中学の勉強からやり直してみます

何か新しいことを始める気になる月初め。

新たな取り組みとして、中学レベルの勉強からのやり直しを開始してみたいと思います。(幾つかの分野に優先順位をおいて)

きっかけは、ネット記事で山崎元さんが、(ビジネスの世界で)頭が良いという意味は高校レベルの知識を自在に使いこなせることと書いていたことが頭に残っていたのと、知の巨人として尊敬する佐藤優さんが自身の知識の確認と補充にリクルートのスタディサプリを活用しているというNewspicksの広告記事を最近読んだこと。

自分の場合、高卒相当の学力を維持できている可能性のある分野は、大人になっても何度か勉強(メンテナンス)している英語ぐらい。他の教科はかなり壊滅的。あとは一部の社会の分野、歴史なんかが部分的にまだ生きているかどうか、ぐらい。数学に至っては小学校の四則計算、算数レベルに後退しています。

今一度、ある程度網羅的且つ体系だって自己点検(どぶさらい)をしてみたい気持ちとなりました。(同じことを考える方が沢山いるので「中学の数学が・・」、あるいは「中学の英語が〜時間で復習出来る」的な本が売れるのだと思います)

意味づけとしては以下3点を考えています。

■ ビジネス観点での教養力↑

主に歴史や地理などの社会分野がとっかかりになるかと思いますが、文学の古典なども含め、、イメージしています。数学(算数)も脳を活用出来なくなって久しいですが、論理的思考という観点でも押さえておくべき。これではいかんな・・とビジネスシーンでも思うことしきり。

■ 娘達への教育力↑

現在小学校一年の長女、幼稚園の次女も数年たてば小学校高学年や中学生ぐらいになり、もう少し難しい勉強にも取り組むことでしょう。その時に父親が娘の教科書を前にして遠い目をしていたらどうでしょうか(更に権威失墜)。このままだとそうなりそう。

■ いまいちど自分探し

あの頃(中学〜高校)は興味をもてなかった分野(教科)も、実は意外な面白さを今では感じたりするかもしれません。ある意味いまいちど自分の内面での興味探しというか、自分探しというか。センターで選択しなかった化学とか、そもそも勉強したことがない物理とか、意外なところに何かがあるかも・・。

ガイド役として、上述の各界で評判の良いリクルートのサービス「スタディサプリ」(→公式HP)を登録して使ってみることに。(もともと娘達には公文と同様に勧めてみたかったですし)

神授業、見放題。とはすごいコピー。生涯教育という分野をビジネスの観点で考えるにも一ユーザーになってみるのは面白そう。ひょっとしたら100年生きるかもしれない時代、何度でも自分のOSを更新し、基礎部分のメンテをしなくては、、と。

ちなみにスタディサプリ、最初に調子こいて高校世界史の授業を眺めてみたのですが、センター試験ですら選択していない自分にはやはり難易度高すぎ。おとなしく中学レベルからのやり直しにしよう・・とスタート地点を下げました。(小学生レベルも念のため確認しましたが、流石にそのあたりは問題無い感じ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です