ロンドンにおける観劇活動のメモが幾つか漏れていました。まずは、母と弟が遊びに来た時に足を運んだ、COME ALIVE!

ミュージカル映画の傑作Greatest Showmanをお題としたサーカスとミュージカルのハイブリッド作品。これは唯一無二な体験。

アールズコートの特設会場は、まさに映画の舞台となったサーカス小屋をリアルに再現したかのような作り込みで、のっけから観客を魅了します。場内は余り広くなく、距離の近い演者の皆さんとの双方向な一体感で盛り上がりまくり。

ピエロなアンサンブルの皆さんのダンスレベルが超絶高い。
サーカスのレベルがシルクドソレイユな上に、素晴らしい劇中歌が次々と登場するミュージカル仕立てって、もう大好物。

もう、大興奮なうちに幕が降りました。
映画のようなストーリーの表現は難しいですが、ショービジネスの煌びやかさと、サーカスの緊張感、緊迫感が見事に融合して素晴らしいグレイティストショーが眼前で繰り広げられます。
これはオススメです。
<2024年〜@英国・・観劇11回>
→レミゼラブル
→ムーラン・ルージュ
→千と千尋の神隠し
→バックトゥザフューチャー
→アラジン
→ウィキッド
→MJ
→プラダを着た悪魔
→SIX
→ヘラクレス
*千と千尋の神隠しロンドン公演観劇はミュージカルではないもの、観劇部の活動ではあるので含めています。
8月のディズニークルーズで寄港したスペインで次女が爆食したのがタコのガリシア風。スペインのガリシア地方の定番料理。

タコを柔らかく煮てぶつ切りにして、オリーブオイルとパプリカパウダーと塩で味付けしただけの料理と思うのですが、このタコが激うまで皆の手が止まりませんでした。
なんといっても茹で加減が絶妙、タコのアルデンテ状態。生っぽくてもいけないですし、茹で過ぎでも行けない絶妙ライン。冷凍タコを敢えて使うことで柔らかくなるという秘密もあるそうです。北海道の定番の蛸茹ではとにかく生が一番と思っていましたがこういう食べ方もあるのかと目から鱗。(タコに鱗はないが)

次女がタコの新たな美味しさに目覚めた一方、長女は大好きな生ハムを堪能。ハモンイベリコの専門店に行って生ハム三昧。

素材重視のシンプルなイタリアンも好きですが、多彩で多様なスパニッシュも好き。のんべにはタパスはまさに酒のつまみ天国。
1年近く前に予約した年末のポルトガル家族旅行を楽しみに、年末まで全速力で走り抜けたいと思います。(ディズニーや食べ物で旅の目的地を決めがちな我が家あるある)
SNSで流れてきた記事が気になったので備忘メモ。

確かに娘達と一緒に眠れるのは10歳までに終わったし、手も次女がたまに繋いでくれるだけで、長女も妻も手は繋いでくれない。
あと何回一緒に過ごす夏休みがあるのか、どれだけ心に届く言葉を発することが出来るのか。
一方で、親子の時間の残り2割はまだ18歳以降にもあると思うと、自分と、残る母との時間も大事にしたいと思います。そういう意味でも6月末のイタリア3泊4日はプライスレスでした。

何かと準備は大変でしたが、行けてよかった!
(→イタリアの小さな村)
英国ロンドンに暮らして早18ヶ月余り。
今頃ですが・・フォートナム・アンド・メイソン本店でお茶してきました。普通は上陸1ヶ月ぐらいで初訪店して、そこからはゲストを連れて繰り返しご案内するような流れなんでしょうが。
近くのロンドン日本大使館に海外在留者用のマイナンバーカードを申請する用事があったので、妻と二人で、たまには・・と。

(時間的にはアフタヌーンではなくモーニングティー)
出張のたびに客先への手土産として、空港でフォートナム・アンド・メイソンのお茶菓子とお茶を買って配っている割には、自分でお茶を入れて飲んだ記憶はさっぱりない。(自分用のミルクティーは、TESCOなどで買う安い茶葉専門なので。。)
1707年創業の英国御用達の老舗高級アパート。日本橋三越本店みたいなものかしら。英国で競合するのはハロッズとか、ハーヴェイ・ニコルズだそうな。

毎回、賑やかなディスプレイが目を惹くのは、前を通るたびに気がついておりました。今回は・・タコ? デビルフィッシュと呼ばれて敬遠されるイメージでしたが・・実は好きだったのか。

ヒースロー空港のフォートナム・アンド・メイソンのカフェ店舗。ここで朝食を食べるビジネスパーソンに・・なりたい?
家族全員で久しぶりに観劇出撃。

ヘラクレスです。
今年の6月にスタートしたばかりの新作。ディズニーのアニメ映画で出たのが1997年ですから、満を持してのミュージカル化。
ストーリーとしては、ギリシャ神話の半神半人の英雄ヘラクレスの王道の成長譚な訳ですが、神と人間の狭間で生きるヘラクレスが人間的な強さを見出していく過程は現代人にも響きます。
映画と同じく音楽がアランメンケン様ですので、とにかくご機嫌。舞台版のために書き下ろした楽曲も多数追加されておりますが、やはりGO THE DISTANCEが圧巻の存在感。
ギリシャ神話のオリュンポスの世界が煌びやかに舞台に再現された様子は必見です。アニメ映画の知名度はさほどないですが、これはロングランに繋がって多くの人に観てほしいものです。

(こちらの劇場での歴代作品の公演数ランキング)
最後に一言。メグ・・可愛いかも。(ディズニープリンセスの一団には入りませんけども、なかなか。。)
<2024年〜@英国・・観劇10回>
→レミゼラブル
→ムーラン・ルージュ
→千と千尋の神隠し
→バックトゥザフューチャー
→アラジン
→ウィキッド
→MJ
→プラダを着た悪魔
→SIX
*千と千尋の神隠しロンドン公演観劇はミュージカルではないもの、観劇部の活動ではあるので含めています。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。