居心地のよさ

子供の教育というのは自分が気になっているテーマの一つです。例によって、無い物ねだりのバーチャルなテーマではありますが。

元リクルートのスーパーサラリーマン、2003年東京都で民間人初の公立中学校長を務めた藤原和博さんの活動や著作には以前より注目しています。

色々なメッセージが散りばめられた中で残ったが「居心地のよさ」。親から学校へのクレームのうち、相当数が学校の居心地のよさに関するものだという。

しかし、子供時代の体験のうち、自分自身を本当に成長させたのは・・「居心地のよさ」よりも困難や試練を「乗り越えた体験」ではないか。子どもにとっては、望む環境を全て整えた方がよいかというと、必ずしもそうではない。

部活なんかも、集団の中でもまれることで、強くなろうとする力が引き出される・・・・・確かに! スマイル

他人からのクレジットを高めること。情報編集力を高めて人生を豊かに生きること。揺らぎの無い一貫した主張には頷くとこだらけ。子供が出来た時には、きっと読み返さなくては、このシリーズ。

・・・いつ?

174/200冊

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です