続とケーブルテレビに払うのは多すぎか。

ネット接続だけ残して、NetflixとYoutubuだけでなんとかならないのか。

(僕自身はほぼTV番組を観てませんので)

日用消耗品の買い物は全て会員制のSams(ウォールマート系)に集約中。

安いからといって買いすぎないように、が課題です。(結果的に安くならない)

うまくお金の出をコントロールしつつ、上手に使っていければな。

?? 141冊(2015年)

保険戦略レビュー

なにやら日本から、収入保障保険が自動更新されてますよとのお知らせ。そういえば確かに何か天引き額が増えていたわ。

我が家の保険戦略については2012年末に見直し以来、すっかり忘却の彼方に。(→保険見直し完了)

一応、家族構成も少々変わっておりますので(次女加入)、軽く頭の整理。

■定期死亡保険(10年) 2,000万円(自分) 1,000万円(妻)■収入保障保険 月額30万円(死に切れなかった時)

医療保険は加入せずに貯蓄で対応。

定期死亡保険は満期になると自動更新され最長80歳まで延長できるようですが子供達の教育期間が終われば解約で良さそう。(収入保障も同様)

日経なんかでは、教育資金を貯蓄すると同様に老後生活資金の貯蓄も必要との啓蒙。そりゃそうかもですが、生きている間にしっかり自分達への投資と消費もするつもり。

さすがに未来の収入まで借金して先遣いしちゃうアメリカ流とまではいきませんが。少なくとも米国生活のドル資金はいつもカツカツです。

小遣い帳男子

結婚後、一旦は財務大臣の権限委譲を行い妻に全権任せておりましたが米国に最初単身で赴任するにあたり、ドル口座の家計簿をつけ始めました。

家計簿といっても実際は予算管理は総額をざっくりと目標たてるだけですので支出内容を把握する目的の小遣い帳と呼んでもよいレベルです。


(家計簿つけるような男性は嫌いですか?)

勿論、都度の出入りを記録するようなマメなことは全くしておらず、月に2-3回気が向いた時に酒飲みながらクレジットカードの履歴をアプリに転記。

カードの支払を能動的にかけたり、近未来のキャッシュ・フロー推移を確認したり。(毎月の自動引落し設定よりも早いタイミングで支払いしてます)

目下の関心は、ディズニークルーズ残額支払い後、11月末の日本一時帰国の航空運賃支払いを一旦クレジットカードに肩代わりさせてのキャッシュ繰り計画。

少々金利を払いながらでも出来るだけ日本の口座から円を引かないで綱渡りしようと考えることを酒の肴としています。(やや変態?)

年内の主な出張予定もほぼ立て終わり、Unitedの予定獲得マイルにも目処が。日本私用帰国と併せ、何とか5万マイルのゴールド昇格に届きそうな感触。

昼間に、達成したい仕事の目標、その為の行動や予算、出張計画を練るのにはじまり帰宅後はその延長で、獲得予定マイル、休暇計画や費用捻出、資金繰りを考察。

そして、とどめにこの1ヶ月の小遣い帳をチマチマつける。
大人物には確実になれなそうですが、今更しょうがないですね。

好きなんですもの。

自動車保険2015その後

2年目の契約更新にあたり、AIG継続でほぼ決めかけてたところ、意外なところからの安値オファーをゲット。

自分でネットで相見積りをとったState FarmはAIGより高かったので、代理店がTravelersから取る相見積もりを待っていたのです。ただ、Travelersは初年度に見積りを取った際にAIGよりずっと高かったので全く期待はしておりませんでした。

ところがまさかのAIG 4,200ドルに対し、Travelers 3,300ドル。1,000ドル近く安いではないですか。(自動車、家、アンブレラの合計)

よくよく代理店の担当者に話を聞くと(聞かずともそれぐらい教えて欲しい)、Travelersはクレジットヒストリで査定するので初年度は高いが、次年度以降は狙い目と。

AIGはクレジットヒストリをあまり重要視してないようで、初年度は競争力あり。但し、それ以後は他社に負ける場合もあると。

これって、2年目の契約更新を他社比較したいと騒がなければ気が付かなかったです。代理店は保険料をベースに代理店収入があるからあまりHappyではないのかもしれません。

なにごとも複数社から相見積もりを取って、条件を再度比較し、各社の見積りの裏にある判断基準を見抜くこと・・当たり前ですね。僕が高い運賃や保険料払っているようじゃ、職場で信用されません・・