先週のハロウィーン週末の夜は日本酒好きをお誘いしての宴。各家庭の冷蔵庫に秘蔵された日本酒四合瓶が持ち寄られ利き酒師的には楽しい宴に。
(10月3回目のハロウィーン系妻セッティング)
口開けは安定の獺祭三割九分から。値段は少々高いですが、海外生活でも安定して手に入るというのが獺祭の魅力。(今回の獺祭は輸出品ではなくおそらく日本からのお土産品)スパークリングワインの中でのモエ的なポジションを純米大吟醸で取ろうとしていることがわかります。
(妻得意の冷製スープとアミューズから)
(手前は妻得意の切り干し大根とMちゃんの卵焼き)
(本日のSeiwa刺し盛り)
サーモン、ハマチ、平目、シメサバ、マグロ中落ち、これで40ドルぐらいでしょうか。このクオリティの刺身達がこの値段で近所で簡単に手に入るようになったことがただただ幸せです。Seiwa万歳!
獺祭の後は、我が家で既に口が空いていた初孫を飲んで頂き、精米歩合が85%の舞美人も利き酒頂きました。(こちらは名前買いです)
本日のメインとして、Aさんが好きだという鶏唐揚げを山ほど揚げさせてもらいました。道産子的にはザンギ。本日も全体監督の妻が僕の担当パートを割り振ってくれています。
栃木の天鷹酒造の純米大吟醸酒天鷹心・・美味しかったぁ。このクオリティのお酒が1,700円ぐらいで酒屋で手に入るのですから、日本酒のコストパフォーマンスはワインと比べると相当なものだと思います。(自分には四合瓶で2千円以下の純米吟醸か純米酒という目安あり)
子供達には僕が前夜しこんだ甘口カレーを食べてもらいました。唐揚げも結構売れたかも。
締めのデザートは妻の新作。わらび餅の中に生クリームを仕込んだ甘味で。生クリームを冷凍してから包むという一手間がかかっており黒蜜が合います。
皆で日本酒四合瓶を4本ほど美味しく飲んで、このあたりでやめておけばよいものを・・・お酒の強いMさん、Aさんに引きずられるようにお土産のテキーラを〆に飲み始めてしまい、ボトルを半分ほど空けてしまったがゆえに翌日午前はすっかり行動不能に・・。
次回以降、気をつけます。。。(妻にすっかり怒られました)