ロンドンで初ゴルフ

先週末、ロンドンで初ゴルフしてきました。それも土日連続で。

初打ちとなった土曜日は、雨模様から晴れ間が除き、時々にわか雨という忙しい天候の中で、いきなり難コースに挑戦。

最初の1ホール目の景色にいきなり心折れる@Brocket HallのMelbourne Course。

■ 110 = 54 + 56(パット35)

3ヶ月ぶりでもあり、コンディションも様々違う中ですので百獣の王発進もやむ無し。ラフ(ヒース)に入るとボールをロストする確率高く、ラフは全て水溜まりと思うことが肝心。

後半は結構晴れ間がのぞいたので自然を楽しみました。
そして翌日の日曜はとても美しい景色が広がる@The Grove。

朝の練習場から上質の極みでして、贅沢な休日気分に。

■ 104 = 53 + 51(パット37)

2日間ともドライバーを時々左に引っ掛ける病が発症したのですが、これはきちんとリズム良く振り抜くことを意識して完治させたいと思います。

100ヤード以内のアプローチはダフリ・チョロ厳禁、これは集中力の問題かもしれません。パットは、練習マットが船便で届いたら練習再開です。

日本のラウンドと違い、ボールが陸地着弾でもどんどん失踪するので、5箱ほどのストックは直ぐに尽きていきそう。

車が手に入らないうちは気軽にいけませんが、英国生活でも年間20ラウンドぐらい、月2程度を継続出来ると良いなと思います。

今回でちょうど通算200ラウンドになりました。これからの5年間で、あと100ラウンドを積みまして、通算平均スコアを100前半にすることを緩やかな目標として。

■ 通算ラウンド200回、ベスト91、平均スコア106.07

ロンドンで草むしり

ロンドン郊外の新居には小さな裏庭があります。この家を気に入った理由の一つが石畳の裏庭です。

ここにベンチを出して、夕暮れ時にワインでも飲みたい妄想。

入居して1カ月も経つと石畳の隙間から草がチョロチョロと伸びてきましたので、ロンドンで初めての草むしり。

必要なグッズとしては手袋ぐらい。10年前のヒューストン暮らしでは裏庭のバラ剪定が大変だったのを思い出します。

腰を痛めないように地面にどかっと座り込んで、徐々に移動しながら手作業で草むしり継続。小一時間かかって汗だくに。

なんだかんだと結構集まりました。

でも、AFTERな石畳はスッキリ。二週間に1回ぐらいの頻度でこれから草むしりが夏の時期のルーティンになりそうです。

今回のロンドン暮らしでは出来るかぎり余計なモノを増やしたくないので安易に買い物はせず、キャンプ用のベンチとテーブルが船便で届くのを待つことにします。

裏庭での宴、今から楽しみ。

モロッコでご近所スペイン料理

先日のモロッコの旅では、スペイン料理を2回楽しみました。ジブラルタル海峡を挟んで直ぐお隣の国ですから身近なんでしょう。

この夜のハイライトは、めちゃくちゃ巨大なヒラメのオリーブオイル焼き。しっかりとお高い値段に仕上がりました。ま、観光客扱い、と腹を括りました。

ワインはせっかくなんで毎回モロッコ産を楽しんでみたのですが、スペインを彷彿させる飲みやすい白とからりとした南国の赤は料理によく合います。

別の日の夜は、巨大なシーフードプラッターにイカ墨パエリア。

1900年代のモロッコ統治の歴史を読み返してみるとフランスとスペインの間の鍔迫り合いの余波を受け非常に複雑ですが、歴史の一つの結果として、今回私がスペイン料理を2度食べて、フランス料理は食べる機会はなかったことは一つの事実かも、と。

美味しい料理とお酒を前にして弾む会話。まさか自分がアフリカの端っこにいるとは微塵も感じさせない豊かな時間。

味の決め手は調味料〜ロンドン自炊生活

味の決め手は日本から持参の調味料、かもしれません。

特に重宝しているのは牡蠣醤油と塩麹です。

オイスターソースや胡麻油なんかはプレミアムな値段ではなく中華系のスーパーで普通に買えそうなんで、やはり今後の自炊でどうしても使いたいけど日系スーパーでは少々高すぎて引くわ・・というアイテムを次回の一時帰国時に持ち帰りたいと思います。

ロンドン自炊生活二ヶ月目も順調に肉食を継続中。(一ヶ月目は→毎日が肉食

朝はキノコやネギに卵を絡めたミックスオムレツ系が好き。

目玉焼きになっていても好き。

週末の昼はたまにパスタも作っています、市販のバジリコソースとかでごく簡単に。

夜に焼き鳥丼的な味付けをするときは醤油が必須。

ラムチョップなんかは塩麹に漬けると抜群に和風な味に。

豚バラも塩麹漬けがやはり美味しい。

羊のリブを塩茹でにして、粒マスタードをタップリつけて食べるのが最近編み出した技。どうやれば進化出来るかを研究中。

ごく普通にバターチキンマサラのソースと合わせる手抜き料理なんかも織り交ぜながら。

外食の値段が高すぎる問題は不可避ですので、一人で食べるご飯は自炊一択でいきたいと思います。(仕事、友人、家族でたまに出かけるのはアリとして)

今からBAの奴隷となるべきか(2024年6月)

数年を遡れるのであれば、自分にこうアドバイスしたい。
「今のうちにJALで修行してJGC会員になっておきな・・」と。

2024年4月からJALの制度が変わって、今後は簡単にはJGC会員(ワンワールドのサファイヤ資格を、ゴールドカード年会費だけで保持出来る世界でも例を見ないお得な仕組み)にはなれなくなりました。

自分はスターアライアンスのゴールド資格をキープ出来るANAのSFC会員になっただけで安心しておりましたが、ロンドンに来てみるとワンワールド系のBritish Airways、通称BAに乗る機会がかなりあることに気付きました。英国のナショナルフラッグですから当たり前なのです。

そこで考えるのが、今からBAの奴隷となるべきか。

ヒューストン起点の米国駐在5年間では、ユナイテッドの奴隷として最下層から這い上がりまして、後半の3年間ほどをエンジョイ致しました。同じことがBAでも出来るかどうか・・・。

(チェコ出張時にキャセイのラウンジを使えるのは魅力。この時はJGC会員様の同行者として入室)

ラウンジを利用するためには、BAのシルバー会員までランクアップする必要があり、Tier pointsなるものが毎年600ポイント必要。これまで3回の近距離での片道フライトに搭乗して50ポイント。となると、あと33回のフライトが年度内に必要ということか。

・・流石に厳しい気がします。

クレジットカード入会を利用しての上級ステータス獲得も出来ないものか、もう暫くBAの奴隷見習いとしての研究を続けてみたいと思います。

(試しにアメックスにBAの奴隷カード入会を申し込んでみたら、あっさり審査で落ちました。流石に入国して直ぐはダメなようで、奴隷にすら簡単になれない・・)