BATICテコ入れ

自分自身のお尻に火をつけなくてはいけないなーと思いつつも本日まで来てしまいました。1月末にプロジェクト始動宣言をしましたが、試験約1ヶ月前にして未だノンビリ。

このままでは、絶対に受かりません。(正確にはスコア制なので、受かる、受からないとは違いますが)

ちょっと自分の中の取り組みモチベーションをかき集める為に、以下現状整理します。

<既に投資済み>

● 大原簿記学校 BATIC講座 13万円

● 7月20日受験料 1万円

● 5月末までの勉強時間累計 58時間

こうしてみると、既に相当な投資になっている・・サンクコストとして切り捨てられませんね。

<取り組んだ結果、期待できる効果>

● 英文簿記、国際会計理論を学べる

● 海外事業会社の財務諸表が読めると、現在の仕事に即リンクで役立つ

● 履歴書上で、客観的に国際会計スキルの証明となる・・・かも?

こうして整理してみると、試験でもなければ勉強しないだろうという判断が見てとれます。試合がないと彼女がダンスの練習をしないだろうというのと同じ論理です。しかし、これだけだとアメが少ないので、ひとつ付け加えましょう。

● 7月20日の受験で、年内は簿記系の勉強はしなくてよい

ダラダラ時間ばかりかけてもしょうがないし、他にやりたいこと一杯あるので。。そのかわり、この1か月ちょいを頑張ることにしましょう。

試験は、Subject 1、Subject 2に分かれており、1000点満点のスコア制。Subject 1を400点中320点以上取らないと、Subject 2の得点は認定されない模様。初受験の僕の作戦は、Subject 1を320点以上取って、Subject 2で301点以上取ること。(Subject 1は320点以上取れば400点換算でSubject 2の得点に合算できます。)

目標は701点で、Accounting Manager Levelの習得。目標達成可能性は、1時間勉強する毎に1%高まるイメージとします。今から100時間勉強できれば、達成可能性 100%。

昨年の簿記2級プロジェクトは累計140時間の勉強で合格できたので、そんな感じかな~と。満点に近いコントローラーレベルはもっと時間が必要だと思います。

よーし、短期決戦で頑張るぞ。

最近のめ飯

ここのところ、同居人のめさんの料理、通称め飯の紹介を怠っておりました。彼は相変わらず休日の料理担当として腕をふるっています。

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カツオのカルパッチョ、ラムチョップに、もつパスタ。

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牛のローストやら赤貝のひもとキュウリの手巻きやら。

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めさんが旅行した下田の魚屋から直送のさざえと干物で朝ごはん。

やっぱり持つべきものは、我が家に1人、専属料理人ですね~。掃除も洗濯も自主的にはめったに動きませんが、料理だけはいつでもやる気満々。

それでいて、めさん一人での食事はカップ麺だったりコンビニ弁当だったりわりと適当。誰か食べさせる人がいるとやる気が出るのは料理人魂?

美味しいものを食べながらも公開減量生活。いよいよ夏の陣。

7年が過ぎた

2008年の4月30日は7回目の父親の命日でした。

去年はこんなブログを書いて宮古島に出かけたんだよな~と思い返しました。我ながら感傷的ですね。でも、たまにはいいかとも思います。

4月30日の夜はしみじみお酒を飲みながら過ごすという自分ルールがあります。多分、僕が死ぬまでこのルールは実行されると思います。

今年は、親父、これが好きで良く飲んでいたなぁ・・と「ふなぐち菊水一番しぼり」を購入。昨年はウィスキーぐい飲みは先日の石垣島で購入したばかりの新入りを供えました。

夕方、仕事をしていたら、ずいぶんご無沙汰している他部署のお姉様からメール着信。「お久しぶり、最近元気にしている?」と当たり障りの無い内容だったのですが・・・「あいつ最近どうしてるかな?」と僕の名前が自分の部署で話がでたと。

「元気にやってますよ~ん」と脳天気にいったんはメールを返したものの、「もしや?」と思い・・・「今日は父の命日です。あの時は本当にお世話になりました。ひょっとしてこの件の話でしたか?」と聞くとドンピシャリ。あいつの親父さん、このぐらいの季節だったよなーとお昼時に話が出たそうで。

商社マンが親の死に目にあえないという話はよく聞きますが、2001年のバグダッド出張中に父親が事故で亡くなるというのは、それなりに社内でもショッキングな話だったと思います。久しぶりに顔を出して皆さんにご挨拶。当時はこの部署の仕事でイラクに出張三昧だったのでした。

その後は僕もドイツに駐在し、部署も変わり、すっかり接点もなくなっていました。そんな中、久しぶりにこのように優しく声をかけてもらい、嬉しかったです。せっかく膨らんだ感謝の気持ちをそのままにしたくなくて、当時お世話になったドイツの元上司のIさんと、ロンドンのO先輩にお礼のメールの形で発信。

人は一人で生きてないんだよな~なんて、しみじみ。人は死んでも誰かの心の中で生き続けることができるものだと思います。

毎日勝負スーツ

ほぼ1年ぶりにスーツを新調しました。

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左側から、ブラック1着と、グレー系が2着。これで前回購入分と合わせて、同じスタイル・サイズのスーツが7着。

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3着とも裏地は色の違うペイズリー柄を選択。・・・学ランの裏地が紫だったりしたのと発想が一緒!?これで毎日、気に入ったスーツを着ていくことができます。

前回(1年前)購入したスーツ4着は良いとして、それ以前に買ったスーツは約5年前のもの。やっぱりスーツの形にも流行りすたりがありますし、サイズが違うので着心地が違います。(一応、全てオーダーなので、過去の自分のサイズなのでしょうが。。)

毎日違うスーツを着ようとすると、2軍扱いのスーツが、5日に1度は回ってくる。すると自然と、2軍スーツはなるべく大事じゃない日に着るように。大事じゃない日というのは、客先を訪問したり、外食に出かけない日。

あれれ? 自分からイケテない自分が出勤する日を作っているのでは?・・・自分の姿に自信が持てないスーツなんて、無い方がいい!

という訳で、今回スーツを新調し、古いスーツ(2軍扱いのスーツ)は全部捨てることに。ネクタイやシャツも同様に選別を。

選択肢には良いものだけ、気に入ったものだけを残す。この方針で、まずは衣服類をふるいにかけたいと思います。(家の中のものも、友人も、人生も、同じ基準でふるいにかけたい)

ところで、スーツがストライプだらけですが、(無地はブラック、チャコールグレー各1着)縦の線を強調することで、痩せてみえるようにという作戦です。(錯覚じゃなくて本当に痩せないと・・ですね>T&Kさん)

ワイン在庫を見える化

人間は「全てを見ることはできない」。2つの目で「見える」ことは限られており、目の前に現れたものしか「見る」ことができない。逆に言うと、目の前に現れたこと以外は「見えない」のである。 (「見える化」本文中より抜粋)

見える化 とは非常に奥深いコンセプトだと思います。

本書の紹介事例の中で、不良在庫を工場に集め従業員の意識改革に成功した話がありました。この話と基本的な考え方は一緒なのだと思います。

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なんてことはない居間の一角ですが、4カ月前はどうだったかというと・・

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家の納戸やら物入れやら、あちこちの暗がりに隠されたワイン達。それらを全部引っ張り出して居間に強制集合させた結果、状況が一変しました。

● ワイン在庫全体の一元管理(一目で把握)

● ワイン消費の促進

● めさんのワイン買い過ぎ病抑制 (これは食費分担制度改革も寄与)

旧在庫も一掃できたので、今後は、当家のワイン標準在庫量を12本(1ダース)と設定して、泡4本、白4本、赤4本を基準に運用していこうかと思います。(常に泡モノが2本は冷蔵庫で冷えている感じで)

次は生活のどんなことを見える化できるかな。

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。