ユナイテッドのマイレージ戦略

2016年はユナイテッド航空のマイレージ会員となって3年目。

同社は最寄りのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(IAH)をハブ空港の一つとしており、ヒューストン暮らしでは否が応でもユナイテッドと向き合う必要がある方が多いと思います。

定時運行には程遠い驚きの遅延率、あまり上等ともいえない機内サービスではありますが、やはりヒューストン起点での便数も多く、自分の主な国内出張の目的地となるNY向けではユナイテッドを選ぶことになります。

そこで重要となるのが利用実績を積んで自分のステータスをあげ利便性を高めることと、折角なので効率的にマイレージも獲得して家計の助けにもしていきたいということ。

初年度の2014年は25,000マイル以上の実績で翌年はシルバー会員に。2年目の2015年は50,000マイル以上の実績で、2016年は目出度くゴールド会員となってスタートを切れました。

これまでの自分のユナイテッドのマイレージ獲得の流れについて、簡単に整理してみます。(本記事は月2回程度の頻度で米国国内出張をユナイテッドを利用して行う方にしか参考にはなりませんが。)

■ 赴任から半年ちょっと・・とにかく我慢して利用継続

最初はとにかく我慢して利用を開始するところから「修行」は始まります。ANAや他のスターアライアンス各社に既にステータスがない限り、最下層からのスタートです。搭乗グループは最低の5。たまに4。搭乗する頃には手荷物を入れる頭上のスペースなどは残されておらず、機内を毎度彷徨ったのがこの頃です。(特に冬場はコートがあるので厳しい)

■ United Mileage Plus Explorer カード申し込み

これまで米国で生活した履歴がない場合は信用状態もゼロからのスタートです。SSN(社会保障番号)を取得し、開設した米国の銀行口座に紐つけて半年ぐらいするとようやくクレジットヒストリーが徐々にたまり、米国でのクレジットカード発行も可能となります。(赴任当初はANAカードやJALカードを作成してしのぎます。この紹介は別途。)

■ これで常に搭乗グループ2

このユナイテッド航空のクレジットカードを取得すると、いきなり搭乗グループは2に昇格し、ユナイテッドのステータスのシルバーやゴールド会員と同じ搭乗グループ条件となります。また、通常の買い物時のカード利用もマイレージとして追加加算されますし、入会時ボーナス(私はキャンペーン中で5万マイル)、このカードを利用しての航空券購入時のボーナス加算(私用航空券購入時のみですが)など、マイレージ獲得のチャンスが一気に加速するので、2年目からの年会費支払いを考えても大変オススメです。トップ画像の様に毎年、国内線ラウンジ利用券が2枚もらえます。

■ 夢の搭乗グループ1は遠い

搭乗グループを更に上の1にする為には、フライト実績を年間75,000マイル以上積んでユナイテッドのステータスをプラチナ会員以上に上げる必要がありますが、NY往復で1回約3,000マイル、日本往復でも1回13,000マイルと考えると、日本帰国の機会が少なく、米国国内出張が中心の自分にはちょっと高いハードルで越えられそうにありません。

■ シルバーとゴールドの違い

それでも昨年末にシルバーからゴールドになってここ数回のフライトで感じる小さな違いは、プレミアムエコノミーシートが空いている場合の振り替えの優先順位がぐんと上がったことや、メキシコ行きなどの国際線利用の場合はエアラインのラウンジが使えること。毎年50,000マイル以上の実績でゴールドステータスを獲得〜維持することを目標にする意味はゼロではないと実感しています。(ショッピングで獲得するマイレージは、フライトの実績マイルとは異なります)

■ 目標45万マイル

獲得したマイレージは毎年夏の妻子の日本帰省時に使いたいと考え、使わずにコツコツ貯めております。繁忙期の日程にかかる前提とすると日本への直行便往復利用には1人15万マイル、3人分でも45万マイルが必要となります。ここまでの2年弱で貯まったのが25万マイルですので、あと20万マイル・・2017年の夏帰省頃にはなんとか間に合わせたいと考えております。(家計への節約貢献は50万円規模!)

■ 初 TSA Pre

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2016年初フライトとなったLAからの戻り便で、初めてTSA Preが当たりました。今まで一度も選ばれなかったのに、なぜ突然・・。このTSA Preに抽出されるとセキュリティー通過が通常よりも格段に簡易となります。(PCをカバンから出さなくても良いですし、靴も脱がずにX線ゲート通れます)

■ 2016〜2017年は引き続きユナイテッドの奴隷

2016年、2017年については50,000マイル以上の実績獲得でゴールドのステイタスを維持することを目標にしつつ、ショッピング利用の追加マイレージ加算で2017年夏帰省分の45万マイルを目標に貯めていきます。

■ 2018年はANAへ浮気作戦

そして2018年の1年間は、2019年のどこかで帰国することを前提に、ユナイテッドを利用する際もANAでマイルを貯めることとし、なんとか年間50,000マイル以上の獲得を狙ってみようかと。そして、日本発行のANAカードをスーパーフライヤーズカードへ切り替えできないかと考えております。(ユナイテッド利用のみでの50,000マイルでは不可で、ANAグループ便の直接利用を25,000マイル含める必要があるようなのでANA便で日本往復を2回実施する必要があるのが手強いですが)

■ そして永久GOLDステイタス

ANAスーパーフライヤーズカードを獲得できれば、年会費を払う限りはスターアライアンスGOLDのステイタスを維持できるので、いずれまた海外赴任する機会が訪れた際でも、ご当地エアラインの元でゼロから修行を積まなくてもすむのでは・・と、なんの根拠もない中で遠大な計画を描いています。

・・この先も格安エコノミー航空券で飛び回る自分の未来しか想像できないというのがちょっと切ないところですが、想像できないのは確かに事実ですのでやむをえません。

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