文学系山女

気がつけば10年来の付き合いとなる後輩A子と久しぶりに飲みました。

2つ目の職場を先日退職したとの近況をきいて、ささやかにお疲れ様の宴。

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本人のキャラクターを考慮して@大衆酒場 スマイル

T大の同期の皆の近況などを聞きつつ、10年前の日々をちょっと懐かしんだり。

「I君を男にする会」(通称:IOC)なる謎の社会人サルササークルをなんとなく立ち上げ、

金曜の晩は六本木で社交ダンス風サルサを踊り狂い、明け方に天一のラーメンをすする日々。

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そんな中で仲良くなったA子は、僕にとって初めてのについて語りあえる女性。

最近どんな本を読んだとか、あれは面白いよとか、意外と話せる相手がいなかったんです。

僕が理想の女性を妄想する時に、本を読む、内容を語れる、という項目が浮かんだ瞬間でした。

今でこそマッキやのんぷーなど文系な薫りがするマイミク達が増えましたが、原点は彼女かなぁ。

最近のA子はすっかり登りの虜になっているようで、30代独身女性らしい人生を謳歌中。

自分の句集を、自分で装丁を仕上げたりしていて、すっかり文学系少女だったりもします。

律儀なことに?1年前に貸したらしい1万円を返して頂きました、なんだか得した気分。

でも、同じ日に恐怖の存在に僕を売り飛ばした恨みは忘れませんけどね。

スマイル 「それにしても、10年前に比べると、Nさん、丸くなりましたよね。」

スマイル 「外見も中身もね。」

お互い歳を重ねつつ、たまにこうやって会える異性の友人というものも悪くないなぁと。

ちょっと3本連続の過去見つめ系のアップでした。

「文学系山女」への2件のフィードバック

  1. びっくり☆
    今、穂高から帰ってきました~。
    紅葉最高でした。

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