確定申告(平成26年分)

人生6回目の確定申告作業はまさかの米国からのリモート申告。
こちらで完成させた申告書一式を、押印のうえでパパの元に郵送。

寄付金、医療費の領収書などの原本を日本側で追加で加えて頂きまして3月頭に税務署宛に代理で提出頂きました。

すると役所の仕事も早いもので3月末には還付金が振り込まれました。そう、今回は追加で所得税を納税ではなく、還付となったのです。確定申告によって納め過ぎていた税金が戻ってくることになりました。

あとは次女出産の年でしたので医療費控除もそこそこな額に。
さらに、日本での給与収入が少なくなるに応じて所得税率も下がります。そうなると見える世界が変わってくるなぁと税額を眺めて実感。

平成27年から所得税率は課税金額に応じて5から45%で累進課税。それにしても23%超えてギリギリ33%になるゾーンって割食ってる気がします。

話題の「21世紀の資本」は累進課税の富裕税を世界的に導入することを提唱しているそうですが、最高80%の累進所得税とか年2%の財産税とか本気?

結果平等社会に対する抵抗感を持つことは、お金持ちの人達にいいように精神誘導されている結果なのでしょうか。格差社会は問題と思いますが、どうあっても結果平等はいやだなぁ。

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