さて、先日から心機一転スタートした「35歳からの勉強」プロジェクト。とっかかりをどこから持とうかなぁと未読本の山をジャンル分けしながら考えました。
歴史、宗教、これはリーダーシップ論。。もっとも手強そうな一冊から手に取ってみました。
いやぁ、宗教は恐ろしい、そして(この本は)難しい。自分がさっぱりと宗教の違い、深さを10%も理解できていないことを実感。
キリスト教、イスラム教、仏教の中で今興味があるのは、やっぱりイスラム教かなぁ。初めて接点が出来たのは2000年@中近東、それがインドネシアで再び接することに。
フロイトってユダヤ人だったんですね・・ってレベルの自分が手に取るのは早すぎでした。なぜ、自分の未読本リストにあったのかが不明な難書。
自分の脳が理解できないレベルの本を手に取ってみるのは重要な経験です。おそらく未読本の山の中にある哲学系の本は皆このレベルなのかも・・
やばい、面白すぎです。
ローマに行きたい!もっとキリスト教そのものや美術史なんかが分かっているとなぁ。勿論、第2作のダヴィンチ・コード含め宗教界からの大反発や反論が巻き起こっている事承知で、この圧倒的なエンターテイメントと発信力の凄さには脱帽。
映画先行だったんですが、勿論原作は良いのだけど、今回は映画も上手だなぁと。しっかし、ロバート・ラングドン教授、格好良すぎじゃないですか?
ラングドン教授シリーズの第3作「ロスト・シンボル」が今年の9月に出版されたようですが、原版(英語)にて読む度胸無し。(難解な固有名詞出まくりでしょうし)
自分にベース(基礎)が足りない分野に対しては、入門書&興味をかきたてる書(小説とか)から。トライ&エラーで色々やってみます。
■ 159/200冊(2009年)