採用活動のお手伝いの為、休日出勤。途中、美しく咲き誇る桜の木の下で暫し一人花見でリラックス。
横のベンチを見ると、緊張した面持ちの就職活動中とおぼしき学生さんの姿。そうだよね・・面接前は緊張するよなぁ。
つい半年~1年ぐらいまでは人不足の売り手市場だったはずが、サブプライムにリーマンショック。リーマンにもなってない現役学生までがショックを受ける事態になるとは誰が予想した事か。
留年した為に今年就職活動中の人は、あぁ去年就職活動だったら・・・って思うはず。こうしてみると、自分じゃどうしようもない運、不運ってのもあるなぁ、と。(それでも、本当に実力がある人は勝ち抜いていくのだろうけど)
せめて、縁あって今日会えた学生の皆は希望の道を勝ち取れるといいな・・と思いつつ、学生達の気迫に負けぬよう、こちらも気合いをいれて向かいあうこと4時間。。
脱け殻に。。。
(でも、逆に気合を注入されたかも、ありがたや・・)
練習後、サークル仲間で代々木公園に集合。信じられないぐらい沢山の人々が原宿駅前からあふれる中、ようやく目的地に到着。
やばい・・・早く飲み始めないと闇夜酒になってしまう。。ライトアップなんてお洒落な仕掛けはありませんので、下からライトを当てて殆ど怪談状態。冬合宿以来、サークルも殆どサボってますが(自分の練習をつい優先・・・)、やっぱり楽しい仲間です。(練習場ではしょっちゅう個別に会ってますし)
今回、最高に楽しませてもらったのが、上京したばかりのキュートな新顔の女の子。彼女は、我らがコ●シンと同じ九州ブロックで学連だったのですが・・
「コ●先輩は、私の憧れの先輩です!」って・・・
・・・ 申し訳ないですが大爆笑させて頂きました。
だって、コ●シンですよ!!
試合の後の飲み会で記憶を失って、知らない住宅街で目覚めちゃう男ですよ!(それも燕尾もラテン衣装も全て失って・・・・)
日本全国で蔓延してます、ダンサー3割増のマジック。どうしても、ダンスが上手いと、男は格好良く、女は可愛く・美しく、見えちゃうのです。
・・・あくまで、ダンサー同士での限定的な評価ですが。(マジックを悪用している恐れのある後輩アイ●ンやミノ●を今度矯正指導しなくては)
気持ちよくお酒を飲んで、シートに転がった時に気づきました。
あ、これってお花見だったんだ・・・って。
「さぁ、おじさんが君にかかった魔法を解いてあげるから、こっちにおいで。」
「嫌です。」
昨年末から週末は横浜の練習場に通ってます。こちらでは、入場券を買った後に名前を書く必要があるのですが、、毎週通うこと4ヶ月。振り返ったら、既に僕の名前が入場時間と共に書いてありました!!
こ、これは、とうとう常連昇格か!?受付のおじ様もなんとなく誇らしげ、、そろそろ常連扱いにしてやるか、という上から目線?でも、なんとなく、嬉しいものですね
どんなところでも、自分の存在が認知されて、居場所ができることは嬉しい。新しいところにも行きたいけど、毎度通いたくなる場所があるのも幸せなこと。
さて練習の方はというと、前週の失敗を受けモンダミンで強力脱臭。どうやら前夜の飲酒は察知されずにすんだかな。 (すべてお見通しかもですが)
本日も横ではサークル仲間のコガ●ン組が汗まみれで踊っています。この時は、まさかあんなことがこの後起こるとは思わなかったんですよね。。(あまり意味もなく続く)
4月1日から、新しい2009年度がスタート。社会人生活も12年目。小学校、中学校、高校とあがってきて高校3年、ぐらいの時間が社会でたったということか。。
街に、電車内に、初々しい新社会人があふれるこんな時期だからこそ、当たり前となった「働くことの意味」というものを見つめ直したいと思います。
今年度は、入社以来2回目となる指導員の出番が回って来ました。部署に配属される新人をマンツーマンで指導する責任ある役どころ。実際に配属されるのは全体の研修が終わる再来週からですが、今から戦々恐々としております。(だって、12年目って新人からはおっさんだろうし。)
新社会人1年目の原石に、どんな働く背中を見せる事が出来るのか。どんな初めての職場環境を用意することが出来るのか。考えているうちに、なんだか気合いが入って来ましたよ。(その新人は僕が指導員だなんてラッキーに違いない!という方向で)
ちょっと落ち着く為に、新人に配布されるマナーブックなるものを読み始めました。。新人が、先輩達はできてないじゃないですか、、と言い出さないよう励行が義務となってます。最初は服装などについての記述・・・
■ 奇抜な髪形をしない
エート、、、大丈夫かなこの髪型。。。
「僕」が出会った「手紙屋」から届く10通の手紙。爽やかな読後感はお勧め。
44/200冊
今年の11月には35歳。仕事をするのは、とりあえず65歳迄とすると、残り30年。30年は、日数にすると約11,000日。
仕事をしながら人生を楽しめるのはたったの11,000日。そう考えると、仕事をしながら過ごす毎日はとっても貴重な気がします。
65歳からどれだけ生きられるだろうか。(65歳まで生きているかもわかりませんが)なんとなく10年、ひょっとする20年、それ以上はないでしょう。そうなると仕事をしないで過ごすのが、7,300日以内。毎日、毎日、飛ぶように過ぎていく1日、1日。
こうやって実感できる「1日」という単位に置き換えてみると、人生は決して長くない。さらに、人生はいつでもふいに終わるかもしれない。思えば、わりと長い間、働いてきたものです。
さらに30年も働いていこうとしているのだから、驚きです。でも1日、1日で考えると、あっという間なのかもしれない。
4月から社会人12年目。1日、1日をきっと幸せなものにしていけるように。小さな1歩が、日本を、世界を変える1歩につながるように。
勝間さんは凄いけど、単なるカツマーの一人に甘んじてはいけない。自分から、よく考え、動いていかないと。。
43/200冊
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる