2年連続で藤春シェフのクリスマスディナーを頂きたくてブルーポイント白金へ。(→昨年はお気に入りの銀座らんぷにてクリスマスディナーを堪能)

(フォアグラフラン ポルトソース添え)
初めての出会いから、らんぷを卒業、さらに新しいお店へ・・・そして藤春シェフが料理長として腰を落ちつけられた新しいお店での再会。

(蝦夷鹿のカルパッチョ・・道産子同士で共食いか)

(オマール海老のサラダ仕立て)
今回のクリスマス期間中は、2種類の設定があって1万5千円のコースをお願いしたのですが、なんと忙しいはずの料理長藤春シェフが、僕が過去に食べたことのある料理は回避しての特別コース設定を・・

「いやー、過去ブログを読み返して、既出の皿をチェックしましたよ!」・・・なんて勿体ない。。ありがたや。。

(白人参のポタージュ)

(恍惚の表情の道産子)

(牡蠣のムニエル)

(平目のヴァプール)
・・・いやぁ、美味しいものが続くとつい料理に集中して会話が途切れがちとなります。そういえば、3日連続で会ってますが、殆ど過去2日間は会話しておりませんでした、彼女と。
「元気!?」
「ええ、まぁ・・・」

(お口直し・・ロゼワインとバジル、ロゼシャンパンと苺のグラニテ)
「男性のお口直しも必要でしょうか・・」
「結構です。」

(牛フィレ肉のアンクルート)

(和牛のグリエ)
今回のクリスマスディナー、男性と女性が全部違うメニューなんですよね。食べる方は嬉しいけど、きっとお店側は大変だろうなぁ。

(別腹その1)

(別腹その2)

(別腹その3)

本日もとっても素敵なコースを用意してくれた藤春シェフと記念撮影。相変わらず休日無しの忙しさで目の下にクマがいらっしゃいます。。

相棒のTさん、幼馴染みのIさん、ウェディングのTさん、そしてシェフ軍団らが勢ぞろい。本日も大変お世話になりました 

食べる人の笑顔が見れる距離感も大事ならば、作り手の笑顔が感じられる距離感も大事。料理も、作る人と食べる人のコミュニケーションの一つの形なのは間違いない。
その意味で、作る人、運ぶ人が親しく顔見知りになればなるほど、その料理の味は・・3割増しぐらいになるのは間違いありません。
つまり・・また、行こう。
ブルーポイント
東京都港区白金台4-19-19
地下鉄南北線・三田線 白金台駅 徒歩5分
TEL 03-3280-2020
前日食べた鶏肉のカチャトーラ(鶏肉の漁師風煮込み)を再現・・するはずが、いつのまにか味付けの段階でアジア。

煮込むのに中華鍋を使っている時点で既にダメなのかも。大蒜、玉ねぎ、鶏肉(もも肉と手羽)、セロリに椎茸、そしてホールトマトを投入して煮込む。
しかしながら味付けする段階で、ついついマレーシアで買ったスパイスを使ってしまう。唐辛子の辛味、トマトの酸味、スパイスの香り、うーんここにココナツの甘みも足して・・

■ File No. 015 鶏のトマト煮 マレーシア風
イタリアンにはなれず結局アジアン。でも、美味しければいいか 
なんとなく胃袋がパスタでしたので、珍しく銀座でスパニッシュ・イタリアンなお店へ。

バーニャカウダのソースが美味しい。

生パスタを使ったズワイガニのクリームパスタがこれまた美味しい。そのほかにもチョコチョコ色々頂いたのですが、本日の最大ヒットは・・

本日のグラスワイン 
結局、5杯も同じ銘柄のものを頼んでしまって・・ボトルを頼んだ方が安上がりでした。カリフォルニアの白なんですが、独特の癖があってハマりました。
ネットで早速6本&同じ作り手のシャルドネやメルローなど6本も頼んでしまった。(1ダース12本で2万円のお安いワインですが、ロバート・パーカーが90点台を付けてるとか)
自宅でガブ飲み用ワインは1本2,000円前後で十分。(それより高くなると焼酎や日本酒の方がコストパフォーマンスが上に感じるので)
ようやく、不調続きだった胃腸も肝臓も本来の調子に戻ってまいりました。美味しく飲めるカラダに感謝です。
どうやら固形物は受け付けない姿勢の我がストライキ中の胃腸。やむをえず、流動物で栄養補給。

■ File No. 014 男の離乳食
冷蔵庫を開けたら、めさんの残り物の洋風の肉と野菜のホワイトソース系の物体があったので、ミキサーにかけて、コンソメスープでのばして味を整えてちょっとずつ飲んでみることに。
うーん、やはり飲むというより食べる感じだ・・・飲むには重い。噛んで味わうというのは、食べる行為の中で大事なんだなぁと再確認。
介護施設で面倒だから流動食を食べさせているという報道に今更ながら怒りが。長く食事を楽しむためにも胃腸だけじゃなくて、歯も大切にしないと。という訳で、離乳食からは1食で即再卒業。
乳離れは実はしてませんけどね 
赤坂でいつものO君プロデュースの飲み会に顔を出して素敵な空振りを実感した後に新橋へ移動。
大学部活OBの集いに合流 
SL広場まで行くと、滋賀流し中のK家と、内定式出席のR太郎が男2人で踊ってお出迎え。懐かしのY田ダンススクールのチャチャを堪能させて頂きました。(黒山の人だかり)
飲み会後、二手に分かれた一行のうち家飲み派のS山、S田を連れて我が家に帰宅。ひとしきり飲んだ後、おもむろにカレーを作ることに。
酔っ払い3人が、意外にもキビキビと阿吽の呼吸で仕事を分担しての深夜の共同作業。大量の玉ねぎみじん切りをじっくり炒めてベースにした、豚肉とじゃが芋ごろごろの贅沢カレー。

■ File No. 013 男の朝カレー 
料理はやっぱりストレス解消になりますね。朝掃除と共に我が家の宿泊プログラムの定番にしようかしら。。カレーはしっかり煮込んだ後に2種類の市販のルウを割りいれ、軽く火をいれて寝かせます。
ところが朝まで待てるはずもなく、、錦糸町から一人だけ脱出してきたK家を交え試食開始。

明け方にカレー3人前食べるとどうなるのか・・・試したい方は是非我が家にどうぞ 
それにしても飲んだ後の締めにたっぷりとカレーを頂いた瞬間は最高でした。朝起きた時は最悪でしたが。。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。