さしみ屋は手巻きの味方

実家に帰省した時の定番は原価1,000円刺し盛りですが、第二の実家では手巻きの日となったので、手巻き用の刺身を外部調達。

さしみ屋、潔い店名です。

通常の刺身か、手巻き用か、予算と共に好みを伝えて見繕っていただきます。5人分ですし予算5千円でお願いしました。

(美味しそー、マグロが存在感を放っています)

魚介王国、開店寿司パラダイスの北海道でも手巻き需要は高いのか、お店はとても賑わっておりました。

私は北海道の地元産かどうかについついと拘ってしまいますが(→原価1,000円刺し盛りの舞台裏)、それって観光客的視点だよなぁ・・とも少し考えさせられました。

地元に暮らす人は実は地産地消にはさほど拘っておらず、美味しければそれで良し。地元のものが美味しくて安ければ選ぶし、他が良ければそちらを選ぶ。マグロは産地に関係なく食べたい。

以前は近所の商店街の魚屋で手巻き用の刺身をオーダーできたのですが、あの店が閉店して以来、お手軽刺し盛り難民です。少し気合い入れて近所を再開拓してみようかしら。