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積ん読本一掃キャンペーン

このたびの単身生活8週間のうち、習慣改善の中で「捨てる習慣」再インストールでターゲットにしているのが本。捨てるというよりも、積ん読本の一掃に取り組んでいます。

まずはハードの本や雑誌で手元に残っている未読なものたちから着手、厳選して読後も残すか(日本へ持ち帰るか)、いつもお世話になっている商工会の図書館に読後寄贈するか、の判断から。

次いで、Kindle内に未読のまま積ん読されている本達を読み尽くす取り組み。これには一旦、新規流入(新しい購入)をSTOPするところから。ついついビジネス書中心に広告や書評で目につくと反射的にAmazon上でポイポイ買ってしまうので。

ざっと数えると雑誌含め50冊ほどが積ん読本として発掘・認定されました。意外とありました。

家にいる時はハードの積ん読本、出張先ではKindle内の電子積ん読本、と分けて読み始めてます。残り2週間でまずは出来るだけ減らせればと思います。(とはいえ、日経新聞、日経ビジネスなど、読み物にも常に優先順位があり、単身期間中に完了しなくてもそのまま一掃まで取り組みは継続するつもり)

ジャンル的には、ビジネス書では経営者の著作、それ以外では歴史に関連する書籍、あとは長編の小説が、積ん読本の山になっていました。じっくり読もう・・と思いつつ、何となく手が伸びていなかったのだと思います。

積ん読本は原則10冊以内、購入しただけで満足しない・・を新たなマイルールに取り入れてはどうかと考えています。(やはり一番の読み時は買った瞬間だと思うので、読書もタイミングが大事)

手が伸びなかった大きな理由が純粋に本が厚いという場合もあるので、3冊ぐらいの異なるジャンルを同時並行しても良いかも。(結局面白ければ一気読みしてしまいますが)

という流れで、現在、Amazonの起業黎明期を頑張るジェフ・ベゾスと、なぜ日清戦争が起きたのかという近現代史考察と、アメリカ海軍の士官候補生向けのリーダーシップ論が並行して脳内で進行中です。

プライド・ランド上陸準備

今週末に迫ったライオンキング観劇の準備のため、英語サントラを通勤の車中で聴き始めてます。

思い返してみたところ、劇団四季のライオンキングは過去5回ほど観た記憶があり日本語の劇中歌やセリフはしっかりと耳にこびりついているのですが、どうも英語の記憶がない・・あ、英語ではライオンキングは未観劇だ!と気がついたのです。

NY出張の折、もし夜に自由な時間ができればブロードウェイで当日の安い残り券で観劇しておりますが、ライオンキングのような人気ミュージカルは当日券がほぼ流れてこないんですよね。

このままでは英語で観る機会がなさそうだ・・と思い、ちょうどヒューストンの劇場に全米ツアーが回ってくるのが単身期間の週末と重なったので定価でライオンキングの券をゲット。

サントラを聞いてみると、僕の心を鷲掴みするフレーズの「お前こそ、王となるー」が「They live in you」となったり、「そーだ、そーなんだぁ」が「I know, Yes, I know..」となるなど、何やら言語と語感の違いで調子が狂う部分はあるものの、慣れ親しんだメロディは英語でもスッと入ってきます。(ズールー語の歌は歌詞も一緒ですし)

明るいライオンキングを観て元気のおすそ分けをもらえるのが今から楽しみ。それまで車中はプライド・ランドへの上陸準備で賑やかなジャングル風で。

家飲み61宴目〜自炊のススメ

先週末は、職場の若手数名とたまたま近所の足裏マッサージ屋で当日バッタリ会ったMさんをお誘いしての週末家飲み。

Mさんには美味しいイタリアワインと生ハムを持ってきて頂きました。このチョイスだけで相当にツボを押さえられている!と想像、これからのお付き合いも楽しみに。(ワインお詳しいという噂)

若手達のうち二人はまさに今週ヒューストンに着任して初めての週末の晩ということで、いまだ時差も覚めやらぬ中ゆえ、自然とヒューストン生活の指南的な会話が中心に。

(今週も安定のイカ肝煮、奥は先週の豚角煮の残りを解凍)

本日は先週の宴をなぞる感じで、きゅうり浅漬け、冷製コーンスープ、ナスとズッキーニの揚げ浸し、イカ肝煮、豚角煮、トマトチキンカレーで〆。七輪でリブアイとサーロインを焼こうと思っていたのですが、その前にお腹いっぱいに。

久しぶりにナスの揚げ浸しを大量につくってみましたが、やはりこの味、個人的に大好きです。恐ろしい量の油を素揚げ時に吸っているのが少し気にはなりますが、カヤノヤの煮干出しをきかせた和風漬け汁にドボンとぶちこみ冷蔵庫で冷やすとさっぱりすっきりした味に。(翌日以降もご飯が進みます)

私からこれから1年半を単身で過ごす既婚と独身の若手二人に説いたのは、自炊のススメ。

外食文化が根付いている東南アジアであればいざしらず、ここは米国。それもニューヨークやロスならまだしも、夜22時を過ぎ空いているのはファーストフードとGENJIだけのヒューストン。(GENJIがなければ本格的にやばいことに)

食生活や体調管理を大事にするのであれば最低限の自炊スキル獲得はMUSTであることを訴えときました。さっそく「料理も頑張ります!」との力強い返事がありましたが、体育会系は返事だけはよいからな・・・(自分もか)

彼らがどのようなスキルアップを図るのか、要観察です。

NYで本格和食〜ひろ久

5月にNY出張した際、マンハッタンの南、ソーホー地区で本格的な和食を頂く機会があったので備忘メモします。

入り口が全く自己主張していないので最初は軽く通り過ぎてしまいました。かなりの隠れ家的雰囲気です。

(小さな窓から店内の雰囲気を覗くことは出来るので入店は怖くはないですよ)

■ ひろ久(→公式HP

2013年にこちらでオープンしたそうですが、積極的に広告など出されていないので口コミで静かに人気が広がっている穴場なのだとか。店内は大きな木目のカウンターが広がる開放的な空間。あのカウンターでじっくり飲みたいなぁ、、(会食では無理か)

本日はコースを頂きました。(詳細覚えてませんので画像だけ)

焼いた胡麻豆腐に雲丹を載せた一品目から心持っていかれました。あとは冷製のお椀とお造りが美味しかったなぁ。。〆の食事は選択制で焼いた鰻を選びましたが、もう片方のいくら丼にも惹かれました。(両方!という選択はダメか・・)

全体に和食器が美しくまとまっていて素敵。オーナーシェフのご出身の越前焼で揃えられているそうです。そういわれると日本酒や食材なども福井産のラインナップが多かった気が。

こうした正統派の和食がちゃんと評価され、お客が口コミだけで集まるというのがマンハッタンの懐の深さだなぁと改めて感心。大変ご馳走様でした。

ひるがえってヒューストンに高レベルの日本食が今のところ存在しないのは(ダラスにはあるけど)、やはりそこに住む我々(食べる側)の問題でもあるのか、、と。

テキサスサイズに慣れた当地住人からすれば、割烹の一品、一品のポーションの小ささ、繊細さに仰天するでしょうね。(最終的にコースを完食すると結構な量となります)

家電爆買い妄想〜炊飯器は小さめで

少し前の日経記事を備忘メモ。

■ 炊飯器、小さくおいしく

昔は5.5合炊きが主流だったが、ダウンサイジングが進んでおり3.5合炊きの高級機種が人気だそうです。確かに、小さい方が場所を取らず、電気代も安くなり、食卓や野外にも持ち運びが容易・・と良いことずくめ!

我が家も新婚時代時にお祝いで頂いた5.5合炊きを普通に使ってましたが、実際に5.5合炊くことは滅多になかったですものね。今だって多めに炊いて3合、普段は2合。(毎食1人分を0.5合に抑えようとしているので)

日本に帰国した時は3.5合炊きの炊飯器を新たに買うこと、というのをメモしときます。(現在使っているのは二代目の米国電圧仕様)

米国に赴任する際にほぼ全ての家電を処分してきましたので、日本に帰国する時は全て買い直す予定。ざっと考えただけでも、テレビ(レコーダー含む)、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、そして炊飯器あたりを新たに買うはず。今から家電爆買いの機会が楽しみ。

帰国の時期が近くなりましたら、最新家電の研究も予めはじめないと・・と、たまに一人で妄想しています。テレビとレコーダーはソニーかパナソニックに纏めると便利かなぁとか。あと、携帯は夫婦で格安SIMで、とか。