坂の上

坂の上・・・といえば、田村麻呂ですが、名作「坂の上の雲」のようには、いかないよという、一冊。そもそも、雲があって嬉しいか?というところから気になります。

坂の上の坂/藤原和博

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著者は、スーパーサラリーマンから初の民間人校長としてご活躍の藤原和博さん。数年前よりその考え方や行動力に感銘をうけて著作は殆ど読ませて頂いております。50代からの30年間をどう過ごすか。

確かに何となく無計画に過ごすにはあまりにも長い余生です。成熟した正解の無い社会で生きるということと、死ぬということ。

幾つかの良いヒントを頂きました。

人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)/中島 義道
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んー、この本で言うところの哲学的生き方にはあまり惹かれません。世間と妥協せずに生きることは不幸だけど、それを自覚して生きることが大事、、、なのかしら?

自分も日本人的な「上手く生きる」人生観に囚われた一人と思いますが、「いい子」「ちゃんと」「頑張る」をやめた後に残る自分に会ってみたいと思いました。

■ 004/200冊

自ら脳内メーカー

ふと、ブログのテーマ別のエントリー数で自己分析が出来ることに気付きました。基本ライフログなので人生に起きた事を淡々と書いている訳ですが・・・記事は自分の関心あることのはず。

アメブロに越してきたのは昨年1月1日からですので約1年分のエントリーが合計409本。年365本以上という目標は達成中。

Do, or do not. There is no try.

こんな感じとなりましたが、、もう少し整理してみます。

自己実現や減量生活、趣味の読書やダンスの話って、つまるところ「自分」のこと。妻や娘の話はいうなれば「家族」のこと。

そして、NO FOOD NO LIFEや、近所の飲食店探検、家での宴会は・・・「食べる」こと、といえます。その3つに大きくまとめ直してみると、、

Do, or do not. There is no try.

見事に3つに分かれました。自分のこと、家族の事、食べること、この3つがバランス取れているのが僕の脳内だったのか。。

なんか・・・納得。