はじめることあれば、やめることあり。2012年にやめることの一つは・・濫読プロジェクト。
さかのぼれば、2007年6月半ばにビジネス書100冊濫読プロジェクトをスタートしたのがきっかけ。その後、範囲を小説にも広げて、2008年~2011年まで200冊を目処に濫読実践。
さすがに5年もやってくると、無意識への習慣化が終了。それまで年間100冊だった読書量は自然と200冊読める感じ。
だから、2012年はプロジェクト無しで自然に手に取るだけで読んでみようかと。それよりも優先すべき事項は減量や勉強、山ほどありますので。
新年ですし、小説ははずれないところで。
- ドラゴン・ティアーズ──龍涙/石田 衣良
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- PRIDE(プライド)―池袋ウエストゲートパーク<10>/石田 衣良
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I.W.G.P.万歳。
もうすっかりなじみの世界ですが、中国の女性の話はドキュンと胸に響きました。
- 軽装版 流れ行く者 (軽装版偕成社ポッシュ)/上橋 菜穂子
- ¥945
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守り人シリーズの番外編の短編集。あの感動が蘇ります、、、再読したくなりますが、もう手元にないんだよなぁ。(また買おうかな。。)
- 悦楽的男の食卓/西川 治
- ¥2,310
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魅力的な料理画像たっぷりのこの本はF家の本棚からお借りしました。写真家、画家、文筆家、料理家、、そして旅人という沢山の顔をもつ著者の素敵エッセイです。
- イングリッシュ・モンスターの最強英語術/菊池 健彦
- ¥1,000
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引きこもっていて英語やろうかと思う発想が凄い!それも徹底的にやりすぎ。 (誰も真似できませんから本出す意味わかりません)読書はホントに手軽な娯楽。
■ 015冊 (2012年)
2012年、3本目のご近所ジョグ@林試の森公園。
家を出て公園まで辿り着いて3周走って戻ると6キロで手頃な感じです。ふと思いついていつもと逆周りに走ってみたところビックリ。
まるで違う景色、違う世界。当たり前ですが登り下りのタイミングも全然異なるし、とても新鮮。
今まで同じ方向で走りながら、色々視野を広げよう、新しく何かに気付こう、としていたのがバカみたい。そんなことより根本的に自分自身の立っている位置を180度変えるだけで、違う世界があったなんて。
この気付きの感覚って何か人生に応用できそう。走るところを変えるまでもなく、まだ自分で出来ることが大いにあるぞって。
少なくとも僕は1年近く時計回りに走ってました、、ただ何となく。だからって明日通勤時に反対ホームで電車に乗るわけじゃありませんけど。(突然会社をサボって海を見に行くってのは、ありきたり)
■ 林試ジョグ 3本目(2012)
先日の更新の通り、本日より3ヶ月間、毎週木曜夜はグロービス通いです。やや緊張しながら参加した初回ですが最初は固かった雰囲気も徐々に柔らかく。
とにかく前回受講の経験をもとに、議論の口火をきる先鋒として積極的に発言を意識。メンバーも10歳ぐらい上の方が中心なんで、ここは恥かいてなんぼかなぁと。
如何に学びのインプットを即時アウトプットに変える事が出来るか。アウトプット先としては職場と私的勉強会をその場として考えています。
妙齢のオジサマしかおりませんが異業種交流も積極的に!と思ったのですが・・・22時過ぎの終わりでは初回はいきなり一杯行きましょうとはならず。。。
夢破れて最寄り駅で一人飲み、、やや千鳥足で妻の帰宅に合わせて帰宅そのあと「かわいそうだから」と思われたのか、妻にお付き合い頂きまして更に一杯。
「あのー・・・そろそろ僕寝てもいいでしょうか?」
「わたし、まだ一軒目なんだよね。」
飲み足りない妻にお供して気が付けば2時。ラスト1日だから頑張ろうと思うのは、果たして論理的思考なの?
セッション1受講に向けて自主的に読んでみた関連しそうな2冊。(今回は気合いれて、課題を予習するだけではなく毎回ケースに関連する本を事前に読もうと思っています)
- はじめてのロジカルシンキング―3つのステップで考える!/渡辺 パコ
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- イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」/安宅和人
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■ 010/200冊 (2012年)
平日お昼の楽しみといえば、愛妻弁当。結婚以来、出産直後の1ヶ月を除けば毎日作って頂いて感謝、感謝なんです。
(本日は鶏の親子煮とひじきご飯、美味しかった)
ところが、娘の体調が少し悪くなって今日は妻と娘は実家に泊まる事に。おっと明日のお弁当はお休みじゃないですか。
たまには外食することも一瞬考えたのですが今週は夜は飲み会4連続の危険な週。カロリーコントロールを優先して久しぶりの弁当男子準備。
といっても、東急の惣菜を詰めるだけですが。予算適当な男子ごはんですので明日は黒毛和牛焼肉弁当だー!
朝食400kcal、昼食600kcalの予定です。
余裕ある老後生活にはいくら必要かとちょっと考えてみる。でも絶対額の問題じゃないですよね、どこに自分達の満足や幸せの基準を置くか。
(プレモルといえば深谷ネギ、ホメネギ会員ですから)
自分の感覚的には、プレモルと本が迷わず買えるぐらいのお金が懐にあれば幸せで満足。車はなくても都内生活には困らないし、持ち家のない現在のほうが固定費少なくて気楽。
お金による満足には上限があるでしょうし、お金が沢山あっても心配事が減るわけではない。適切な距離感をもって、ちゃんと付き合いたいところ。
- 残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)/山崎 将志
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■ 008/200冊
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。