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痩せるサプリからの卒業

痩せるサプリなんかにすがってはいけない。

「〜〜時間ですぐ分かる〜〜」という、安易な入門書には手を出さないタイプなのに、つい手を伸ばしたみた、痩せるサプリ。次回の定期購入の発注確定前に心を強く持ってキャンセルの電話。

2月から暫く飲んでみた富士フイルムが販売するメタバリアEX。結果として体重減少に大きな効果は見えず。しっかり食前15分前に確実には飲めておらず、それが効果の出ない理由の一つかもしれません。

ただ、次の30日分を4千円もかけ更に検証を継続するほどではないなと判断。損切りは早く。

85キロの壁を破るには、やはりこれまでの成功方程式に従うと、夜の糖質を抑えること(テートー生活)、適度な運動習慣の導入、ここに再度地道に取り組むしかないな、と思います。

残念ながら3月末で84.0キロ到達という目標には微塵も近づけず。3月は会食も全てなくなったので何とかなるかと思ったのですが、むしろ家ご飯が美味しくてもりもり食べてしまいました。

いやはや。

買いだめしません(新型コロナ対応)

2日前の帰宅時、いつもの東急ストアに寄ったら売り場がガラガラで驚きました。なので時事記憶としてメモ。

凄いですね、スーパー的には特需。でも急に地域住民の食欲が倍増する訳ではないので、単なる需要の先食い。冷凍食品やインスタントなら分かるけど生鮮食品が売り切れというのは解せませんね。集団心理というのは怖いもの。

ここもカラ。

少し前からマスクが売り切れ、アルコール消毒液などが売り切れていました、これは分かります。でも、ティッシュやトイレットペーパーを先行して買いだめる必要は分からないし、まして食料品を買い込む理由は。。。

(冷凍食品はまだ分かる)

我が家にはもともと災害対策として保存できる食料や水を数日分備蓄しておりますが、今回はそれらに手を付ける必要もなく冷蔵庫と冷凍庫にある通常の蓄えで十分。(→お米はふるさと納税で届いたもので15キロほどありましたし

流石にトイレットペーパーがなくなるのだけは嫌だなぁと思いましたが、少し前に妻が間違って業務用規模の100ロールを注文しており、在庫十分。マスクは花粉対策でそもそも買ってあったので一度も並んでません。

このまま買いだめせずに何とか乗り切りたいと思います。

魅惑のスパイスカレー〜エチオピア

前回→王道の欧風カレーボンディから続いての神保町カレー屋巡り3店目は、魅惑のスパイスカレー、エチオピア。

なぜアフリカにあるはずのエチオピアでインド風カリー?という疑問がわきますが、ネット調べによると元々は学生で賑わう喫茶店で、一番人気のカレーに絞った専門店に業態変更する際、こちらも人気だった自家製焙煎のエチオピアコーヒーを店名にしたのだとか。

歴史の香りがしてワクワクしますね。

(色々と名店ならではの注文にも独自の世界が・・)

選べる辛さは驚きのワイドレンジの0〜70だったのですが、普通の辛口は3だそうで、初心者らしく「3辛」でお願いしました。

待つことしばし・・(注文を受けてから作りますとの但し書き)

わ、凄いスパイスの香り!

自分もスパイスカレー作り駆け出しなので(→久しぶりスパイスカレー)名店のスパイス調合を興味深く味わいました。自分は基本のスパイスしか使っていませんが、それ以上に複雑で重層的な香り。いやー面白い。

あまりに辛過ぎると味も分かりづらいよな、、と思っていたら、隣に座った猛者が「辛50!」と注文しておりビビりました。

世は広い。

タコパ再開

我が家での娯楽力アップを目的に、ガールズ達へのホワイトデーの贈り物として選んだのがたこ焼きプレート。

以前のものは米国に置いてきたので約一年ぶりのタコパ再開。温度調節機能はないけれど4千円と割といい値段でした。

以前と同じ千円の安いモノも売り場にあったのですが、プレートに熱が伝わる作りを比べてみるとムラなく焼けそうになっていると感じたので少し奮発しました。焼いてみると確かに端までいい感じで焼けます。

あとは、いつでも思い立ったら焼き出せるようたこ焼き粉や天かすなど保存がきく材料はまとめてパック。メイン具材は蛸がない時でもウィンナーでもチーズでも何でも良いし。出し汁を少し贅沢に妻が取ってみるとこれが絶品。

焼き上がるまでの間と皆で手を動かせるのが楽しいタコパ。たこ焼きプレートの種類も気になって色々調べてみると、電気よりガスが断然いいというコメントが多く、もはや新しいのが気になっています。

鴨の御狩場焼き〜諸菜 匠

外出がまだ許された世界の振り返り、鴨の御狩場焼き。

■ 諸菜 匠(→食べログHP

御狩場焼きとは、狩猟でとった鴨やキジ、猪なんかを焼いて食べる料理で、将軍や大名、天皇家なんかが楽しんできたようなハイソな季節の娯楽をサラリーマンも体験できる世界に乾杯。

御上品な突き出しにお椀、キジ刺しがいやがうえにもメインへの期待を高めます。これは日本酒ですね。

そして続くのが本命の鴨様。

数年ぶりの再会ですがお元気ですか? 網で捉えた天然の真鴨、この血の濃厚さを感じる肉色が凄いわ。(前回お会いしたのは・・・8年以上前?→フェラガモよりマガモ

ご主人自らが炭火に熱せられた玉綱で焼き上げてくれる鴨。最高の焼き加減で頂きます。

胸肉、もも肉のそれぞれの味わいを堪能し、ちょこっと串(レバーとハツ)も堪能。貴重な鴨ですから、完璧な焼き加減として頂くのも理にかなっていますね。

締めはすっきり素麺で。

はぁぁ、美味、滋味。都内でもこうした形で御狩場焼きが楽しめるのはこちらを含めて二店しかないそうです。貴重だなぁ。

カモ、アヒル、アイガモの区別が怪しかったのですが、この機会に整理。カモを家禽化したがアヒル。アヒルとマガモの雑種がアイガモ。英語だと全部ダック。ドナルドも美味いのか・・