だって好きなんだもん。。
プリン体キャンペーン。今回のNY出張では2回マンハッタンで昼食の機会がありました。
あれ?デジャブ? (いいえ、デブ)
まさかの連日のウニいくら丼@蕎麦鳥人。
(先月の感動をもう一度→道産子の目にも涙)
ウニってプリン体含有量高め、意外にもイクラは全く問題無し。そして実はウニ以上に危険なのがイカ。(→食品中プリン体含有量)
早速、NYから戻った週末ランチでも高濃度で再現しておきました。ヤリイカ&ウニ刺し身定食。
(妻が喜んで食べてくれました)
痛風にならないように控えるべきか。
痛風にならないうちに食べておくべきか。
後者を選ぶ自分。
日経新聞は毎日眺めているものの、少々インプットの質が落ちている気が。そもそも受け側の問題意識や、基礎知識が足りていないことが問題か。
(「ちゃんと勉強しろよ、40歳」)
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赴任前にちょっと興味があって買ってあった問題集を解いてみる。どのぐらい新聞を全方位で読めているかの確認がてら。
すると企業の経営戦略や雑学的な知識、知恵を応用する系の問題は解けるものの、金利や債権の動き、市況商品の動きなどの金融系への理解が弱いことに気付く。
そう言われると広い意味での為替や市況の上がり下がりを追う訓練もしてなければ資金調達とかもしたことないしなぁ。
という訳で、ちょっと新聞記事の行間を埋める知識補完として経済小説的なものを読み進めてみようかと。(警察小説ではイカン)まずは既にデビューからの3作品を読了済みで安心の黒木亮さんから。(発刊順ではないけど、タイトルから選ぶ感じで)
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黒木さんは都銀を皮切りに海外留学から英国勤務、ロンドンの証券会社をへて、三菱商事ロンドン支店でプロジェクト金融部長として腕を振るわれた方。
緻密な取材を基にリアルなビジネス現場の雰囲気も感じさせる筆運び。しっくり来る感じですので暫く過去作品を読ませて頂こうかと。
漠然とした理解であった格付け会社の実態、ヘッジファンドの中でも空売り屋と呼ばれるビジネスのスタイルの意味、企業再建の手法について理解が深まった気が。(小説を読んでいるだけともいえますが、経済を学んでいるとも)
■ 84冊 (2015年)
毎月のNY詣で。
今回の出張では定時後も学びは続きます、本日のお題は美味しい焼き鳥。ヒューストンでは味わえない本格的な焼き鳥を堪能してきました。
掲載しきれておりませんが、焼き鳥8種類+野菜2種類のコースを選択。〆は特製親子丼(殆ど卵丼だが美味)。
希少部位なんて単語、久しぶりに聞きました。さすがのミシュラン1つ星を2012年以来4年連続とっているとの実力。(武蔵小山の名店まさ吉が懐かしい→妻との最後の訪問)
(親子丼に鶏スープとはありがたやー)
やはり現在のBBQグリルではこの繊細な焼き方には到底近づけませんので、ちょっと違う形のグリル調達を考えないと。(長方形型がいいかな)
炭も備長炭とはいいませんが、だいぶんとレベルが違う気がします。きっちりと火を熾した後の白くなる手前の状態にもっていかないと。
単品も少し追加し日本酒も四合瓶1本を入れたのでお一人様150ドル。やはり米国の田舎暮らしの財布には優しくないのがマンハッタンです。
でも大満足。
大学後輩のS君が忙しい出張の合間を縫って時間を作ってくれました。こちらはなかなか日本に出張する機会も無いので有り難い。
(これで15ドルとは少々お高い@カタロバタ)
彼はヒューストンに赴任して早速夫婦で遊びに来てくれた行動力の持ち主。(→ヒューストンへようこそ)
2年間、月1回の拙宅での勉強会の事務局もつとめてくれました。
(→勉強会ラスト)
付き合いが長くなるからこそ、こうしてたまに会い、近況を報告しあうことで、自分自身の今の課題や方向性が鮮明に見えてくるような鏡効果も。
残念ながら思いっきりお酒を飲むわけにはいきませんので(車もあるし仕事もある)控え目な宴ではありましたが、お互いに良いエールの交換となりました。
(気がつけば中年元ダンサーズ)
仕事にも家族にも全力な後輩の姿を目の当たりにして、自分も刺激を頂きました。体育会の先輩後輩の順番は変わりませんの自分がサボる訳にはいきませんね。
(お土産の瓶軍団、嬉しすぎて目が潰れる)
彼には是非当地での仕事もモノにして頂き、定期便を就航させて欲しい。我が家への日本酒、惣菜定期便を。
本日でヒューストンにやってきて丁度1年。明日からヒューストン生活も2年目に突入です、何とも早かった。
(1年前のブログ→ヒューストンへの片道切符)
この調子なら5年の予定の駐在期間もきっとあっという間。一瞬、一瞬を大切に過ごさなくてはと思います。
(週末のパパオムライス、美しく盛るスキルが無い・・)
この1年間、結婚以来初めて妻や長女と離れての半年間の別居単身生活。その間に次女誕生。
初めての家族での米国暮らし開始と盛り沢山で残りの半年もやってきました。妻のご両親とも少し一緒に暮らさせて頂きました。
やはり僕が仕事に集中出来るのも妻がしっかりと留守を守ってくれるからであり、僕が単純にそれに甘えるだけではいかんよね、という課題感。
感謝のココロを忘れずに(僕の都合で米国くんだりまで連行されている妻子へ)、家族の幸せをしっかりと後押ししなくては。
(パパのオムライス美味しい!頂きました)
本日21時からのジムのトレーニング予約を入れたところジムからの戻りが遅いと、子供達が寝る前に興奮して就寝の邪魔になると妻からクレームが。
都合良く外で時間を潰して帰宅時間の調整もここでは出来ませんし、やはり21時前帰宅励行(または23時以降帰宅)ですね。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。