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ディズニークルーズ2015〜服装編

ディズニークルーズ〜持ち物編で、正装や水着、子供用のプリンセスドレスが必要などと書きましたので、その実際のイメージも添えてみます。7泊8日のクルーズともなると、毎日服装を変えるだけで相当な荷物となりますが、うまく組み合わせを変えたり、洗濯室を活用すれば実は服関係の荷物ももう少し減らせるかもしれません。

我が家の場合は自分の車で港に向かえたので、荷物を減らさなくても良いところが魅力だった訳ですが。

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(トランクから服を出すと船室のクローゼットとタンスは満杯)

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(正装が指定された日のディナーはこんな感じで)

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(娘達には甚平を着せたり・・次回は自分もか)

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(海賊指定の日は家族で海賊になったり)

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(今回持参のドレスは2種類)

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(水着も各人2種類)

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(船内活動での普段着も必要)

娘達の下着や靴下も含めて用意を考えるとなれば気が遠くなりますが、そこはいつものように妻に全権を任せ(甘え)、自分は普段の出張と同様に自分の衣服の準備に集中しました。

忘れたものといえば、Deck 9のプールサイドでゴロゴロする時のサングラスと長袖の寝巻きぐらい。(半袖短パンではクーラーがききすぎて寒かったです)持参した小説3冊、雑誌3冊は手頃な量でした。

続いては→ショーの魅力編です。

ディズニークルーズ2015〜PALO編

今回のクルーズでは1晩だけアダルトダイニングのPALOに挑戦。娘達をそれぞれ別の託児所に預け、夫婦二人で大人専用のダイニングを楽しもうという何とも大それた企画です。(普通はそうやってクルーズを楽しむもののようです)

まず、PALOのディナーとブランチの予約枠は乗船前にほぼ埋まってしまうというので早い者勝ちです。さらにレストランの予約だけではなく、3歳未満の託児所も予約制なので、両方を押さえる必要が。(予約は出航の2ヶ月ぐらい前から出来た気がしますが、各顧客のステイタスによって差がありそうです)

長女は既にキッズ託児所で楽しく遊べる4歳半ですが、問題は1歳半の次女。まだ母から離れるトレーニングも積んでいないので、ほぼ半狂乱になるのが見えている中で挑戦・・・

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(Deck 10という最上層、雰囲気あります)

普段の食事はクルーズ料金にオールインクルーシブですが、こちらの利用は追加で1人30ドル。

せっかくの機会なので各皿にグラスワインを合わせてもらうコースを選択しました。(ワイン代が1人59ドル追加)

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(当然のようにドレスコードは正装)

コースがはじまってしばらくすると不審な着信が。(船内通話用の電話機みたいなものが各船室に備え付けられてます)やはり次女を預けた託児所からで、連絡するように・・と。

妻が連絡をとってみると泣き止まない次女に手を焼いていたようですが、PALOで食事しているならもう少し頑張ってみます!という返答だったとか。できるだけ子連れの客にも楽しんで欲しいというクルーの心意気を嬉しく感じます。

では、最速で料理とお酒を持ってきて!

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(料理は北イタリア方向、味はこれまでで一番)

乾杯の泡からはじまり、白2杯、赤3杯と既に1人あたりボトル一本以上のワインが供されています。これで59ドルとは確かにお得。そしてメインの肉に取り掛かろうとした時に再度託児所から迎えの最終要請が・・。妻に一足先にピックアップにいってもらいました。

私は残って精算を完了させ、デザートを切り上げ、最後の赤ワインだけ飲み干して退散。すると担当のサービスの方がデザートを船室まで届けてくれました!

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(次女が幸せな状態に)

次女には迷惑な話だったかもしれませんが、子連れクルーズでも大人専用のダイニングで食事する機会は是非体験すべきかと。我が家も次回乗船までに次女を預けられるように育てる・・という新たな目標が出来ました。

続いては→服装編です。

ディズニークルーズ2015〜キャラクター編

ディズニークルーズにあって、他のクルーズにないもの。それはやっぱりディズニーキャラクター達に会えるという点ではないかと思います。勿論、ディズニーに興味がない方には何の特典でもない訳ですが。

僕も勿論、ディズニー好きな妻子達が喜べば・・と思って、初クルーズでディズニーを選択した訳ですが、、

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(ソフィアに会えてちょっと嬉しい父)

やはり謎にテンションあがったりします。(これも王国の魔法でしょうか)少々待ち時間もあったりしますが、ランドやシーでキャラクターに会って写真撮影を一緒にしたりするよりはずっと短時間で、頻度も高く、キャラクターの存在が身近です。(普通に船内をうろうろしております)

今回のクルーズには予約が可能なキャラクターイベントが3つ。(乗船時に直ぐにゲストリレーションで予約しました

1つめがAnimator’s Palateでの朝食。

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続いて、プリンセスギャザリングで4人のプリンセスと。中でもベルが可愛くて別の機会にもう一度写真をとってもらいました。(長女と)

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最後は、フローズンの二人の新しいプリンセスと。

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(かなり再現レベル高い)

キャラクター達も衣装を変えてくるので、全衣装をコンプリートしようとしたらかなり大変です。そして、撮影だけじゃなく、サインブックにサインしてもらえるのも楽しみなようです。

今回30分以上並んでようやくゲットできたレアキャラがこちら。

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(パイレーツミニー!可愛い)

他にも妻の携帯の中には幾つも収まっていそうですが、こんな感じです。デイジー様と久しぶりに再会できた、と妻も喜んでおりましたし。一体何を・・と最初は少々冷ややかだったのですが、わざわざ日本から駆けつけたと思われるディズニーマニアなグループの方々の熱狂ぶりを目の当たりにするうちに、自分の中の常識も少々変化したかもしれません。

どうせなら積極的に楽しんだものがち、ということなのかと思います。

続いてアダルトダイニングの→PALO編です。

ディズニークルーズ2015〜キーウエスト寄港編

クルーズ3日目、初めての寄港地フロリダのキーウエストに到着。到着直前に調べて知ったのですが、フロリダ半島の南端の小さな島なんですね。文豪ヘミングウェイが愛した地だとか。

港にはそっくりなクルーズ船がもう1隻停泊中。きっとあれが4隻あるディズニークルーズ船のうちの同型船のディズニー・マジックに違いない。あちらはフロリダ起点にバハマへ動いているはずだなぁ・・と勝手に親近感が湧きます。

下船すると無料シャトルが待ち構えていて市街地の中心まで連れていってくれます。定期的にシャトルがターミナルと市街地間を結んでおり最終シャトルが発車するのが16時半。(やっぱり出航時間に遅れちゃうお約束の人とかいるのでしょうか)

我が家族はのんびり下船準備をしてから市街中心部へ。まさかの途中で次女が靴を落としてしまい、まずはサンダル購入。(お前はシンデレラか?と)

そこからYelpとGoogle Mapを起動、市内散策を兼ねながらテクテクと歩きだしました。

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(黒山の人だかり・・のヘミングウェイ邸)

肌寒いテキサスを後にしたのですが、フロリダはかなりの暑さ。緯度的にはそれほど変わらないイメージでいたのですが、、気候は大違い。いいかげん大汗を流したところで目的地到着。Yelpさんご推薦の・・

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(日本食・・)

たった丸二日洋食漬けだっただけで、既に全身で日本食を欲している私。この機会を逃すともう下船するまで機会ないですからね。(残る2箇所の寄港地はディズニーの所有する無人島キャスタウェイ・ケイとバハマ首都のナッソー)

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(愛しのサッポロビア)

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(寿司に天ぷらそばにカレーライス・・頼みすぎか)

昼から冷酒も頂いてしまい、すっかり気持ち良くなってしまいました。クルーズ3日目というこのぐらいのタイミングで日本食を楽しめるのは嬉しいですね。

帰りのシャトル乗り場前の店でビール6本を追加購入したのですが、土産物店プライスのまさかの1本4ドル弱。。(これなら船上で購入するのと殆ど変わらないじゃないか、トホホ) 昼食前に立ち寄ったドラッグストアのCVSで重くても購入しておくべきでした、、

キーウエスト寄港時は、美味しい日本食のランチ、そして帰りはきちんと定価のビールを買い込んで再乗船・・我が家は次回こそこの流れで。

続いて→キャラクター編です。

ディズニークルーズ2015〜夕食編

船室編に続いて、毎日の楽しみとなる夕食編です。

ディズニー・ワンダーでは、夕食は3箇所のメインダイニングのローテーションとなります。(Triton’s 、Tiana’s Place、Animator’s Palate)自分のグループがどの順番か、テーブル番号が幾つかはカードキーに記載されています。

夕食は17:45と20:15からの2回転制ですが、子供が小さい場合はやはり17:45のFirst Seatingじゃないとお腹がすいて大変かな?と考え今回17:45を選びましたが、、ひょっとすると子供達は軽く軽食を食べさせておいて元気なうちにショーをまず見て、それから子供達を預け親は遅めにゆっくり食事・・という作戦もいずれ考えられるかもしれません。

夕食のメニューは毎晩異なり、特定の日を除けば3箇所のダイニングでも異なります。ただし、食事やお酒を出してくれるサーバー、アシスタントサーバーはクルーズの間は一緒にローテーションしてくれるので、ずっと同じメンバーでの食事です。(それだけにどんなサーバーに当たるかが重要)

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(このパン帽子付きのオニオンスープは美味)

前菜、スープかサラダ、そしてメイン、デザートが基本の流れで、それぞれ3-4択で組み立てとなりますが、希望すれば幾らでも食べられるようです・・食べませんけど。

肝心の味ですが、基本は「まぁ、どれも悪くない」という印象ですが、時折、ハズレと当たりがまざっているので、毎晩、本日の当たりは何だろう・・と妻とメニューを眺め運試ししておりました。

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(このマグロのタルタルも良かったなぁ)

夕食に限らず、朝、昼の食事、ソフトドリンクはオールインのうちですがアルコールは追加料金となります。カクテルが日替わりで何種類か、あとはグラスワインかボトルになります。グラスワインの値段は5ドルから15ドルぐらいの範囲で良心的。

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(新年のディナーではロブスター登場、当然選択)

クルーズ期間中にワインボトルを3本、5本、7本とまとめてパッケージで購入する仕組みがあるのが初日の夕食時に説明されましたが、我が家の場合はどうなんでしょう。確かに夫婦で毎食ボトル1本ぐらいはあくでしょうが、白から赤などに変えられませんし、そもそも娘二人連れでは落ち着く暇もないので、結局グラスワインで押し通しました。(2回目の2016年末は5本セットをオーダーしました)

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(結局、後半は肉が喉を通らずどんどん魚介方向に)

3箇所とはいえ毎晩食事の場所が変わること、フォーマル、セミフォーマル、カジュアル、パイレーツと服装指定も変わるので飽きない仕組みです。しかし、やはり純日本人の自分は朝から晩まで洋食では耐えられないので、常に脱洋食の隙を伺い続ける毎日。(妻には呆れられながら)

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(あるんですよ、醤油が!)

さて、シーバスを食べようかと思ったらサーバーの彼がにっこりと醤油をもってきてくれました。それからはいつでも醤油が頼めば出てくるし、さらにはライスまでメインに合わせ頼めることがわかりました。(米の種類はさすがに長粒米ですけども、やっぱりホッとします)

しっかりデザートまで食べようと思うとやはり1時間を超えるので、子供達がじっと座っていられない(退屈してしまう)我が家は存分に夕食を楽しめたとはいえませんが(後半はデザートをスキップして、ミッキーアイスバーだけ長女がお持ち帰り)、それでもクルーズ生活の大事なイベントとなる夕食。

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元を取るぐらい毎食楽しむにはもっと自分も胃袋を鍛えていかないと!(あと、子供達にテーブルマナーの訓練をつませないと)、です。

続いて→キーウェスト寄港編です