会食のために予約したベルギー料理屋さんを自分は訪ねたことがなかったので下見してきました。下見というか味見。
ベルギー料理といえばやはりまずはビール。本場の樽生が4種類。
お久しぶりです、大好きなDE KONINCK様。愛飲させて頂いたのは2003年前後ですから、あれから随分時間が経ちましたね。
口当たり良く、コクと苦味のバランスが素敵なペールエールは、まさにベルジャンエールの王道。地元アントワープではなく、お隣の国の港町ロッテルダムで毎度飲ませて頂きました。
ベルジャンホワイトのVEDETTさん。結構あちこちのお店でもお見かけする気がします。ヒューガルデンより好きかも。
ベルギーを代表するピルスナーといえばSTELLA ARTOISさん。世界でもど定番。日本の典型的なビールとも良く似たピルスナー。後口は癖もなくドライなんですよね。なので、私はさほど好みではありません。(癖のあるものが好きな天邪鬼)
この日の締めは初めましてのMALHEURさん。なんとアルコール度数は10%・・マルールとはフランス語で災難とか不幸の意味なんだとか。そういえばゴールデン・エールの大御所DUVELは悪魔ですし、度数が高いビール達は魔的な印象になるんですかね。
久しぶりにビール愛も高まりそうな予感。基本は雑食傾向が強い日本酒利き酒師です。