早いもので、グロービスもセッション10回目。今回は、ジョンソン・エンド・ジョンソンというエクセレントカンパニーのケース。
(きっと君もバンドエイドのお世話になるよ)
J&Jの成長を支える分権的経営とクレドと呼ばれる「我らが信条」が如何に機能してきたのか。企業哲学はどのように浸透・強化されてきたかを考察する過程は示唆に富んでおりました。
企業哲学や理念といわずとも、例えば家族で共有したい人生観なども一緒。どのように可視化し、具体化・論理化して、利益を実感させ、共感を得るか。
組織でも、家庭でも、やはり求められるのがリーダーシップ。我が家のステークホルダーの皆さんに満足頂ける様に頑張らなくては。解任されたら困りますから。
週明けから頭痛が続くので、マッサージに行ってみました。肩こりが原因ではないかと睨んだので。(もうひとつの可能性は花粉症の薬)
(ボーダーおそろい父娘)
ネットで予約していたのに、なんだか直ぐ呼ばれず、どうもトラブルな空気。ま、新規オープンだからしょうがないかなと思っていたのですが、店員さんの説明にぶっ飛びました。
なんと、自分と同姓同名の人が同じ時刻に予約を入れていたので、何かの手違いと思い1件キャンセルしたと。この偶然の可能性って、果たしてどのぐらい低いものなんでしょう。(名前の漢字は流石に違いました)
グーグル調べですと、漢字も同じ同性同名の方は自分以外にお二人。お一人は看護系の分野の大学教授、もう一方は西の方で印刷会社を経営されている模様。
FB調べですと、同姓同名(漢字は違う)方は自分以外に4人。本日偶然に遭遇した方も直ぐに見つかりました。(顔が分かるので・・・友達にはなりませんが。。)
同姓同名の皆さんはどんな人生を送っているのかなぁと、マッサージを受けながらしばし想像。気が付けば肩のこりも少し和らいで、頭痛も消えました。
姓名判断の結果は同じでも、きっと歩む人生はずいぶんと違うはず。人生初の同姓同名遭遇は、ちょっと不思議体験でした。
気の向くままに書店で手に取った本を読みつつの帰りの通勤。
濫読しないと決めた2012年 ですのでペースは遅め。
- ズルい仕事術/勝間 和代
- ¥1,470
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最近の問題意識と一致する指摘が多く色々合点がいきました。ゴール設定のあいまいさ(イシュー設定ができていない)、悪しき完全主義や過剰品質、生み出す付加価値に焦点をおくこと=ズルい人の仕事術。ズルい人になる為の投資は抑えずいきたいもの。
- 情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)/奥野 宣之
- ¥1,365
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数年前のベストセラーですが今まで手にとっていませんでした。一元化、シンプルな仕組みこそ生産性を高めるアイディアには激しく同意。まずはA6のノート一冊に全てをひとまとめにして半月ほどやってみました。
結果、仕事の情報スクラップは自分は1冊独立して分けてもよさそう。(貼り付けた情報だらけに)それ以外の日常のメモのたぐいを一元化するのは引き続き自分なりのやり方を見つけたい。今は3冊目ですがノートのサイズも色々変えてみます。
- 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません/藤沢数希
- ¥1,680
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前半は意外にもまじめな経済入門。最後の第五章がいつものブログ節を彷彿させる著者の提言てんこもりで興味深い。以下の提言はうなずけるポイントが多い気がしました。
■ 税金は消費税を中心に
■ 所得税も法人税も消費税もフラット10%
■ 年金は清算して一度廃止
■ 解雇自由化で労働市場を効率化
■ 関税ゼロ、農業補助金ゼロ、農業の完全自由化
- TPP亡国論 (集英社新書)/中野 剛志
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TPP賛成派のような気がする自分だからこそ、反対派の論旨を知りたくなります。中国や韓国が参加しないとか、安全保障への影響は無いとか、色々前提があるきがしますが、
結局は、やってみないとわからない、、ということかな。グローバル化の流れは止められないし、どうせやるならイニシアチブを取れないかと自分は思います。
■ 34冊 (2012年)
職場では何かと互いの共通の接点を見つけてはノミニケーションが図られる訳ですが、本日はまだ自分も参加2回目の、ご近所さんの会。
目黒や渋谷から伸びる東急沿線在住の集まりですが、ルールは宴後の徒歩帰宅。本日は学芸大学と武蔵小山の中間地点あたりのもつ鍋屋さんにて。
半年に1度ぐらいの頻度でゆるく開かれている会ですが、幹事のTさんのお人柄もあり居心地◎。直接の仕事は無い本部の先輩達とご一緒できるのもなかなか貴重です。
★★★★
(久しぶりのムサコ食べある記更新も兼ね良いお店を紹介して頂きました!)
メインのもつ鍋は勿論のこと(本日はしょうゆ味を選択)、一口餃子や豚足焼きなどの一品ものも隙なし。こんな住宅街にあるのが信じられないような良いお店でした。 次は奥さんを誘っていかないと。
武蔵小山在住2年目に突入しましたが、最近は新規開拓もさすがにスピードダウン。減量のために外食回数を減らしている事と週末の旦那ごはんがその原因。
目指せ、まずはご近所100店舗!
★★★
★★
(新聞を真剣に読んでいる風のMAI)
■ ムサコ食べある記 63/100軒 (Since Jan. 2011)
先日ダース購入して在庫充実の我がワイン箱。(セラーとかお洒落なやつではなく)お店のPOPを撮影~現像した写真の束を横に格納すると、なかなか便利。
(本日は肉を用意して赤ワイン召還を意識)
(少し小さいですが、こちらがPOP↑)
こんなことが書いてありました。
■ マグナ・マルベック 2008
パーカーポイント90点
良い意味で「まるで香水か」と思うほどの豊かな香りやジューシーな赤い果実の風味が迫ってくるようなパワフルなワイン。全体の50%をアメリカン&フレンチ樽で9ヶ月熟成。 1,680円
何にも頼らず自分の舌だけで勝負!・・・も良いですが、たいした味覚でもございませんので、産地や葡萄の種類、パーカーさんの点数、オーバーな味の表現などワインの周辺部分も楽しむ対象に。
実際、味覚を言語化や点数化しようとすると脳の普段使わない回路が動く気がします。「うまい」「まずい」以外の言葉をどれだけ使いこなせているかというとやや不安ですが。
ついでにここ2週間ぐらいの週末の旦那ごはんも収録。
■ No.013 蛤のお吸い物 (初節句の時に画像掲載済みですが)
■ No.014 小泉武夫流イカのポクポク煮
■ No.015 ケンタロウ風親子丼
あの大震災からはや1年。でも、決して終わったことではないことを肝に銘じたいと思います。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる