米国で兎にも角にも重要なSSN。
FacebookとかのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ではなく、SSN、ソーシャル・セキュリティ・ナンバー、社会保障番号。
自分もちょっと取得が遅れたのですが、妻の分については更に後手に。思い立ったのは到着から既に1ヶ月が過ぎた昨年11月末。
まずは、日本で戸籍謄本を取って送付してもらうところからスタート。その後に領事館にて結婚証明書(英文)を取得。(ビザが僕のE1帯同なので)これでようやく必要書類が揃って、SSN申請に役所へ。。(長かった・・)
SSNがないとテキサス州自動車免許試験が受けられないので。

(申請後に一緒に平日ランチ)

(ハーフパウンドバーガーを前に妻もご満悦)
国際免許の有効期限は1年ですが、やはりテキサス州に入ってから90日以内に自動車免許を取得するというルールが優先されるのがどうやら定説。
妻の無免状態脱出が緊急課題の我が家です。
本日は娘をカウガールに仕立てて登校させる日。なんでもロデオ祭りの前夜祭的に地元で盛り上げていく日なんだそうです。

(子供達は皆カウガールに扮装)
そういえば職場でもテンガロンハットにブーツの女性達が結構いました。自慢のチリを持ち寄るイベントがありましたが、参加せず終了。(味はみたけど)

(なかなか西部な雰囲気が出てますな)
元々は畜産業に従事する牧童をカウボーイ、カウガールと称したのですが、現在ではアメリカ初期の文化の象徴となっているそうで。テキサスで子育てということは、カウガールを2人育てるということでも。

(うちのヤングカウガール)
お父さんが狩られないようにもう少しスリムにならなくては。
引き続きハイペースでの濫読継続中。鮫様の活躍に毎晩のように痺れる日々を送っています。
- 炎蛹 新装版: 新宿鮫5 (光文社文庫)/光文社

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- 氷舞 新装版: 新宿鮫6 (光文社文庫)/光文社

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- 灰夜 新宿鮫7~新装版~ (光文社文庫)/光文社

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- 風化水脈 新装版: 新宿鮫8 (光文社文庫)/光文社

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新宿鮫シリーズが面白いのは、鮫島の人物設定もさることながら、やはりこの巨大で矛盾をはらんだ官僚組織が面白いのか。
そろそろ佐々木譲先生の道警シリーズで新作が出てないかパトロールもしないと。
- 正義のミカタ―I’m a loser/双葉社

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- 夜行観覧車/双葉社

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濫読ですので、ふと手が伸びる出会いも大事にしています。
湊かなえ先生はどうしても告白のインパクトが強すぎて期待値があがってるかな。
池井戸先生の銀行小説に以前はまりましたが、警察小説という切り口もありますね。まとめサイト眺めても未読の著者が大御所として並んでます。
今野敏、誉田哲也、横山秀夫、逢坂剛、、うーむ、無い。
一作も読んだことが無い、さてどうするか。
■ 60冊(2015年)
飛行機でわずか1時間ちょいのニューオリンズへ1泊出張。ところが行きの飛行機は機材不良を理由に、3時間半ほど待たされて出発。
翌日早朝の帰り便は定刻の出発で、やれやれ良かった・・と眠りに落ちたところ、着陸した感触で目が冷めました、時計を見ると朝9時。
よし、これから空港からオフィスに直行して仕事するぞーと思っていると、、何だか周囲の様子がザワザワ、そういえば何かアナウンスが出ていたな。。

(見たことがある、ここから飛んだ)
■ ニューオリンズから飛び立ちニューオリンズに降り立つ
オズの魔法か!? (あれはカンザス)
よく説明を聞くと、飛行中にエンジンから白煙があがったそうで戻ったとか。もうやめてくださいよ、まったく・・・
そこから待たされること、待たされること、完全に空港が本日のオフィスに。こきざみに1時間毎に先延ばしされ、機内に入ったのは15時。
トドメにもう3時間ほど待たされ、ようやく飛んだのは18時過ぎ。20時に我が家に辿り着いた時には流石に精神が摩耗しておりました。
わずか1時間のフライトが、まさかの12時間超に。
結構メールでの仕事は出来ました。(その代わり、その日に出るはずだった会議を3件、面談2件ぶっ飛ばし)
こうしてUnitedへの耐性がまた一つランクアップ。翌日に頑張ったご褒美として3,750マイル(謝罪)をもらいましたとさ。
2月の家計ももうすぐ締まりますが、なかなか生活費が絞れません。さらに予想外の突発出費もあり、痺れる展開。
そんな中、我が家は一つの新しい世界を開きました。厳密には開いたのは世界ではなく、箱。

(カベルネ3リットル箱入り)
紙箱入りワインは幾つも種類がありますが、こちらはやや高めな部類。それでも驚きの20ドル弱。。
瓶で4本分と考えれば、1本5ドル弱、でも味は確実に5ドルより上。正直、10ドル前後といわれても信じるし、15ドルと比べても分からないかも。
白ソーヴィニヨン・ブランも揃えて、しばらくは緊縮財政のデイリーワイン。普通に瓶に入ったワインはお客様が来た時に取っておこう。
ちょっと目を離すと「これ、いつでも開いているから気楽に飲めるね。」と妻が1箱目を飲み干していたので、早々に赤2箱目を購入。
果たして家計にはプラス効果はでるのか!?
3月の家計を要観察です。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。