まさかの東京でステーキハウス。それもNYで未訪店だったウルフギャングへ行けるなんて・・とワクワクで向かいました。
米国駐在中は当たり前のようにステーキハウスにゲストを案内する日々でしたが、日本に帰国して食べた厚い肉はいきなりステーキぐらいの私(→いまごろ!ステーキ)。
おぉぉ、いい感じの店構えです。
■ ウルフギャングステーキハウス(→公式HP)
日本には現在四店舗を展開中。メニューを眺める限り米国よりも少々お高い印象も受けますが、ランチであればそれなりにお得に楽しめるかも。
(昼から肉なんて贅沢な話ではあります)
入り口に綺麗どころのお姉さんを配置するのは本場ステーキハウス流か。確かに、ヒューストンのステーキハウスでもあまり街中では見かけないレベルのお姉さんが陣取っていたなぁ・・と懐かしく思い出します。
前菜が軽めに出てからの・・
USDAプライムグレードのサーロインが、日本でもドーーん。
切り分けられた美しい断面。程よく赤身に脂肪が感じられ、久しぶりの熟成肉の旨味が・・素晴らしい! 塩をふっただけなのに、噛みしめるほどに滋味深い味わいが。
ウルフギャング・ステーキハウスはNYのステーキハウスの老舗ピータールーガーで定年までウェイターとして働いた方が、64歳で2004年にNYでご自身で開業したところ、瞬く間に繁盛店になったのだとか。
(結構なお値段のグランドメニューをチェック)
本家より高級感のある店構えで上手に世界展開を進められている気がします。(息子さんが経営者としての手腕を発揮されたそうな)あ、もちろん、創業者がウルフギャングさん、ドイツ系の移民ですね。まさにアメリカンドリーム。
一丁前に→NYのおすすめステーキハウスまとめ、なんて鼻息の荒い記事も過去に載せていますので、たまには家族を連れてステーキの一つも食べに行かなきゃ。