離乳食再デビュー

どうやら固形物は受け付けない姿勢の我がストライキ中の胃腸。やむをえず、流動物で栄養補給。

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■ File No. 014 男の離乳食

冷蔵庫を開けたら、めさんの残り物の洋風の肉と野菜のホワイトソース系の物体があったので、ミキサーにかけて、コンソメスープでのばして味を整えてちょっとずつ飲んでみることに。

うーん、やはり飲むというより食べる感じだ・・・飲むには重い。噛んで味わうというのは、食べる行為の中で大事なんだなぁと再確認。

介護施設で面倒だから流動食を食べさせているという報道に今更ながら怒りが。長く食事を楽しむためにも胃腸だけじゃなくて、歯も大切にしないと。という訳で、離乳食からは1食で即再卒業。

乳離れは実はしてませんけどね スマイル

始まりは1本の唐辛子

(お食事中の方はご遠慮ください・・・)

もともと胃腸は弱い方なんですが、今回は激しく逝きました。はじまりは・・出張も8日目となった接待の晩、この日は焼き肉でした。

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(箸置きとして出てきた大きな赤唐辛子)

〆の冷麺を食べ始めた時に、小さくて激辛の緑唐辛子に注意!の声、時すでに遅く、見事に何やら刺激的な物体が喉をとおっていくのを感じたんです。

あまりのオゾマシイ毒物感に寒気が走り、一気に冷や汗が吹き出しました。さらに、ヒト噛みしてしまったので、当然、口の中は一気に火の車。

その晩は予想通り、夜更けからお腹がゴロゴロと不満の音を鳴らし見事に下った訳ですが、それは単なる始まりにすぎませんでした。

あいにくと翌日、翌々日も会食が続き、この疲れは気合いで吹き飛ばさなくてはいけない、下るなら下れと、良く食べ、良く飲み、睡眠時間を削って仕事もし、ジムで走ったりもしたのですが、

とうとう、木曜の晩に我が胃腸がとうとう反乱を起こしたのです。そのやり方は、職場完全放棄。

もう、食べたものが右から左に、いやこの場合は上から下へ、ただただそのままに、流れ出てくるのですよ、それも15分毎に・・・

当然、寝れません 号泣

出張がラスト1日で本当に良かったです。さすがに疲れ切った胃腸を休めてやろうと、1日半食事を抜いてフラフラな状態で帰国。

会社再建に苦しむナショナルフラッグ機のビジネスシートを汚さなくて本当に良かった。健康って凄く価値があるものだって、失って気付くものだと実感します。(現在、不健康進行中・・)

Yokoso !! の連鎖

今回の出張では、昨年12月に日本でおもてなししたイワンさんに再会。土曜日も仕事でしたので、夕食を御一緒頂きました。

もっと時間があればボゴールの植物園にでも連れて行きたかったに・・とイワンさん。Yokoso!!の連鎖って、嬉しいですね。

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連れて行って頂いたのは、まだオープンして2年ほどのショッピングモール。それにしても、ジャカルタも驚くほどの格差あふれる大都会です。

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最近の仕事のことや、家族のこと、共感できる話題はたっぷり。同じような教育を受けた近い世代ならば、生まれた国が異なろうと気にならず。

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公衆の場では、ビール瓶のラベルを見えないようにして飲むのが南国イスラム国家流。完全にダメな訳でもない、この適度な緩さがたまりません。

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インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、イタリアン、中華、韓国、日本・・フードコート的に各国料理が集まる屋台村のようなお店は大人気。

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ビールも、ハイネケン、カールスバーグにサンミーゲル。気がつけば、自分達の舌も胃袋もすっかりグローバル展開済み。

ビールをガバガバ飲んでいたのは勿論僕ですが、今日はすっかり奢って頂きました。ここはジャカルタだから・・そんなお気持ちが嬉しいです、御馳走様でした!

出会いの縁を大切につないで、訪ねたり、訪ねられたり。Yokoso!!の心を大事にしたいです。

渋滞シティ

ジャカルタ市内の朝晩の渋滞は全く持って激しいものがあります。

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特に金曜の晩はたった少しの距離がウンともスンとも進まず、お腹はグーグー。無論、渋滞が酷いのはジャカルタに限らず、マニラやバンコクも一緒なんですけども。

インドネシアは、バイクが年間600万台、自動車が60万台売れる成長市場ですけど、このままでは間違いなく道路から車が溢れ出すことになるでしょう。

ここのところ、朝から晩までインドネシアのことをあれこれドップリと考えながら過ごしています。ま、僕がゴチャゴチャ考えたところで、何か起こるわけじゃありません・・

大笑い 「ミンタ・ビア!(ビール下さい)」

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。