ママをヒューストン以外の観光に案内すべくサンアントニオ。1月の家族旅行後に僕は出張でも出向いていたので、今回が三回目。
(→サンアントニオ小旅行)
初めて行った際はあいにくの雨と寒さでリバーウォークを楽しめず。家族にも是非あの雰囲気を楽しんでもらいたくて再挑戦。


少々小雨がふりましたが、何とか狙っていた雰囲気を楽しんでもらうことに成功。体調不良に目をつぶり、ここまで辿り着いた甲斐があるというものです。


BBQやパンケーキもあったので、少しは妻も楽しんでくれたかな?この3月は帰りが21時、22時となり家族貢献度低し。(せめて週末企画ぐらいは)

(もう少しがんばれよ)
仕事はしっかりやりたい。家族を養うのも当然。そのうえで更に求められる父親の役割も沢山あるけど、出来たり出来なかったり。
今週末のツアコン兼運転手は、ぼちぼちの70点。予定に穴をあけなかっただけ良しとします。
常々、歯だけではなく体調管理が大事と思っています。仕事もプライベートも、体調良くないと120%でコトに当たれません。

(兄弟はいませんが、団子)
統計的手法を持ち出すまでもなく、弱いのは季節の変わり目。
特に暑さがましてクーラーが導入される時期。
ヒューストンは早くも70度(華氏)を突破してクーラーが稼働を開始。すると木曜夜あたりから体調に異変が起こり、金曜は微熱で仕事。
金曜夕方から本格的に発熱し、結局、土曜は終日グタリ、日曜午前にようやく復調。なんとか月曜朝からは元気に仕事、火曜よりのNY出張につなげられました。
仕事は穴開けなかったけど、週末の家族予定をあやうくドタキャンするところに。なんとかだましだましサンアントニオへのドライブ旅行は完遂出来ました。(ヒューストンにいようがサンアントニオにいようが、体調悪いのは一緒)
具合悪いとビールも食事も美味しくないし。(幸いに体重は減るけど)引き続き睡眠時間と体調の管理には良く注意を払っていきます。
ふと思い立って自宅のセントラルヒーティングのフィルターを交換。本当は3ヶ月毎を推奨されてますが、前回から5ヶ月弱経過、いかん、いかん。

(左使用後、右使用前)
お、お、お、随分と想定より汚れが。
これって室内での吸気側のフィルターなので、部屋の中の空気が汚れてたことに。前回交換時は自分が単身の時だったので、人の出入りが最小単位。
これは家族到着後の5ヶ月なので、それは違いがあるはず。今後は3ヶ月以内の交換を励行します。(交換用予備フィルターを納戸に在庫)
ホコリのせいで機械が壊れてはマズイし、何よりキレイな空気で暮らしたい。しかし、同じことが汚い空気やタバコの煙でも起こると思うと怖いですね。3ヶ月に1度、肺のフィルター交換できませんもの、まだ。
ちなみに僕のモツ経験の中では、まだ美味しいフワ(肺)には出会えてません。だからなのか、イマイチ尊敬が足りていないかもしれません、肺という臓器に。
でも、我輩の肺が頑張ってくれていないと、一息つくことも出来ません。感謝して呼吸しないと。
ヒューストンでは毎年3月、世界最大のロデオ大会が開催され、世界各地より100万人以上の観光客が訪れます。
人混みは嫌いですが、初観戦行ってきました。

(カウガール参上!)

(やっっぱり乗馬!注:ポニー)
NRGスタジアムの周りが移動遊園地含めてお祭り状態。アリーナやセンターの中では家畜の展示会や品評会、出店多数。

(お、あの黒毛肉牛が美味そう、、とかなのかな)
肝心のロデオ観戦前に歩きまわりすぎて、既にヘトヘト。とにかく会場が広いので、普段歩き慣れていない地元民には大変。

(ロデオ観戦のあとはメキシコの人気グループのコンサート)
指定席の位置がかなり遠目だったので、殆ど館内液晶パネルでの観戦。子供達が羊にしがみついて走るミニロデオは笑えました。
でも大人のロデオはなぁ、、。
あの暴れ牛から落ちて、その勢いで踏まれたらと思うと見ていてゾッとしました。西部の開拓時代の男に生まれなくて良かった。
人生初シルクドソレイユ観劇。妻もママも幾つも別シリーズは観たようですが、初Amaluna。

(空港との往復時に気になっていたテント小屋)

(小屋の中は幻想的な舞台が広がる異世界)
鍛えぬかれた肉体と鍛錬がそろって、初めて可能な世界とは分かっていても、まるで魔法でもかかっているかのように感じる不思議。
ミュージカルや演劇、ダンスの舞台とはまたひと味違う印象を受けました。非日常な世界に接する時のココロがざわざわする感じ、いいです。


ミュージカルと同じように、少しずつ旅先や回ってくる舞台を観てみたい。そう思わせてくれたシルクドソレイユ初観劇でした。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。