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米国生活の家計簿〜新車リース

単身生活の初週末。

まずは優先順位の高い事案からということで、あと3ヶ月で36ヶ月のリース期間満了を迎える自分の通勤車の後釜をどうするかを検討するためにディーラーへ。

幾つか考えられるオプションのうち、まずはリース満了後に同じ車をそのまま購入する場合を調べたところ・・16,000ドル。まだ結構しますね。(数字は丸めてます)

リース開始時が、頭金6,000ドル、毎月300ドルだったので、、3年間の総支払額は16,800ドル。買取に更に16,000ドルが必要ということは合計32,800ドル。この車の元値が28,500ドルぐらいだったと思うので、4,000ドルちょっと、ディラーと銀行には利息含めて利益を払った計算です。

相当もったいない感じもしますが、あの時は手持ちの現金が足りなかったのでしょうがないんだよなぁ。。

そして今回も16,000ドルを今一括で払ってしまうと、年末クルーズ代金の払い込み、それ以外の小旅行や、もしもの時のお金が手元のドル現金口座で不足するんだよなぁ・・と脳内計算。

そこで、同じモデルで新たに24ヶ月の新車リースを組んだプランを調べると、頭金2,000ドルに毎月支払いは400ドルでいけると。ドルベースでのキャッシュフローを重視するとこれが簡単だな、、と即決することに。

3ヶ月早くリース期間を終える部分についてはディーラー負担としてもらいました。頭金は別にして、月々の支払いが100ドルアップだけで車が完全に新しくなるというのは魅力です。やはり3年を超えるとあちこち不具合も出てきそうなので。(実際にメンテナンス出すとタイヤやバッテリーなど複数箇所に交換のリコメンドあり)

Mazda6 Touringを2015から2017に乗り換え。色も同じ黒。

内装が少しだけ違いますね。

2015から2017に乗り換えての違いは・・Smart City Brake Supportという機能。他にもう一つあった気がしますが、あまり変わらない、という整理で良さげ。但し、タイヤやバッテリーも全て新しくなったと思うと何だかスッキリ。

これから毎日の安全通勤のお供、宜しくお願いします。

アメリカ何州いけるかな〜21州目

今年2月のアラバマ州から少し間が空いての新規開拓となった21州目テネシー州。州都であるナッシュビルを初訪問。

州のニックネームはVolunteer State。これは米英戦争でテネシー州の志願兵が良い仕事をしたからきているそうな。最大都市はメンフィスで、続くナッシュビルで都市圏人口は1.7百万人。なぜか地元の札幌に近いサイズの地方都市にホッとする自分がいます。

仕事後、フライト前に少し時間があったのでダウンタウンを軽く散策。ちょうどイベント期間中だったので、ミュージックシティーの名にふさわしく、市内のあちらこちらでライブ開催中。

カントリー&ウェスタンミュージックを中心に音楽業界の中心地だというだけありますね。観光客もたっぷり。南部の一州という割には白人率が高いように感じました。

全く詳しくありませんが・・アイスホッケーNHLのファイナルをピッツバーグと争っているのがナッシュビル・プレデターズ。ちょうど木曜の晩の試合はボコボコにされていたのですが、果たして。。(相手チーム、王者ピッツバーグペンギンズと書かれた車をボコボコにしているのが米国らしい)

ヒューストンにはNHLのプロチームだけはいないんですよね。

プロベースボール、MLBのヒューストン・アストロズにいる青木選手が日米通算2,000本安打がもうすぐ、、というのが話題になっていますが・・(興味がなかなかわかず)

いつものようにご当地ビールを頂いて家路に着きました。

■ アメリカ何州いけるかなプロジェクト 21/50

(初訪問順:ワシントン、オレゴン、カリフォルニア、ハワイ、テキサス、ルイジアナ、ニューヨーク、オクラホマ、イリノイ、インディアナ、ミシガン、フロリダ、ニュージャージー、ペンシルヴァニア、ジョージア、メリーランド、アラスカ、ミシシッピ、ネブラスカ、アラバマ、そしてテネシー)

和心すだち再訪

帰国時恒例、雪が谷大塚の小料理屋 和心すだちを家族で再訪。(前回は・・→雪が谷大塚の小料理屋〜毛蟹の土鍋飯

今回も皆で貸し切りです。

ここに妻の弟夫婦が合流、そして新たに僕の弟夫婦がデビュー。(2週間ほど前に結婚しました→弟の披露宴

(平日なので仕事後に駆けつけてもらいました)

今回も色々と美味しかったなぁ・・・・いつも5種類ぐらい揃えられている日本酒が全て純米系というのも嬉しいところ。

(トキシラズの焼き物・・の横のさつまいもがめちゃくちゃ美味しく作られていたりして毎度驚かされます)

そして、毎度注目な締めの土鍋御飯ですが、今回は・・

(ワクワク・・)

(そら豆と筍でした!なんぼでもおかわりできます)

帰国時恒例の外食先のひとつ。普段しっかりした和食を頂く機会がない分だけ身に沁みます。いずれ妻と二人でカウンターでゆっくり食べる機会も楽しみに。

単身生活2017がスタート

昨日、日本語留学に旅立った妻子の日本同行から戻って参りまして今年も期間限定のヒューストン単身生活がスタート。

(出発時の様子)

考えてみると、2014年は先行赴任で6ヶ月(次女は日本で産むことを選んだので)、2015年は妻子夏帰省1ヶ月、2016年は妻子日本語留学で2ヶ月、そして今年2016年も2ヶ月。たぶん来年も1〜2ヶ月。駐在期間が5年とすると、そのうち20%の1年を単身で過ごす計算となります。

いつも賑やかだった家がシンと静まり返っているだけで寂しい気持ちになりますが、妻に与えてもらった貴重な時間と思って大事に過ごさなくては。

今年は昨年以上に意欲的にこの単身生活8週間の有効活用に取り組みたいと思います。考えているプランは以下。

▼ 生活習慣改善

具体的には早起き。朝6時から活動開始する人間に生まれ変わります。きっと日本帰国時も早めの時差通勤しないと生きていけなそうなので。(久しぶりの満員電車にビビりました)

▼ 運動習慣・・からの減量

予定通り日本帰国2回を経て増量しましたので(毎度の人生最高レベル)、運動習慣を再インストールすることで痩せたいと思います。定番のジョギングに、筋トレとストレッチでしょうか。ゴルフも10ラウンドぐらいしたいと思いますが、これは運動ではないか。

▼ 読書(インプット)習慣

インプット励行します。従来通り読書が中心ですが、雑誌や映画など少しジャンルを広げてみる試みも出来ればと思います。

▼ ブログ(アウトプット)習慣

ブログを中心にアウトプットも意識。入れたら出す。意識して考えるようにしたいと思います。

▼ 捨てる習慣(断捨離)

自分が管理するモノを中心に、本当に必要なモノ、長く使いたいモノを見極めて選別していきたいと思います。

詳細の目標とTO DO設定、週毎の進捗トレースの仕組みをKコーチにも相談して作っていきます。長く自分のことを見守ってくれている個人コーチがいるというのは頼もしいものです。

2017年5月の読書ログ

5月は長距離の移動が結構あったので、冊数はわりと進んだ月でした。問題は当たりを引けるか、ですが。例によって濫読系で雑多にあちこち読んでます。

日経新聞での連載記事、大岡山通信も勿論読んでますが、まとめて頭を整理。この講義を直接聞ける東工大生はラッキーですよね。


ライフワークとは、その人にしかできない、一生かけてやる仕事や事業。

やたら新聞広告で目立つので買ってみましたが、なぜこの本がそんなに売れるのか・・・全く分からない。日本のことは好きですが、いい部分も悪い部分もあると思います。嫌○的な本や、手放しで日本万歳!的な本には抵抗があります。

ファイナンス的な思考、大事ですね。

・・・! これは凄い。ちょっと少し時間をあけて再読してポイントまとめます。(オススメ!)

んー、イマイチ。

プロフェッショナル仕事の流儀で見て以来、気になっている方です。仕事術というより本人に興味あり。

どことなくトランプ大統領の暴言とたけしさんの毒舌がかぶってるように感じる時があります。

色々、細かい部分含めつっこみどころ満載ですが、それでも一気に読ませるのはさすが池井戸節。

おなじみの成毛節がとても楽しい一冊。なんと食べ物にもうるさかったんですね。道産子の先輩として尊敬しております。


同年代として応援します。

深みのある教養・鋭い知性を感じます。

・・・もう山田作品に手を伸ばすのはやめよう、、毎回コンセプト勝負だけ。

シーナ先生が不眠症とは恥ずかしながら知りませんでした、ファン失格か。

ローマの政局を生き抜くのは本当に大変そうです。

途中から話の流れを完全に見失いましたが、読み返す気にはなれず・・・。はて。

小説としてはなんですが、マーケティングの主要な論点の頭の整理にはなります。

唯一未読だった和田竜先生の2作目を一気に読了。4作品の中では、やっぱり自分はのぼうの城が一番好きかなぁ。スピード感がたまりません。

はい、これまでのところのミステリー小説部門、今年一、入りました!

なんですか、この予想を裏切る重層的な展開は。アレックスを果たして応援したいのか、やっぱりそれはいかんわ・・・と思うのか、いったりきたりする自分の心の動きが面白かった一冊、オススメです。(ただし、描写はかなりキツイです。映画化も・・無理かな)

今月の締めは出口さんの新書で。沢山ある著作のどれを読んでも書いてあることは一緒、主張はまったくぶれず。エピソードもほぼ一緒。でも、繰り返し繰り返し読みたくなるのはなぜなんでしょう。お経みたいな感じなのかな。

■ 70冊(2017年)