辺境の老騎士が素敵〜ハイでライトな世界

1月に出会った支援BISさんの作品に絶賛どハマり中です。ジャンル的にはハイファンタジー・・?で良いのかな。

小説家になろう、という有名サイトで著作を発表されており、今もネット上で作品を読めるのですが、紙になった書籍の方が読み心地が良いのは中年の証。

ハイファンタジーってナンジャラホ・・と調べたところ、異世界を舞台にするファンタジー作品の総称のようで、通常のファンタジー≒ハイファンタジー、むしろ現実世界を舞台とし、そこに非現実的な要素を持ち込んだのがローファンタジーということのようです。勉強になりました。(ドラえもんやトトロがその一例)

では、ついでにライトノベルのライトとは何ぞや・・と当たってみたのですが、これは捉え方が様々ではっきりしないのですが、ソノラマ文庫から角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫を当時読み漁っていた中高生の自分はラノベ黎明期のど真ん中を育ったように、、と思います。

支援BISさん著作のうち、まずは割と最近の「迷宮の王」全三巻から始まり、現在はデビュー作の「辺境の老騎士」の素敵さに身悶えしてます。このあとは「狼は眠らない」を楽しみに読もう・・と一連の過去著作を堪能中です。(図書館で借りる形となり、すみません!)