食料自給率の罠

最近の関心は資源、特に食糧関連だったりします、新しい仕事の影響ですが。というわけで濫読で手にする新書も気がつけば、偏りが。

まずは大御所のご意見を拝聴しつつ、全体観を把握。それにしても資源ナショナリズムの台頭に対する脅威感を煽られる内容です。

ちょっとブレイクしてみましたが・・・(ハズレ) 雑学的な知識は身に付いたけど、体系だった知見は無し。。

!! こ、これは・・・目から鱗落ちました。。

先に読んだ低自給率脅威論と真っ向から対峙する鋭い内容に大興奮。「日本の農業は実は強い産業である」という著者の主張に新鮮味を覚えるのであれば必読です。

批判的な視点をもって本論争を自分なりに吟味して、判断していきたいとの思いを強く致しました。「食糧輸入が途絶えると、7,000万人以上の食糧がなくなる・・・」って言いますが、本当ですか?って視点。

日本は実は世界で第5位の農業大国(GDPベース)!

生産額ベースの食料自給率は66%で先進国の中では第3位 !(41%はカロリーベース) まずはこのあたりの数値から、自分で再検証していかないと。。あとは近所のスーパーで国産品しか買えない場合は、どう困るかは足で検証してみよう。

なお、自分はニンニクだけは中国産のネットに3つ入り100円をじゃんじゃん使用しておりますが、その他の野菜・米については、ほぼ国産品を既に愛好中。

55/200冊

桜会2010

昨年に引き継ぎの桜会、今年もやりました。桜の花を愛でつつ、美味しい肉を食べつつ、気持ちよくお酒を飲みつつ、O先輩の生誕を祝う会。

IMG_7559.JPG

本日は、めで鯛マグナム会の有志メンバーに加えまして新規お試しメンバーも召喚。参加資格は、日本酒が好きで美味しいものが好きで・・オヤジにひるまないこと。

IMG_7560.JPG

桜よりも・・・

IMG_7568.JPG

お肉 手書きハート (素晴らしい前沢牛)

IMG_7566.JPG

ケーキも美味しかったけど、、(誕生日おめでとうございます!!)

IMG_7572.JPG

やっぱり肉でしょう (こちらは、山形牛・・モー最高っす)

今日の会では鍋の下準備や前菜、一品料理作りで彼女のmakiさんが大活躍してくれました。今まではお客様だったのですが、立ち位置がやっぱり変わってくるのか、頼もしい限り。

甘えることなく僕もしっかり頑張らないと・・・と思いつつ、しっかりすっかり酔っ払い。 それもそのはず、10人で一升瓶4本、ワイン5本、ビールにマッコリ・・(飲み過ぎ)

IMG_7577.JPG

しかし、平日の家飲みって日本人会社員としては凄い贅沢かも。実行が困難な分だけ達成感を感じる気がします、自己満足かもですが。(皆さん、でも明日は会社ですよ。。)

時には自由に、こんな時間を今後も過ごしていきたいものです。(結婚したら、そうはいかないかも!?)

マンデラというか山分け

すいません、内輪ネタというか、部活同期、一つ下ぐらいしかわかりませんが・・ネルソンを発見しました。。

ネルソンとは、北大に留学してきた中国系マレーシア人で、北の地で薬学を修めたはずが、いつのまにか大阪で医者になっていたという愉快で有能な男なんですが・・

なんと、、滋賀県自民党の参院選候補予備選に立候補していたんです。。(リンク必見)その後、投票の結果、今回の候補からは漏れてしまったようですが・・

・・・こんなに立派になって 号泣

「Are you readyしたーーー!!」とか言ってたあの男が日本の医療現場を憂い国政の場へ。(シックさん、我々もうかうかしてはいられませんな。)

男子三日会わざれば刮目して見よ、とは言いますが・・長髪だったネルソン、10年会わざれば坊主禿げ。。(当時から危なかったか。。)

ネルソンも自分の場所で頑張っているなーと、やる気チャージ頂きました、感謝。彼にもいつかどこかで再会するのが楽しみです。

偽フィッシュ&チップス

IMG_7555.JPG

この10年ぐらいに欧州に駐在していた同じ本部の皆さんで集まる会が定例化してきました。僕が一番下なので毎回幹事・・本日はロンドンに駐在されることになった先輩の壮行会。

IMG_7556.JPG

お気に入りの銀座らんぷ1階を借り切りさせて頂き、ちょっと欧州風な宴。幹事の特権はお店を好きに選べることですね、オープンテラスだと気分がノリます。

やっぱりロンドンに行くならば・・これでしょうとリクエストしたのが、こちら、、

IMG_7558.JPG

らんぷ特製のフィッシュ&チップス。しかしながら、英国駐在経験者の皆様からはご指摘が。。

大笑い 「本物はこんなに美味しくないよ!」

・・・ごもっともで。。 モルトビネガーをつけて食べるのが本場風だそうです。

悶々ホルモン・・ぬ

久しぶりに、チェックしまくり(ページの角を折りまくる行為)なバイブルとの出会い。でも、ビジネス書じゃないんですよ。

帯に書かれた文字がまた泣かせます。

「あぁ早く、私もオヤジになりたい」・・・って。。

著者のホルモンヌ佐藤和歌子さんがホームと定めるのは大崎の「池上線ガード下物語」。そして、切り札と礼賛するのが東十条の「埼玉屋」。どちらも僕自身が訪問した中でトップ3に入る名店。

まさに聖地巡礼→埼玉屋

幻のホルモンに幻のミノ→池上線ガード下物語

この1冊は心から信用できる。この本で評価が高くて自分が未訪問のお店をこれから訪ねなきゃ、人生の損失です。いざ、マイホルモンヌと共に魅惑のモツの世界へ!

51/200冊