家飲み食堂〜エルム会

日本からの貴重なお客様滞在も、あっという間に最終日。最後の夜はお酒を飲み交わしたいので・・家飲み食堂スキル発動。

■ 突き出しっぽい感じで

生ウニ奴のせ、牛肉のたたき、モッツァレラチーズをちょいと。もう少し研究しないと味はともかく色合いがお洒落じゃない。

■ ベーコンシーザーサラダ

■ 長芋の豚バラ肉炒め

Hマートで気になっていた水槽の中のDungeness Crab。日本でいうところのイチョウガニらしい、1匹で25ドルちょっと。

(家のボールの中でもしばらく生きてました)

■ 茹で蟹

んー、あまり身に味がなくて、ちょっと肉質はモソモソしてます。旬は12月らしいので、また時期をみてトライかな。
(味でいえば、はるかに安いブルークラブの方が上でした)

(近所のKrogerで一番高い赤と白を買って合計で100ドル)

モタモタしているうちに酒屋でワインを仕入れそこね、いつもの近所で調達。60ドルの赤もきっとお店ででれば150ドル近い・・はず。

■ 韓国風骨付きカルビ、プルコギ

仕入れがHマートなので、USビーフと韓国のマリアージュも堪能。骨付きカルビ、癖になってきて毎週食べたくなります。

本日は後輩夫婦に加え、会社後輩I君を再びお誘い。
なぜなら、これで4人とも北大卒のエルム会。

(I君の奥様がS子とバイト先が一緒だったり、相変わらず世界は狭い)

ワインが気持ちよく4本空いて、やはり翌日は軽く2日酔い。(渡米後4回目)でも、おかげさまで楽しい時間でした。

長い時間かけ遠くまで慰問に来てくれて本当に感謝。
持つべきものは可愛い後輩です。

ZOOとZOUに持ち帰りウマ

S夫妻の奥様は獣医さんなので、とうぜん動物好き。今回ヒューストンでも動物とのふれあいはMUSTということで予定折込。

■ ヒューストン動物園

(とりあえずZOOだけにCho Cho Trainを強要)

なかなかゆったりしたつくりで、珍しい動物がいたり、凄い広いわけじゃないですが、家族連れには結構良いかも。(夏の暑さは殺人的なので注意が必要)

ライオン、虎、キリン、サイ、チンパンジー、なんでもおりましたが、個人的に注目したのは象。


(かなり近い)


(象使いの指示のままゴロリ)

ズーラシア常連の家族を連れてこなくては。
キリンや虎への餌やりが楽しそう。

暑いので2時間で退散。

動物園とは別に捨て猫捨て犬などの面倒をみるNPOも見学訪問。想像以上に立派な設備で、こちらが寄付をベースに成り立っているとは感心。

(保護されるだけじゃなく、毎週沢山の子達がもらわれていくそうです)

獣医氏によると、米国は州によってはペットショップが禁止されており、このような保護施設から犬や猫をもらっていく(有料)のも選択肢なのだとか。


(善意のボランティアの皆様の力が集まってこその運営)

なんと屋外の敷地には捨て馬まで飼われており、本日から持ち帰り可能だとか。それって物凄くハードル高い気がするんですが。。(牧場主なら可能か、テキサスだし)

さすがアメリカ、スケールがデカイ。

ヒューストンでステーキ〜PAPPAS BROS.

肉好き夫婦な後輩S夫婦のヒューストン来訪。彼らにとってのヒューストンのメインイベントといえば、やはり肉。

(自分の中のTOP3からお気に入りのPAPPAS.BROS.を選択)

(このショーケース見るだけで肉好きは幸せになれます)

(前菜はカキフライとシーザーサラダで)

我々は肉を食べに来たのであって前菜を食べに来たのではないのです。当然、2人にも最大オンスのものしか選択権は与えません。

(18オンスのリブアイ。450グラムぐらい。)

(12オンスのフィレ。これでも340グラムぐらい)


(突撃です!)

ちなみに自分は来店3回目なので気になっていたラムを。

(これも激旨。そして相当量がありました。)

(別腹を満たして頂くために、デザートも)

本能のおもむくままに肉を喰らう。ひたすら喰らう。(そしてまだ無くならない) 脂肪少な目な赤身肉をこれでもかと頬張る喜び。二人に心ゆくまで肉を楽しんで頂けましたらホストとしては嬉しい限りです。

全くもって申し分ないステーキハウスなのですが一点だけ問題が。 冷房が効きすぎてて激寒です!(特に奥のワイン貯蔵庫は冷蔵倉庫なみ) また行かなくては。。。

レンジャーズ崩壊

アストロズ対レンジャーズの3連戦2日目。先発はレンジャーズのエースである我らが期待のダルビッシュ有。

オールスター明けは3試合で防御率2.16と好調だったのですが、
この日は・・

なんと5回途中で6失点、まさかの乱調で今季7敗目。1塁側から果敢に応援したのですが、日本語の声援も届かず、残念無念。

でも、こうして世界の舞台でガチンコで戦っている同胞の姿をみると嬉しくなります。スポーツは勿論、歌や踊りも本物に触れるのは楽しい体験です。

せっかくなので地元アストロズのホームゲームは定期的に球場に足を運ぼうかな。(選手全員の年俸を合わせてもヤンキースの高級取りに比較すると少ないらしい)

さて、ダルビッシュ観戦ツアーは勝利とはいきませんでしたが、
いよいよヒューストンのメインイベント、肉会へご案内。
(やっぱり頼りになるのは肉しかない)

ごめんNASAい

ヒューストン慰問団の2日目。
朝からまずは地元料理をがっつりと頂いてもらいます。


(シーフード・ガンボ)

ガンボとは隣のルイジアナ州を起源とするスープ料理のこと。これはとろみをオクラでつけているタイプ、お米と合わせるのでカレー的な感じ。

お腹も一杯になったところで向かうは近隣のガルベストン方面。
そうヒューストンといえば、NASA、ジョンソン宇宙センターに行かないと。

結論としては、もしNASAだけを楽しみにヒューストンに来たのであれば、これは・・「ごめんNASAい」と言わざるをえません。

なんというか・・もうすこし頑張って運営して欲しい。(最高の素材が生きてない)当地の目玉というトラムツアーだけで気が遠くなるダルさでした。やむを得ず、自らWikipediaで知識を増強しつつ、積極的に学ぶことに集中。


(アポロ計画で使われたサターンV型ロケットは流石の迫力)


(月面着陸は捏造という噂がありますが、どうなんでしょう。そんなすごい捏造、できますかね?)

もしアトラクションや凄い展示なんかを期待してくるとガッカリな部分多々ですが、宇宙兄弟の舞台に来て、宇宙に思いを馳せるというのであればありかも。


(いきなり高校の文化祭レベルの作品が浮いてて度肝を抜かれます)

それにしてもメイン会場の運営をディズニーがやっているということなんですが、一体どれだけ手を抜いているのかと。。。(NASAの知名度に胡座をかいていないか、ディズニー?)

という訳で、ヒューストン地元民としてはNASAに頼らない観光計画が必要、ということが良く分かる機会となりました。

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(訓練施設とかちゃんと見せて欲しい。。。)

さて気を取り直してダル様の応援です(続く)

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる