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しばしの糖質制限にトライ

妻が5週間の肉体改造プログラムに先日より飛び込みました。

なんでも、パーソナルトレーナーの資格をもった日本人の奥様が主催しているそうで、最近奥様方の間で人気で入会待ちの列が出来ているそうです。

中身をよく聞いてみると、定期的な筋トレと有酸素運動、そして糖質制限的な食事療法が主軸と、至極オーソドックスな内容。減量が目的ではなく、代謝をよくしてカラダの各パーツを引き締めるのが目標だというのが健康的です。

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(細かな個人用の筋トレメニュー)

上半身と下半身の筋トレメニューが各2回、体幹が3回、そして有酸素運動を4回、これを1週間の中に自分で配置して実行していくのがルールというから、結構運動だけでも大変ですね。

そして肝が生活と食事のルール。早寝早起き、3食をしっかり食べて、水を1日1.5リットル。食事内容も、野菜多め、たんぱく質しっかり、そして炭水化物と脂質を控えるという、いわゆる糖質制限系。

毎日3食の食事と、運動内容を指定のフォームに埋めて、LINEグループにアップしなくてはいけないそうなので、これが刺激になりそうです。(曜日毎にグルーピングされているそうです)

妻は僕のように白米依存型ではないので、お米を控えるのは楽勝だと思いますが、スイーツ好きですのできっと大変だと思います。

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(野菜中心の食事生活)

良い機会なので自分も家で食事する限りはご一緒させてもらおうと思います。数年前に1ヶ月ほど糖質制限に取り組んだ事がありますが、その際はしばらくして挫折致しました。(あの頃は日本酒飲みたかったですし。。)

妻は5週間のプログラムですが、自分は10月半ばの出張に出るまでぐらいの4週間がまずはターゲットでしょうか。(出張中は食事内容のコントロールが少し難しそうなので)

社会人になってから殆どの期間、少なくともこの10年を減量生活に投じてきた自分と違い、妻がこのようなことに自主的に取り組むのは結婚してから初めてですので、是非一緒に並走しながら応援出来ればと思います。(本人は少々迷惑そうですが)

軽々とカルガリー

今週は仕事で4泊ほどカナダに出かけてきました。カナダ西部のアルバータ州の最大都市であるカルガリーを初訪問。こちらを拠点に、北に車で3時間弱のエドモントンにも足を伸ばしました。

ほぼ丸3日をカナダ国内で過ごしましたが、久し振りに高いビルに出入りしての勤務が実は新鮮でした。(やっぱり普段の10階と、24階の眺めは違います)

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(市内中心部はやっぱり都会ですし)

カルガリーといえば、冬季オリンピック開催地のイメージですが、あれは1988年かぁ。札幌生まれの自分としてはなんとなくのシンパシーを感じてしまいます。都市圏人口が100万人ぐらいというサイズ感も手頃ですし。

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(なにやら凝った建築物もチラホラ)

そして街を離れると広大に広がる開拓地や自然が地平線まで伸びる。これもなんとなく北海道的。遠くの山々が既に冠雪していました。(なぜか山が見える景色にホッとするタイプ)

米国とカナダの間は、カナダ入国時は通常通りですが、カナダ出国時はカナダ側で米国の入国審査までが一気に完了するので、米国到着後は国内線と同じターミナルに到着してその後がスムーズ。両国の距離の近さを感じます。

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(空港側のホテルの周りをジョギング)

涼しい気候に思わずホテルの周りをジョギング。(最近できるだけジョギングシューズを持参してます、出張の際に。トランクを一回り大きくすると預け荷物になってしまうのが不安ではあるけども。)

特になんの感慨もわかずに初めての土地で数日過ごしている自分にふと気付きました。ちょうど先月は初アラスカだったし、こうして世界は狭くなっていくのだろうか。多分、カナダといっても同じ英語圏なので、なんとなく米国の延長線上に感じてしまうのか。そういう意味でも言語の違いって凄いことなのだと思います。

これでカナダで訪れた都市は西から、バンクーバー、カルガリー、エドモントン、ウィニペグ、そしてトロントの5都市に。東のモントリオールとかケベックシティに行くと公用語がフランス語でまた感じが全然違うんでしょうね。

Trip Aviserの記録によると43カ国185都市をこれまでに訪問。来月どうやらこの訪問国の記録をもう一つ伸ばせそうで今から楽しみです。(それ以外にも10年ぶりに再訪する国や都市が・・)

マニュアルのお礼?

2年半前にヒューストンに赴任となった時、まず困ったのが事前の現地情報の少なさでした。周囲にヒューストンどころか米国赴任経験者がたまたまいない状況だったので。

そこで着任してから一つ一つ手探りで構築してきたヒューストンでの生活セットアップの軌跡を簡単なマニュアルの形に整えました。するとそのマニュアルが気がつけば新しく赴任してくる方達に熟読されるように。

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先日も赴任してきたばかりの初対面の他部署の若手に、あのマニュアルが参考になりました、部署のNYの先輩に伺ったら日本酒がお好きと伺いましたので、これどうぞ、と。。

・・・その手があったか!

という訳で、早速マニュアルを改訂、最終ページに「このマニュアルを読んで役に立ったという場合は手土産として日本酒を絶賛受け付けております。(純米吟醸が好きです、銘柄は問いません)」というような一文を忍び込ませました。

この最新版をさりげなく周囲に共有しておけば、自動的に今後赴任してくる方々に展開されるはず。(ムフフ)

ブログでも米国生活セットアップ系の内容を体系立ててまとめ記事に仕立てておく方がいいかなぁ。(誰かの役に少し立てるかも)

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(次女関連だと、2歳向けのプリスクール情報とかか)

それにしても仕事で山のようにメールの受発信して、求められる順に資料も作っていて・・・ついでに生活セットアップのマニュアルも書き上げて、さらに帰宅してから毎日分のブログを歯を磨くように習慣として更新・・。。(暇な訳ではないんですけど)

ヒューストンでフレンチ〜 Le Mistral

Parent’s Night Outという神イベントにより束の間の自由を与えられた我が夫婦。(→Parent’s Night Out最高)

まず我々が向かったのは・・・近所のスーパー。炭酸水のストックが切れかけていたのでとりあえず買い出し。ここまでは日常感満載。そして予約していた近所のフレンチレストランへ!

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■ Le Mistral (→公式HP

ランチどきは割とカジュアルで子連れもいると聞きますが、夜はかなりラクジュアリーとの噂を聞いて、きれい目な格好の二人。

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(これが夫婦だけでの初ヒューストン晩ご飯)

食いしん坊の二人ゆえ、白ワインを飲みながらメニューの熟読開始。本日のメニュー組み立てにも熱が入ります。

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(まずは注文せずともアミューズとブレッドから)

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(オーソドックスにフォアグラを共食い?)

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(刺身グレードのツナの刺身とタルタル)

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(これまた凝ったディスプレイのサラダ)

料理は目でも味わうもの、ということを再確認させて頂いた久しぶりのフレンチ。贅沢な器の使いっぷりがたまりません。

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(ロブスターのパスタ、タリアテッレかな)

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(我が夫婦の定番のラムのグリル)

魚介とラムが入ってくるのが二人の嗜好を表すメニュー選択となりました。量的にも丁度よかった感じです。ワインはグラスで白白赤でした。

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(肉食女子)

住宅街のそばのフレンチレストランだけあって、周囲には常連客っぽいお客さんがちらほら。我々も何度か通うのは楽しそうだなと思ったり。(あちこち行くのも楽しいですが、子供達を預けているので近い方が便利)

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(デザートに食後酒までしっかりと)

美味しくお酒を頂いて満足いくまで食べて、お勘定はチップ込みで300ドル。高めのグラスワイン達を選択したことを考えればリーズナブルじゃないでしょうか。(あとは子供達を預けるのに学校への寄付が50ドル)

大満足の初Parent’s Night Outとなりましたが、子供達を迎えにいって帰宅後に気が抜けてしまったためか、遅れて酔いが回ってきたのか、誰よりも早く寝落ちしてしまい翌日妻に怒られましたとさ。(子供達を風呂に入れて寝かしつけるまでが、Parent’s Night Outだと肝に命じます。。)

体重計測ルール改正

朝一に体重を計測するようになって何年が経つでしょう。かれこれ15年以上? おそらく社会人4年目ぐらいからの習慣。

つまり、社会人4年目ぐらいになるまでは体重を気にすることもなかったということか。。。入社時の体重が72キロ、そこから5年ぐらいでピーク81キロを記録してますので、まさに右肩上がりの高度成長期。

その後75キロまで一瞬戻すような短期的ダイエット成功を何度か挟みつつも、結局は82キロ、83キロと順調にリバウンドしながら最大体重(K点越え)を伸ばし、とうとう米国で84キロに到達。

現在は小幅減量中ですが、残念ながら、公開減量生活2016でたてた人間ドックA判定取得の目標達成は来年に持ち越しとなりました。(→人間ドック2016

毎朝計測する体重の平均値グラフを下げる試みは継続中ですが、78キロの最初の目標値への到達には今しばらくの時間がかかりそう。ジョギング習慣が根付いた結果として体重が減るならそれが理想ですのであまり日々の体重には一喜一憂せずで。

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(80.3キロに21.5%とは、最近では底値)

朝一番にジョギングしてから体重計測すると通常値より0.5-1.0キロ減ってるので気分が良い。(体脂肪もなぜか下がるし)

今までは厳密に起きてトイレ行った後のみの体重を公式記録としていましたが、今後は週末など、朝にジョギングしてから計測した体重も公式記録として認めることにしました。

瞬間風速的な記録でも、ちゃんと体重計で計測した自分の重さであればいつでも記録として認めるということにマイルール改正緩和。(その方が楽しいから)

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(体重を測っていると寄ってくる次女)

さて、そろそろ80キロの壁を破りにかかります。(あと少し)

妻がママ友つながりで紹介された5週間の肉体改造プログラムに今週から参加するそうにて(詳細は別途聞いた上で報告します)、夫婦で肉体改造に取り組む土壌が整ってきました。最近ポチャり気味の長女も巻き込んで一家で頑張らないと。