経営者の視点

先日のピアノの宴、そもそもの縁のはじまりは友人のタマエさんのセミナーな訳で。(タマちゃんとの縁は、さらに遡る必要がある訳ですがそれは置いといて)

週末に東京に来るという情報をキャッチして、飲みましょう!とお誘いしました。忙しくても時間を「はいよっ!」と作ってくれるあたりの呼吸が合う感じが好きです。

じっくり飲んで話ができるのは、昨年11月ぶり。

近況の交換からはじまって、前回以降の経過が気になっていた事業の様子を伺うことに。本日も色々と考えさせられたり、気づかされたりするヒントに溢れておりました。

経営者としての視点、経験は、経営者でなくては積めないのだろうな、とつくづく思います。それでも、自分が良く知る相手が身をもって現在進行形で経験している日々を語ってもらうのは、ビジネス書を読んで得ることの数倍の密度で肌から直接吸収できる気がします。

お勧めの愛読書も是非年内の濫読リストに加えさせてもらおうっと。良い刺激を頂きました、ついでにアルコールもたんまりと。

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(いいかげん酔っ払った頃にエリカさん合流、30半ばのおっさん2人に絡まれる・・)

サラリーマンと飲んでも、サラリーマンになりたいとは思いませんが(今そうだからかな?)、経営者と飲むと、経営者を目指したくなる気がします。それまでは、アイカンパニーの思想にのっとり(株)ヒロポンで。

不況下にあっても、コツコツと増収増益を目指すのだ。

夏だ!リボンだ!パーティーだ!

・・すみません、タイトルでちょっと調子に乗ってみました。

日曜の練習後、久しぶりに純粋なバイトダンサー(通称:リボン)してきました。普段はダンスパーティーの手伝いとなると主体的に汗をながすものなんですけど、本日は、ダンスタイムに踊る、デモの時間は休む、プロデモを鑑賞、という怠惰なリボン君。

内容を簡単にまとめると・・・

■ 現金収入・・・1万円(お弁当付き)

■ 実働時間・・・1時間(ダンスタイム累計)

■ 拘束時間・・・合計6時間

実働時間以外の内訳は、ドラクエ1.5時間、仲間とおしゃべり2.5時間、デモ鑑賞1時間。そう、本日最大の報酬と、モチベーションの源泉は・・・

ビクター&アナ組(プロスタンダード世界4位)のデモ 大笑い

ビクター格好いい。。。そして、アナは美し過ぎ。思わず一緒に行ったJ君と、興奮してキャーキャー騒いでしまいました。

次の日曜日は、拘束時間10時間(朝7時半集合)、報酬1万円の過酷なパーティーです。でも、ミルコ付き(世界スタンダードチャンピオン)スマイル

ようやくかぶりつきでミルコ鑑賞の機会が巡って来ました。実は日本インターも北海道インターも、ミルコのデモよりも、飲みを選んだダメダンサー。その事実はミルコには伏せたいと思います。

豆乳鍋

今回で2回目の豆乳鍋です、定番化の予感。(急に室蘭在住の弟に晩御飯を襲撃されました)

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昆布出しに無調整の豆乳を投入、豚やら海老やらキノコやらをしゃぶしゃぶするのですが、特にレタスが最高なんです。今晩は〆はラーメンとして、翌朝はリゾット系のおじやとして再登場。

なんともいい仕事をする鍋です、気に入りました!

本日のめさんとのやり取りが地味に笑えました。

め スマイル 「晩飯はどうするんだ、作れるぞ。」

ひ スマイル 「家で豆乳鍋を食べるつもりだったんだけど。」

め スマイル 「わかった、とりあえず何か作っておく。」

ひ スマイル 「だから、何か、じゃなくて豆乳鍋つくってよ。」

め スマイル 「・・・了解。」

めさんの料理をする時の口癖は「とりあえず何かつくっておく」なんです。とりあえず・・という割にはかなり手間をかけてますけど。

今日も、「お前が宣言通り19時半に帰ってくれば、鶏のレバーはフォワグラ並みだったのだが・・結局21時半に返ってきたから固くなってしまった。」と、ブツブツ言われました。

・・男子好きの男子ではありませんよ、念の為。めさんとの同居生活もあと1か月ちょいで4年目に突入です。。

最近の濫読

7月も終わりだというのに、濫読ペースは下降気味。原因の一つははっきりしているんですよね。

電車移動中のドラクエ 大笑い

実は本は移動中に読んでいたことを実感しました。そんな状況ですが、齋藤孝先生を一気読み。声に出して読みたい日本語や、三色ボールペンで有名な教育者さんです。その独自の身体論や教育論、日本という国を憂う国士ぶりは、胸に響くものがあります。

あと、画像出ませんが「あなたの隣のモンスター」(生活人白書)

ざっくり日本史や世界史がとっても面白かったので歴史や偉人を題材にして自論を展開されている著作は特に面白いかも。日々の問題意識、この国への問題意識、少しでも共有していきたいと思います。その為にも積極的なインプット継続と、定期的なアウトプットの仕組み作りが課題。

という訳で、僕の周りの皆さん。

僕がもっともらしい事をのたまっている時は、ひょっとすると誰かの言葉のパクリかも(違っ)

104/200冊

元上司とランチ

元上司とランチしました。こうやってお話しできるのは久しぶり。ランチ前に、出会いからを振り返る簡単なメモを作ってみて、色々と思いだしました。

初めての出会いは、ドイツ赴任時の2002年。

日本に帰国される前の引き継ぎ期間、ご家族が既に帰国してのお一人生活に毎晩お伴。初めての欧州、ドイツの夜を引きまわして頂きました。

そこからは、日本の派遣元の上司としての遠距離関係!?

04年にドイツから帰国した直後に、1年間のベトナム出張を命じたのもこの上司。プライベートの節目を見守ってきて頂いた方が目を細めてつぶやきました。

スマイル 「おまえ、雰囲気かわったな、、やわらかくなった。」

スマイル 「・・・歳、とったからですかねぇ。」

僕自身も変化したし、上司自身から見える世界も変わったのかもしれない。赴任先のタイで脳内出血で倒れられて、なんとか一命は取り留められたのが3年前。

その後の驚異的な回復とリハビリで会社に復帰されたんです。

口から出る言葉がすぐ形にならなかったり、ややカラダに不自由が残ったお姿を見ると、さぞかし、ご自分でももどかしいものだろうなぁと思います。

でも、こうして向かい合って、就職された息子さんの話が聞けたりするのは、きっと幸せ。しっかし、人生、何が起こるかわからないものだな。

この目の前の1分、1秒が、確実に、誰もが避けられない死に向かっているという真実。いつ来るか、どう迎えるかは個人差あれど必ず死亡率は100%。(現時点では機械のカラダもないし)

どう生きるか、どう生きたいのか。

ボロボロ涙を流しつつ読み切り、でも物凄い力をもらった気が。(未読の方、必読です。)ランディの近況を知りたくてネットで調べたら、なんと2008年7月25日に亡くなっていた。

読後直後。。。胸にズンときました。

98/200冊