聖地巡礼

散々だった初めての練習場の聖地、十条への訪問でしたが実はもう一つイベントがありました。

それは・・モツ焼きの聖地巡礼 大笑い

かねてから大衆酒場の王道、モツ焼きで有名な「埼玉屋」を訪問したいと思っていたのです。食べログなんかでコメントを読めば読むほど興味深々。

アドバイスに従って開店16時の15分ほど前に辿り着くと・・既に長蛇の列!なんとかギリギリでカウンターの隅っこに潜り込むことが出来ました。

驚くべきことに、、開店と同時に閉店。土曜日は満席になったら閉店だそうですよ。。。

そこからは、とにかく有名な大将の独り舞台、、なんというかモツ焼きパフォーマンスですね。全てが親父の思うがまま、あるのは先着優先、常連優先の優先順位だけ。

ビリッけつに入店させて頂いた初めての僕はただただイイ子でニコニコしているだけ。それにしても美味しかったです。

あぶりを生で食わせ、レバーはレアかベリレアの選択肢、ちなみに注文なんかとりません。上白(小腸)、チレ(脾臓)、あとは何を頂いたかなぁ、とにかく肉の味は絶品でした。

親父の一人語りがウザいといえばウザいのですが、これもパファーマンスだと思えばOK。基本的にこだわりオヤジ、頑固オヤジ、偏屈なオヤジ、大好きです。

気がつけば隣席の常連さん(一回り上)とおしゃべりしており、彼の部下の愚痴など聞いてるし。いかにも大衆酒場的な雰囲気は面白いです。

2時間ほどしたら、全体が閉店の雰囲気。

「そろそろ目が危ない」と親父に宣告され6杯目か7杯目のホッピーはおかわり禁止。確かに帰り道は京浜東北の社内で爆睡し、地下鉄の自分の駅を2回通りぬけました。

氷無しで凍結した焼酎を使っているので、通常のホッピーよりもずっと濃いらしいです。

■ 大衆酒場で1人飲み(それも16時から飲み始め、18時泥酔)

また一段、未知の大人(注:おっさん)への階段を登ってしまったようです。9月末でビル改築の為一時閉店らしいので、その前にまた行きたいな。

求む、マイホルモンヌ 大笑い