この2ヶ月ほどで40冊余りの不動産関連本を読みましたが、結局、最初の教科書として手に取るべきだと思ったのがコチラ。
漫画かよ、、という話ですが、この作品を読み込めば相当な情報量だと思います。
しっかりと内部者に取材が出来ているからなのでしょうが、不動産取引に関わるあれこれの罠や闇を見事に抉っていて爽快です。
不動産取引って人生の中でも向き合う頻度が少ない場合が多いので、どうしても当事者間の情報偏差によって有利不利が生まれる状況が生じやすいと思いますが、こうして少しでも情報武装が出来ていれば大違いだと思います。
なんといっても、不動産の世界は嘘をついている人だらけ、いや少し割り引いても、一方的な説明に終始して正直じゃない人が多いのは間違いないだろうと思うからです。
ということで、不動産に興味がある人は勿論、ビジネスパーソン、そして不動産を借りたり、買ったりする全ての方に向けて、「正直不動産」必読本です!